あちゃ~大失敗!「彼ママへの手土産」でやらかした撃沈エピ
ショック!「違うものがよかった」
まずは、ショッキングな事実からご紹介。ぐるなびが2019年6月に行った「帰省の手土産調査」によると、子どもやその配偶者から手土産を受け取り、内心「違うものがよかった」と思ったことがある人の割合が約7割もいることが判明しました。
その理由を見てみると、「おいしくなかった」が33.3%で最も多く、ついで「嫌い・苦手な食材だった」23.2%、「冷凍・冷蔵保管する商品だった」21.7%、「食べきれなかった・数や量が多かった」20.3%と続いています。
自由回答のなかには「堅いおかきなどで⻭が弱くて⾷べられない」(60代・女性)という意見もありました。
とはいえ、実際に贈ってくれた子どもたちに「違うものがよかった」と本音を伝えたことがない親の割合は81.2%。
ほとんどの親は心の中で不満に思いながらも、気を遣ってお礼を言ってくれているのですね。気づかないまま彼ママが嫌いなものを贈り続けてしまうと……大変なことになるかもしれません。
やらかした…!手土産失敗エピ
続いて、「帰省の手土産選びで『失敗した』と思ったことはあるか?」という設問に対する調査結果を見てみます。
「失敗した」経験があると回答した人は22%で、5人に1人の割合に近い人が、何らかのミスをやらかしているようです。
具体的な失敗エピソードも見てみましょう。
「箱は大きかったが、個数が少なくて困った」(20代・女性)
「すごく高かったのに、あまりおいしくなくて残ってしまった」(20代・女性)
「お酒を買ってみたが、家では飲まないと言われてしまった」(30代・女性)
「ケーキを買っていったら、和菓子が良かったと言われた」(30代・女性)
「糖分を制限していることを知らずお菓子を持参した」(40代・女性)
自分の親なら好みもわかりますが、彼の親に初めて会う場合は知らなくて当然。それでも、ある程度は事前に調べることができるはず。家族の人数や好み、体質など、彼に基本情報を聞いておけば、大きな失敗は避けられそうです。
失敗しない手土産選びのコツは?
相手の好みがわかっても、何を選んだらいいのか、どこで買ったら間違いないのか、まだまだ悩みは尽きません。そんなときに頼りにしたいのが、プロの意見。手土産選びのプロといえば、ビジネスシーンで気の利いた贈り物を選び続けている秘書さんたちです。
約37,000人の秘書室会員からなる秘書のサポートサイト『こちら秘書室』の会員が、ビジネスに適した手土産を紹介するサイト『接待の手土産』を見ると、現役秘書の目利きによってセレクトされた商品がいろいろ並んでいます。
例えば、現在掲載中の『こだわりの夏ギフト』を見てみると、お中元や帰省時の手土産に最適な名品がたくさん紹介されています。また、「洋菓子・和菓子」や「麺類」などジャンル別、予算に合わせた価格別で検索することもできます。
さらに、7月8日にはムック本『「こちら秘書室」公認 接待の手土産 2019-2020』(日本経済新聞出版社・税抜き¥926)が発売されました。この本には、秘書が厳選した手土産だけでなく、その商品に関する秘書ならではの視点でのコメントも記載。秘書さんの意見は、贈り物を選ぶ際の参考にもなりそうです。
また、本書には手土産選びや渡し方のマナーも載っています。帰省前にチェックしておけば、「できる彼女」になれること間違いなし。彼実家への初訪問もこわくありません!
『接待の手土産』サイトや本を活用しながら、楽しく帰省の準備を進めてみてくださいね!
Information
接待の手土産
https://temiyage.gnavi.co.jp/
取材協力:ぐるなび
https://www.gnavi.co.jp/
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