
手ぶらで楽ちん…! もうダサくない「ウエストポーチ夏コーデ」 |デキるOLマナー&コーデ術 ♯104
前身頃で斜めがけが今年流

【デキるOLマナー&コーデ術】vol. 104
アラサー世代にとってウエストポーチは、子どもの頃に使った懐かしいアイテムのひとつ。流行がリバイバルされているとはいえ、なんとなくウエストポーチを取り入れることに苦手意識がありますよね。もちろん、ウエストポーチを90年代の流行時のように、腰につけるスタイルはちょっと古くさい……?
今ドキの着こなし方は、高めの位置で斜めにかけること。ラフなジャージートップスとロングジャケットでちょっとモードに取り入れるとより雰囲気が出てきます。ポーチ自体は大きめよりも、コンパクトな小さめサイズがベスト! ポーチに貴重品を入れて、盗難防止対策をすれば海外旅行でも安心ですね♡
ワンピースにはベルト型のウエストポーチ

動きやすくて、女性らしい雰囲気を出すことのできるワンピース。ワンピースにはベルト型のウエストポーチがオススメ! 先ほど、腰にウエストポーチを取り入れるのは古臭いとお話しましたが、ベルトタイプのウエストポーチはフォルム自体が、今年初登場のデザイン。流行遅れを感じさせないので、思う存分取り入れて。
ベルトタイプなので、ウエストマークもされてスタイルアップが叶います。肌寒い日は、カーディガンなどの羽織りものの上からベルトをONすると雰囲気が変わってまた素敵な印象に。オシャレな街中を観光するときのスタイルにオススメ!
スポーティアイテムで統一すると取り入れやすい

ウエストポーチ自体、スポーツアイテムでそれがファッションアイテムとして派生したものになります。そのため、基本的にはスポーティなファッションアイテムとの相性が抜群! スニーカーや、ベースボールキャップ、ロゴTシャツなど……コーディネイトのどこか1点でも良いですし、全体をスポーティに落とし込んでも良さそうですね。
女子旅のなかでも長時間歩く場所や、アクティブな体験型ワークショップをする際に最適なファッションスタイル。動きやすい服装をオシャレに見せるには、ヘアアレンジやメイクにもこだわることが大切です。
大人はややモードに昇華させる
今年らしい着こなしで進化するウエストポーチ。取り入れ方さえ間違えなければ、とてもファッショナブルな印象を持たせることができるのでみなさんもぜひ試してみてくださいね。
ポイントは、ポーチのカラーをモノトーンにして、ややモード感のあるシンプルファッションで取り入れること! もちろん、各々の自由なスタイリングでもOKですが、失敗したくないという方は、シンプルなスポーティスタイルから少しずつ取り入れてみてくださいね。