これってもしかして…男友だちから届いた突然の告白LINE3選

文・塚田牧夫 — 2020.9.29
男女で友だち関係であれば、互いのこともよく知っている。しかしそんな2人は逆に、恋人にはなりにくいとも言われており、距離は近いものの、間には高い壁があるよう。ただ、そんな壁を乗り越えようとする者が現れることがあります。今回は、“男友だちからのまさかの告白LINE”というテーマで女性たちに話を聞いてみました!

「友だちなんて思ったことない」

「男友だちとLINEをしていました。よく遊ぶ同じグループ内のカップルが別れたので、それについて話していました。

“友だちに戻れるのか”“今まで通りに接することができるのか”といった、やり取りをしていました。やっぱり、友だち同士で付き合うと大変だ……という感じで私が言ったんですね。

そうしたら、“俺はお前のこと友だちなんて思ったことない”と言ってきたんです。怒ってるのかな……と思いました。でも次に、“だからそんな心配いらない”ってきたんです。

ドキッ……としました。ほぼ告白でしょう。後日きちんと会ったときに、正式に気持ちを伝えられました」ハナ(仮名)/27歳

「こうやって繋がってるのが嬉しい」

「一時期、夜に男友だちとよくLINEしていたんです。寝る前のほんの少しの時間でした。恋人みたいに“おやすみ”なんて言葉はなく、たいてい私が寝て、途切れていました。

あるとき、いつものようにその友だちとLINEしていたんです。すると、だんだん睡魔が襲ってきた。なので、“寝ちゃうかも。ゴメン”と送ったんですね。

むこうが、“いいよ”と。さらに、“少しでも春菜とこうやって繋がってるのが嬉しい”と言ってきたんです。それで一気に目が覚めました。

そこから急に意識しだしてしまい、かえってぎこちなくなり、結局うまくいきませんでした……」ハルナ(仮名)/31歳

「だったら友だちのままでいい」

「酔うといつもLINEを送ってくる男友だちがいたんです。その日も、深夜にLINEがきました。まあ、素っ気なくするのも可哀想なんで、しばらく相手をしたんですね。

そうしたら、雰囲気がいつもと違う。なんかマジモード。“お前のことが好きだ”と言ってきたんです。“酔ってるでしょ?”と聞くと“酔ってない”と返ってくる。

“でも告白してフラれたら、友だちでもいられなくなるだろう?”と。“なら告白はしない。だったら友だちのままでいい”と言ってきました。

それにちょっと感動しちゃったんですよね。でも、そこで連絡がプツッと途絶えました。後日、そのことについて触れたら“酔ってた”と言うんです。

で、それからも一切そんな素振りは見せてきませんでした。真相は藪のなかとなりました」アヤ(仮名)/29歳

“男友だちからのまさかの告白LINE”をご紹介しました。

友だちからの告白というのも、なくはない話。そんな場面がきたら、どうやって対応すればいいか悩むでしょう。想像して、シミュレーションしておくといいかもしれませんね。

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※2019年1月18日作成