出会い系サイトで成功する人、しない人。
仕事に美容に恋愛に、女の人生ってけっこー大変! 私はこのままでいいのかな? 幸せになれるかな? そんなモヤっとした悩みを浄化し、毎日がもっと楽しくなる痛快エッセイを、毎週土曜日お届けします。
「いい人に出会いたい」のは、妙齢の女子なら誰しも思うこと。果たして、出会い系サイトで恋は実るのか? 恋愛ジャーナリストが自ら飛び込んだネット時代の恋の駆け引きを一部始終、お見せします。
【恋愛はしたいけれど1mmも傷つかずに生きたい】vol.11
出会い系が最近熱い!
これは個人的な感想なのだけど、でもでも、最近友人がある出会い系アプリで彼氏を見つけたし、別の出会い系会社を取材したら、そこは毎月数万人の入会希望者がいると聞いてかなりワクワクした。
「ネット時代の出会いに有効なのかしら?」
気になったら止まらない性格なので、早速私もある出会い系サイトに登録してみようと試みます。
おおしま、人生初の出会い系デビュー
メールアドレスを登録して、とりあえず登録者が見られるようになるまでほんの数秒。この手軽さ、カップ麺よりも早し! Facebookを思わせるサイトの作りが、グッと親近感を湧かせます。試しにプロフィールを書き込む前に、まずは男どもを物色開始。
「名前 チャッピー」自分でチャッピーとか名乗るって、なんかバカっぽい。
「年齢 40歳」できれば年齢は私よりちょっと上に抑えたいなー。
「身長 166cm」私より小さいから保留。
「職業 建築業」肉体系はね…
「年収 300~400万円」低い。
自分勝手に物色するも、「この人!」という男性が一人も見つからない。私は普段ストライクゾーンがかなり広いことが有名で、性格さえ合えば何歳上でも下でも、仕事も年収も何でも構わない。そのスタンスのハズなのに、ネットを通じて人を選ぼうとすると、どうしても条件に目がいき、そして必ず何かが引っかかる。
「いい男が見つけられないなら、とりあえず見つけてもらいましょ♪」
めずらしく受け身スタンスで、ひとまず自分のプロフィールを作ることにする。

文字で自分を演出するには…
・名前 りえ
・身長167cm
・年齢30歳
…ここまでは順調なのだが、問題はここからだ。
「趣味は読書、映画鑑賞、以上」
書くことが無くなりました。
読書と言っても読む本はほとんど仕事関係の書籍のため、一番好きな作家というのが存在しない。映画だってほぼ売れているものを観る程度。仕方がないから『プラダを着た悪魔』と書いて、恋も仕事も頑張る自分を演出しよう。
でも苦しい自己開示はまだまだ終わらない。休日の過ごし方を振り返ると、
「ほぼ仕事orダラダラ」
開始早々入力スペースに書くことがなくなり、私は自分の人間の薄さに凹んだ。そして、もう1つ凹むことがあった。それは私のステイタス。