実録!「ママ友関係」が辛くなったエピソード6つ

文・東城ゆず — 2020.2.10
子どもの付き合いもあり、ないがしろにできないママ友問題。子どもが絡むイベントで毎回顔を合わせるママ友に疲れてしまった人も少なくありません。そこで今回は「ママ友付き合いが辛くなってしまった」女性のエピソードを6つ紹介しましょう。

年齢の差で気を遣われた

「私と周囲のママは10歳くらい歳が離れています。そういうこともあり、みんな私にだけ敬語を使います。しかも、“時代が違うと教育方針も違うのかな”と質問するママもいて……。思わずイラッときちゃいました」(Kさん・49歳女性)

必要以上の気遣いは、かえって失礼にあたることもあります。子どもの話題など共通事項はあるはずなのに、自分だけ距離感があるなんて辛すぎますよね。

仕事を優先にしたらハブかれた

「ママ会が煩わしくてパートに出るようになったのは事実ですが、それが理由であからさまにハブかれるようになったのはムカつきますね。さらに“お金に困っているみたい”と、根拠もなく騒ぐママもいるようです。もうママ友関係はこりごりです」(Uさん・29歳女性)

仕事を優先したため、白い目で見られるようになったママもいるようです。仕事を始めること自体は悪いことでもないのに、必要以上に干渉されるのは辛いですよね。

金銭的に辛い

「毎日のように2,000円もかかるランチに誘われて、それを断ると“お店が気に入らないの?”と言われます。断るに断れない彼女たちの圧力にイラッとします。大して仲がよくない人たちのために、多額のお金を出費するのが馬鹿らしくなりました」(Mさん・35歳女性)

金銭的な都合で誘いを断っても、何かと探りを入れるママ友もいます。言いにくい事情だからこそオブラートに包んでいるのに、デリカシーがありませんね……。

噂話についていけない

「ママ友同士の噂話が激しく、私は本当にイヤでした。その場にいないママは、すぐに悪口や噂話のやり玉に挙げられてしまうんです。そのため、私の噂話をされたくないがために、ママ会に必死に参加していました。

でも、ある時に気づいたんですよ。“そんな人たちに好かれる必要もないな”って。きっぱりと関係を断ち切りました」(Iさん・41歳女性)

陰口をたたき合うような関係が健全であるはずがありません。彼女たちとの関係に違和感を覚えたら、スパッと断ち切ってしまってもいいでしょう。

子どもと相性が合わない

「ママ友とは、とても相性がいいんです。大人になってからできた友だちとは思えないくらい。でもそのママ友の子どもがちょっと苦手です。

ソファーの上で飛び跳ねたり、部屋の中を走り回ったりと、まるで礼儀がなっていないんです。ママ友も厳しく叱ってくれたらいいのですが、注意も曖昧で腑に落ちないです」(Nさん・34歳女性)

ママ友と相性が良くても、その子どもとの相性が合わない場合もあるでしょう。いい友だちがいいママであるとは限りません。

自分の性格を否定された

「園のとあるママから、“いつも一人でいるね”と声をかけられました。私は基本的に一人が好きで、ママ友同士の意味のない立ち話が苦手だったんです。

返答を考えていると“子どものことを考えなよ。なんでもっと友好的になれないの?”と注意されました。彼女に悪気がないことは分かるのですが、まさかここまで否定されるとは思ってなかったので、はなはだ心外でした」(Aさん・41歳女性)

ママ友同士の付き合いが、子どもの今後の生活に直結するとは限りません。あまり気にしない方が良さそうですね。

以上、ママ友付き合いが辛くなったエピソードをご紹介しました。

子どものことも考えて、ちょうどいい距離感で付き合っていけるといいですね。

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