冬といえば鍋! 売り切れ必至【2023年最新版】カルディ店員さん激推し「鍋つゆ&鍋の素」3選

文・市岡彩香 — 2023.11.18

肌寒い季節を迎えた今こそ、カラダがあたたまる鍋料理が食べたくなる人も多いのでは? 今回は、大人気の『カルディ』の「鍋つゆ&鍋の素」を3点ピックアップ。今年発売の新商品のなかから、カルディ店員さんにオススメを聞きました。ぜひチェックしてください。

「だしの効いたスープカレー鍋つゆ 600g」￥321

まず紹介するのは「だしの効いたスープカレー鍋つゆ」。10種類のスパイスと、北海道産玉ねぎの甘み、かつお、焼きあご、あじ、昆布の旨みを合わせたカレー鍋スープの鍋つゆです。店員さんによると「子どもが大好きな味。スープカレーだから普通のカレーよりもサラッとしていて食べやすい。具材はれんこんがオススメです！」と教えてくれました。

食べてみると、スパイスはしっかりと入っているものの辛くないので、子どもや辛いものが苦手な人でも食べやすそう。カレーの旨みに、だしの風味が加わっているからか、筆者は、”和風のスープカレー”だなと感じました。濃厚な味わいと食欲をそそる香りにテンションが上がります。れんこんや大根など、食感のある野菜との相性がよく、〆はごはんでも麺でもおいしいですよ！

【使用した材料（2～3人前）】
鶏肉…150g
鶏つみれ…150g
長ネギ…1/2本
椎茸…3～4枚
水菜…1株
大根…適量
レンコン…適量

「だしを楽しむしゃぶしゃぶ鍋焼きあご 2p」￥213

続いて紹介するのは、あごだしが加わり新しくなった「だしを楽しむしゃぶしゃぶ鍋」。焼きあごだしに白醤油を合わせ、あっさりと上品なスープに仕上げているのだとか。店員さんによると「ポン酢をつけなくても充分おいしいしゃぶしゃぶ鍋。具材は豚バラがオススメです！」と教えてくれました。薄切りのお肉、水菜や長ネギなどの野菜をたっぷり入れていただきます。

鍋の素は2袋入っていますが、1〜2人前であれば1つでOK。おかわりする際に、もう1つ追加するのがgood。

お肉と野菜をいっしょに巻いて食べると、あごだしの旨み、お肉と野菜の旨みが口のなかで合わさって絶品。だしの香ばしさをしっかりと感じるものの、くどさは一切なく、あっさりとした味わいです。シンプルではありつつも、だしのおいしさを存分に堪能できる鍋の素です。もし食べきれずに余ったらフードライターの筆者のオススメは、アレンジとして”味噌”を追加すること。あごだし香る上品な”豚汁”ができあがります。

【使用した材料（1～2人前）】
水…400ml
豚肉（しゃぶしゃぶ用）…200g
長ネギ…1本
水菜…1/4束
白菜…1〜2枚
ニンジン…1/4本
えのき…1/2袋

「4種の合わせだし鍋つゆ 600g」￥321

最後にご紹介するのは、かつお、昆布、煮干し、地鶏の4種の旨みと香りを楽しめる「4種の合わせだし鍋つゆ」。かつおと北海道産利尻昆布のだしに、煮干し、ソウダガツオの粉末、コクと旨みが強い名古屋コーチンのだしをブレンドしているのだとか。店員さんが「特に、魚との相性が抜群です！」と絶賛していた鍋つゆです。

食べ進めるたびに、だしのが味わいをしっかりと感じられるホッとするおいしさ。4種類の合わせだしに、具材でえびや魚を入れることで魚介のだしも溶け出して、奥深いコクのあるつゆを満喫できます。魚介との相性が抜群ですが、公式サイトによると、お好みで豚バラ肉やお餅を入れてもおいしいのだとか。どんな具材にも合う子どもから大人まで楽しめる逸品です。

【使用した材料（2～3人前）】
たらの切り身…200g
鶏つみれ…100g
えび…3尾
白菜…1/4玉
しめじ…1/2束
長ネギ…1/2本
ニンジン…適量
春菊…適量