「恋愛マッチングアプリ」きっかけでデートへ! そのための4つの質問とは

2017.7.30
出会いの新しい形として浸透しつつある「恋愛マッチングアプリ」。いいな、と思った相手と実際に会うためにはどんなメッセージを送るべき? 婚活コンサルタント・澤口珠子さんと「桃山商事」代表・清田隆之さんにお話を伺いました。

マッチングはゴールにあらず。まずは一度会って、相性の確認を。

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「マッチングは出会いのスタート地点にすぎない」と澤口さん。

「いいパートナーになるかどうかは、実際に会うまでわからないため、できるだけ早く会いましょう。どんなに見た目や条件が好みだったり、メールが盛り上がっても、会って“違う…”と思うことも。あくまでもメールは、相手の基本情報を知ることと、会う日時の調整のために使うものだと考えて」

また、やり取りする相手は1人に固執せず、10人程度と同時進行するくらいが理想的。

「出会う前から“この人しかいない!”と盲目的に思い込むのは危険。たとえ相手からの連絡が途絶えても“まぁ、いいか~”と流すくらいの気持ちでいると、傷つくことも少ないはず」(清田さん)

メッセージの心得はズバリ…
会うための情報収集の手段。だらだら続けるのは厳禁。

メールはあくまでも会うためのツール。そのため、「デートまでの時間と労力は少ないほど良く、マッチングから1か月が目標。男性は自分が決めたことに責任を持ちやすい傾向があるため、誘ってもらえるような質問を投げかけて」(澤口さん)。

出会いにつながる4つの質問

「お休みの日には、何をされてるんですか?」
Point:彼の趣味に共感することで一緒に過ごす時間を確保。

彼の趣味やライフワークを聞き出したら、“私も興味があるんです。今度、教えてください!”“情報交換しましょう”などと切り出して。相手は趣味に興味を持ってもらえたことに喜び、“一緒にやろうか”と声をかけやすくなる。

「よく飲むのは、どのあたりなんですか?」
Point:プライベートの行きつけ調査はデート実現への大きなステップ。

彼がよく訪れるエリアを聞くことによって、“そのあたりのお店、私も気になっていたんです。おすすめのお店教えてください”“今度、一緒にお店開拓したいです!”と自然な流れでデートをほのめかすことができる。言われた男性も誘いやすい。

「お仕事忙しいんですか? いつも何時ごろ終わりますか?」
Point:彼のスケジュール感を知り、都合のつく日にちをプレゼン。

相手のスケジュールを把握しておくと、都合のいい日時を提案しやすく、デートの日取りがスムーズに決まる。特に、仕事帰りのタイミングは誘いやすい。“私も仕事が終わる時間、調整できます。お仕事帰りにご一緒しましょう”などと、送ってみて。

「お仕事先やお住まいは、どのあたりなんですか?」
Point:相手の行動エリアを尋ねて、ファーストデートの場所を探る。

最初に会う場所を具体的に調整したいときに投げる質問。相手の回答に合わせて、どこでデートをするかを考える。職場が近い場合は、“近いですね! 仕事帰りに一杯どうですか?”。遠い場合は“土日に、ゆっくり飲みに行きましょう”と提案を。

澤口珠子さん 婚活コンサルタント。自身もマッチングアプリで出会った男性と結婚。そのノウハウを教える著書『はじめての「ネット婚活」』(幻冬舎)が発売中。

清田隆之さん 恋バナ収集ユニット「桃山商事」代表として、数多くの女性の悩みを聞いている。著書に『二軍男子が恋バナはじめました。』(原書房)など。

※『anan』2017年8月2日号より。写真・中島慶子 イラスト・沼田光太郎 取材、文・重信 綾

(by anan編集部)

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