誤解されちゃうかも…好きな人に「そっけない態度」を取らずにすむ方法

文・山田周平 — 2023.8.25
好きな男性の前では、いつもの自分ではいられなくなる女性も多いのではないでしょうか。意識しすぎるがあまり、思わずよそよそしい態度を取ってしまうこともあるかもしれません。そこで今回は、好きな男性にそっけない態度をとらずに済む方法について紹介します。

「緊張する」と伝える

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「ただでさえ人見知りなので、好きな男性の前ではうまく話せなくなっちゃうこともあります。だから、緊張していることを前もって伝えておきたいですね」(20代・女性・建築関係)

自分が緊張しやすい性格だということを伝えておくと、変に不快感を与えなくて済むはず。むしろ、「僕と話すのは緊張するんだ」と、好意に気づいてもらえるかもしれません。嫌っているからよそよそしくしているわけではない、ということを、きちんと示すのがいいかもしれません。

SNSでコミュニケーションを取る

「SNSなら普通に会話もできるから、LINEでは積極的に結構話しかけています。仕事の相談などをして、距離を縮めたりすることも多いです」(30代・女性・販売)

好きな男性と面と向かって話すのが緊張するという場合は、SNSを活用するといいかもしれません。SNS上でのやり取りであれば、上手に距離を縮めていけるでしょう。そこから徐々に直接話す回数も増やしていけるはずです。

「察してもらおう」としない

誤解されるだけ…好きな男性に「よそよそしく」せずに済む方法

「『わかってほしい』という気持ちでいると、結局わかり合えないままになってしまう気がします。若いときはそういうことが多くて、なかなかうまくいかなかったですね」(30代・女性・WEBデザイナー)

態度や仕草などで察してもらおうと思っていると、なかなか真意は伝わらないもの。察することが苦手な人もいるので、誤解を生んでしまう可能性も高いです。できるだけわかりやすい言動を取るようにしないと、あなたの思いに気づいてもらえないかもしれません。

関わりを増やす

「気になっている同僚と同じチームになり、仕事での関わりが増えてから、一対一で話すときもそわそわしなくなりました。緊張感が解けてくるのも大切なことですね」(20代・女性・出版)

必然的に関わる機会が増えることで緊張感が解け、よそよそしさがなくなるのでしょう。話す機会を増やしたり、協力して何かを行うなど一緒にいる時間が増えれば、自然に接することができるようになってくるはずです。関わりが増えれば次第に親密さも増していくので、二人の関係性を進展させる後押しにもなるでしょう。

よそよそしい振る舞いやそっけない態度をとってしまうと、「嫌われているのかも」と男性に誤解をされてしまう危険性もあります。好きだからこそ緊張してしまう気持ちもわかりますが、素っ気なくなりすぎないように気をつけてくださいね。

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