ゆりやんレトリィバァ、マヂカルラブリーの村上に「”なんで口説こうとするん?”と言われます」

撮影・山本嵩 文・田嶋真理 スタイリスト・小出えり(株式会社マハロ) ヘアメイク・菅野典子(株式会社マハロ) — 2021.10.22 — Page 1/2
今回、ご紹介するのは、映画『ビルド・ア・ガール』。文才と想像力を武器に大人社会に飛び込んだ高校生・ジョアンナが、自らの力で未来を切り開いていく青春ストーリーです。劇中でジョアンナが辛口音楽ライターに変身する際の扮装、真っ赤な髪とド派手なタキシードに身を包んだゆりやんレトリィバァさんにお話をうかがいました。

【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 93

「ジョアンナのように行動して夢をかなえたいです」


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イギリスの作家・コラムニストのキャトリン・モランの半自伝的小説『How To Build A Girl』を『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズのプロデューサーが映画化した『ビルド・ア・ガール』。

冴えない女子高生ジョアンナが、髪を赤く染め、奇抜でセクシーなファッションに身を包み、辛口音楽ライター“ドリー・ワイルド”として、人気爆発。数々の失敗を経験しながらも、困難に立ち向かう姿を描いた青春映画です。

ジョアンナを演じるのは、『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』や『レディ・バード』での名演技で強烈な印象を残した新星ビーニー・フェルドスタイン。

ジョアンナが初めて恋するロック・スターのジョン・カイトを演じるのは、アルフィー・アレン。人気ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』のシオン・グレイジョイ役で注目を集めたイケメン俳優が、ミステリアスな雰囲気と大人の包容力を備えた、ヒロインに寄り添う紳士を好演しています。さらに主人公の運命を左右する重要な役どころでオスカー女優のエマ・トンプソンが登場!

オアシス、ブラーなどの人気バンドが旋風を巻き起こした90年代前半のUKロックシーンを舞台に物語が展開するだけあって、当時のロック・ジャーナリズム業界の裏事情もうかがい知ることができ、幅広い世代が楽しめる作品となっています。

『R-1グランプリ2021』で優勝した大人気のお笑い芸人、ゆりやんレトリィバァさんも本作に魅了されたひとり。

ーー『ビルド・ア・ガール』を初めて鑑賞された際のお気持ちを教えてください。

ゆりやんさん ジョアンナに勇気をもらいました。どんなタイミングであっても遅いことはないので、彼女のように行動して夢をかなえたいと強く思いました。


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ーージョアンナと同じ衣装を着てみて、いかがですか?

ゆりやんさん 映画を観て憧れた方に変身することができて嬉しいです。

ーー彼女のどのようなところを魅力に感じましたか?

ゆりやんさん 彼女はライターなので、もともとたくさん本を読んでいる方だと思います。ですから、学校でもどんなときでも自分の世界を言葉で表現することができる。そこが素敵だなと思いました。それと、なりたい自分になるために突き進むところ、セックスしたがっているところ(笑)、天狗になって大切なものを見失ってしまうところ、失敗して落ち込むところなど、彼女の状況を自分に置き換えて共感することができました。

ーーご自身が16歳の時は?

ゆりやんさん 16歳の頃も芸人になる夢を抱き、映画好きから海外への憧れの気持ちもありましたが、こういうふうになりたいというイメトレをするだけで、実際に行動へ移すことはありませんでした。

ーーその時はどういう芸人になりたいと思っていましたか?

ゆりやんさん 正統派の芸人になりたいと思っていました。このような結果になりましたが(笑)。


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ーー印象に残ったシーンは?

ゆりやんさん お金を稼げるようになったジョアンナが、家族を養っている気持ちになってしまうシーンです。自分ができるようになったことを掲げたい気持ちはわかるけれど、これまで育ててもらった恩を忘れて、大切なものを見失ってはいけないなと。自分も親に高級なお肉を贈ったことがあるので(笑)、偉そうにしていないか、反省しなければいけないなと思いました。

ーー劇中、ジョアンナは辛口の音楽ライター“ドリー・ワイルド”の仕事にのめり込んでいきます。いま、ゆりやんさんが、ハマっていることを教えてください。

ゆりやんさん トレーニングに熱中しています。でも本音は恋愛に熱中したくて。相手を探しています。


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ーー理想の恋愛は?

ゆりやんさん 私は好きな人を追いかけたい、尽くしたいと思っているんですが、みんなが言うには、追いかけさせたほうが良いと言うんです。そこで、先輩として大好きな、マヂカルラブリーの村上さんを追いかける練習相手にさせていただいていて(笑)。ご本人にもバレていて、「なんでいつも口説こうとするん?」と言われています。いつの日か、村上さんが本気になったときに、「何、本気にしてんの」と言ってみたいと思っています(笑)。

ーー最後に、本作の見どころをお願いいたします。

ゆりやんさん この映画を観たら、絶対にできることがひとつ増えると思います。何かに絶望している人、していない人、すべての方に観ていただきたいです。


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インタビューのこぼれ話

11月1日に31歳を迎えるゆりやんさん。もし、誕生日を誰かと一緒に過ごすとしたら? 「誕生日の午後をザック・エフロンと過ごしたいです。彼の出演作で一番のお気に入りは、『セブンティーン・アゲイン』です。彼のことが最高に大好きなので、結婚したいですね(笑)」。どんどん夢を叶えていくゆりやんさんだけに、本当に実現していまうかも!

Information


【メイン】10月22日(金)公開映画『ビルド・ア・ガール』

映画『ビルド・ア・ガール』
10月22日(金)より、新宿武蔵野館ほか全国公開
出演:ビーニー・フェルドスタイン、パディ・コンシダイン、サラ・ソルマーニ、アルフィー・アレン、フランク・ディレイン、クリス・オダウド、エマ・トンプソン
配給:ポニーキャニオン、フラッグ 
©Monumental Pictures, Tango Productions, LLC, Channel Four Television Corporation, 2019
公式サイト:https://buildagirl.jp/

撮影・山本嵩 文・田嶋真理  スタイリスト・小出えり(株式会社マハロ) ヘアメイク・菅野典子(株式会社マハロ)