ファンデは均一に塗っちゃダメ! 実は間違いやすい「ファンデーションの塗り方」

文・比嘉桃子 — 2021.8.24
ファンデーションの塗り方を意識したことはありますか? 実は基本の塗り方をマスターするだけで、肌をいつもよりきれいに見せることができるんです。ファンデーション自体を見直す前に、まずは塗り方から学んでみましょう!

ファンデーションの正しい塗り方、知ってる?

ファンデ 塗り方 使い方 

肌を美しく見せてくれるファンデーション。ベースメイクの中でもとても重要な役割を果たしてくれるアイテムです。そんなファンデーションですが、正しい塗り方を意識したことはありますか?

自己流の塗り方でももちろんかまいませんが、間違ったやり方で損をしている場合もあるんです。そこで今回はファンデーションにまつわる間違えやすい知識をご紹介。間違いを正して、肌を最大限に美しく魅せる方法を手に入れちゃいましょう!

ファンデーションの色を顔色だけで判断してはダメ!

ファンデーションの色が浮いている人はかなり多いものです。その原因のひとつが、顔色だけで色味を判断していることにあります。頬などで色を判断をしてしまうと、首との境目がはっきりと出てしまい、白浮きしてしまう原因に。

ファンデーションの色味を判断する場合は、首と頬の境目であるフェイスラインで選ぶように心がけてみましょう。

フェイスラインにのせたときに自然になじめば、顔だけ白浮きするという事態を回避できます。

ファンデーションは均一に伸ばしちゃダメ!

ファンデーションを顔全体に対して均一に伸ばしている人は要注意! ファンデーションはつける部位によって分量を変えることで、化粧崩れを防いだり、自然な仕上がりに見せたりすることができるんです。

具体的には、皮脂の分泌が多いTゾーンや、皮膚が動くことで化粧崩れが起こりやすい口・目のまわりは薄めにつけるのがおすすめです。

この部分に厚塗りしてしまうと、化粧崩れが起きやすくなってしまうので気をつけましょう。

いきなり厚塗りしてはダメ!

肌トラブルを隠したいからと、いきなりファンデーションを厚塗りするのはあまりおすすめできません。まずは最低限の量を顔につけ、少しずつ伸ばしていきましょう。塗り終わったら全体の仕上がりを見たうえで、足りない部分に少しずつ追加でのせていきます。

いきなり厚塗りをすると不自然な仕上がりになってしまうので気をつけてくださいね。

1年中同じファンデーションではダメ!

お気に入りのファンデーションがあって1年中同じものをリピ買いしている、という方も少なくないでしょう。しかし、季節によって肌が求めるファンデーションの要素は変わってきます。なるべくその季節に合わせたファンデーションを選ぶことがおすすめです。

例えば夏は汗や皮脂が多く分泌され、化粧崩れが起きやすいため、水をはじくシリコーンなどが配合されたファンデーションが役に立ちます。一方で冬は肌が乾燥しやすくなるので、うるおいを重視したファンデーション選びが良いでしょう。

肌色も日焼けなどで変わってくるので、こまめに色を見直すことが肌をきれいに見せるコツですよ!

スポンジを何度も使ってはダメ!

ファンデーションを塗る際、スポンジを使っている方も多いでしょう。そのスポンジ、最後に洗ったのはいつですか? 使用済みのスポンジには雑菌がどんどん繁殖していきます。雑菌だらけのスポンジを顔に当ててしまえば、肌が荒れることは想像がつくはず。

スポンジを効率よく使うには、1度に使う範囲を片面の半分に限定すること。そうすれば1つのスポンジで4回使用することができますよ。4回使用したら、しっかり洗ってくださいね。

肌がきれいだと気分も上がる!

ファンデ 塗り方 使い方 

ファンデーション選びに奮闘する前に、塗り方を見直すだけで肌の見え方が変わる可能性は大いにあります。肌がきれいになるだけで垢抜けて見えるもの。ぜひ基本の塗り方をマスターして、自分にとって最高の肌に仕上げてみてください。

参考文献:小西さやか,『日本化粧品検定 2級・3級対策テキスト コスメの教科書』『日本化粧品検定 1級対策テキスト コスメの教科書』,主婦の友社,2016年

文・比嘉桃子(美容ライター)


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