地獄のような結婚生活が待っていた…「絶対に結婚してはいけない男性のタイプ」3つ
家事ができない
「家事力ゼロの男性と結婚するのは、本当におすすめしません。特に苦労するのが、子どもが生まれた後。育児だけでも手一杯なのに、家のことが全くできない夫がいると、ワンオペどころか、大きい子どもがもう1人いるようなカオス状態に……。
あとは、家のことは全部母親にやってもらっていたようなマザコンタイプや一人暮らし経験が全くない男性にも要注意。母親にしてもらっていたことを平気で妻にも求めてきます…」(ユキ/34歳)
恋人として付き合っているときは、家事ができない彼氏でも気にならないかもしれません。好きな相手のために料理や洗濯をしてあげるのが苦にならないという女性も多いでしょう。
しかし生涯を共にするとなると、話は別。家事をやらない夫だと、女性側がかなりの苦労を背負うことになるかも。よほど経済力があり、外注できるケースでもない限り、覚悟が必要です。
金銭的な価値観が合わない男性
「結婚するなら、相手の収入よりも金銭感覚を重視すべき。金銭的な価値観が合わないと思った男性とは絶対に結婚しないほうがいいです。
私の場合、元夫が高年収で、正直それに目が眩んで結婚しました。ところが彼、自分の趣味にはいくらでもお金を注ぎ込むのに、それ以外のことについてはドケチだったんです…。生活費も全然出してくれないし、夫婦で外食や旅行に行きたいと言っても『もったいない』の一点張り。こんな人と今後家庭を築いてはいけないと気づき、離婚しました」(沙里/32歳)
結婚相手の年収を気にする女性は多いですが、意外と見逃しがちなのが、お金の価値観が合うかどうか。
どんなに収入が多いとしても、ドケチだったり、何にどのくらいお金をかけたいかという価値観が全く合わないと、結婚して苦労することになりかねません。
モラハラの気質が少しでもある
「絶対結婚してはいけない男性は、モラハラ気質のある男性。結婚前は本性を隠していることが多いですが、後から考えるとそういえば…という心当たりのある部分が出てきます。
普段の会話の中で、人格を否定してきたり、人を自分の思い通りにコントロールしようとするような発言が少しでも見られたら注意すべき。『少しくらいだったら誰にでもそういうところがある』と目を瞑りそうになりますが、正常な男性であれば、そんな言動は一切しません。結婚後に典型的なモラハラ夫になるのは明らかです」(彩/33歳)
近年急増していると言われるのが、モラハラが原因の離婚。モラハラ男性は一見人当たりが良く、最初から素顔を見せないので見抜きにくいですが、あなたをコントロールしようとする言動があったら、一歩立ち止まってみましょう。
離婚経験のある女性に聞いた「結婚してはいけない男性のタイプ」を紹介しました。
愛さえあればどんな問題も乗り越えられるし、相手の欠点にも目を瞑れる…と信じたいところなのですが、あいにく結婚生活は愛情だけでは乗り切れないのが現実です。
一時の恋愛感情に流されたり、相手のスペックに釣られて本質を見誤ることのないようにしたいものですね。
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