破局も近い…!? 「同棲を後悔している男」からの切実LINE3つ

文・塚田牧夫 — 2019.5.5
付き合い始めて、お互い相手ともっと一緒にいたいと思うと、同棲が始まることも。しかし、軽い気持ちで始めると思わぬ落とし穴にはまってしまう場合が……。同棲解消したくてもできないような状況に陥ってしまうことも。今回はそんな、“同棲を後悔している彼からの切実なLINE”というテーマで女性たちの話をご紹介します。

「家賃は払い続けるから」

「彼とは付き合ってすぐに同棲を始めました。彼が実家住まいで、早く出たいということだったので。掃除を交代制にしたり、生活費は完全に折半したり。もちろん家賃も半分ずつです。

しかし、彼が私の細かさに息がつまってしまったようで……。あるとき、“今日は実家に帰る”と彼からLINEがきたんですね。でも、翌日も翌々日も戻ってこないんです。そうしたら、“しばらく実家で暮らす”ときました。

“家賃は払い続けるから”と……。相当息苦しかったようです」ジュリ(仮名)/31歳

実家だとなんでもやってもらえるので、居心地が良かったんでしょう。実家での暮らしが長いと、同棲に慣れるのには時間がかかるかもしれません。

「更新っていつだっけ?」

「同棲を始めて一年ぐらいして、かなりケンカが増えていました。しかも彼が、“ひとり暮らしに戻りたい”と言い始めて……。

あるとき、仕事中に彼からLINEが。“マンションの更新っていつだっけ?”と。これは、更新のタイミングで同棲を解消するつもりだなと思いました。

“いつだっけ?”ととぼけながら、更新の書類が届いたときに、勝手に手続きを済ませました」ミナコ(仮名)/34歳

更新のタイミングで同棲を解消するカップルも多いようです。しかし、あまり強引に乗り切ろうとすると、トラブルになるかもしれません。

「頼むから寝かせてくれ」

「私がまだ大学生のとき、年上の男性の家に転がり込むような形で同棲が始まりました。私は授業もほとんどなかったので、毎日夜更かし。朝までゲームをして、彼を付き合わせていました。

彼は睡眠時間二時間ぐらいで出社。毎日寝不足状態。ある日、仕事が終わるころに“今日もゲームしよう”とLINEをしたんですね。そうしたら、“頼むから寝かせてくれ”と切実な返信がきました」マユミ(仮名)/26歳

生活のリズムの違いは、同棲するにあたって大きな障害となります。お互いに寄り添うようにしないと、終わりを迎えてしまいます。

“同棲を後悔している彼からの切実なLINE”をご紹介しました。

一緒に暮らすことで窮屈さを感じ、別れを迎えてしまうことは少なくありません。適度な息抜きは必要。同棲したらあまり干渉しないぐらいの関係が、丁度いいのかもしれません。

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