【恐怖に震えました…】遊びの女から届いた「驚愕LINE」2つの実話

文・塚田牧夫 — 2017.8.6
ワンナイトラブというと、あと腐れないのが鉄則。でも、両者ともにそういう考えとは限りません。特に女子は、関係を持ってしまうと情が移りやすい。男としても、「連絡先交換しよ」なんて言われて無下に断ることはできないので、微妙な関係に陥ってしまうことも……。そんなうまくいかないワンナイトラブについて、経験豊富なチャラいモテ男たちに“女子から届いた恐怖のLINEエピソード”を聞いてみました。

恐怖“メリーさんのLINE”

「自分で言うのもなんですが、昔から結構モテるほうでした。週末はクラブでナンパが定番。いつものように適当な女を見つけて、家に連れて帰りました。

明かりの下で見ると、イマイチ冴えない感じだったけど、一回ならいいやというつもりでエッチ。そのまま寝ちゃって、起きたらもうその子はいませんでした。

数日後にLINEが来て、“今日会えない?”。とりあえず“今日は無理”と送ったけど、それがしばらく続いて、面倒になって無視するようになりました。

するとついに、“家の前にいるんだけど”と来たんです。怖っ! と思いました。

それも無視していなくなるのを待っていると、“玄関の前にいるんだけど”と。もうこれ、都市伝説の『メリーさんの電話』じゃないですか。でも、そこから展開が変わりました。

“本棚を見て”と来て、次に“中学のアルバムを見て”と。よく分からなかったけど、指定されたページを開いて、意味を理解しました。そこには、その子が写っていました。しかも、俺と同じクラスに。

地味でほとんど話したことがなく、こっちは覚えてもいませんでした。もしかしたら、俺のこと好きだったのかな……と考えたりして。なんか申し訳ない気持ちでいっぱいになりました」ナオキ(仮名)/25歳

「可愛い子連れて行くから」に騙された…

「友だちと飲んだ帰り、ちょっと派手めの女性が声を掛けてきました。逆ナンてやつです。女は見るからに軽そう。でも、まあまあ可愛い。ラッキーぐらいの気持ちで家に連れて帰りました。

それからしばらくして、その子からLINEが入りました。“今日行ってもいい?”。まあ、もう一回ぐらい会ってもいいかとOKを出したんです。そうしたらさらに“可愛い子連れていくね”と来たもんです。

マジか! と思いますよ。まさか複数プレイかと。なんて素晴らしい女性なんだと思いました。だがしかし、来て驚きました。連れてきたのは、小さな子ども。しかも二人も。

“どこの子?”“私の子どもだよ”ですって。そして、そんな子どもたちを置いて、どっかに行ってしまったんです。

おとなしくていい子たちだったけど、まさか本当に置き去りにしたんじゃないかって不安になりました。結局、朝方に戻って来て連れて帰りましたが、もうあんな経験はごめんですね」トシユキ(仮名)/27歳

ワンナイトラブ女子から届いた“恐怖のLINEエピソード”をご紹介しました。

聞いているこっちは面白いけど、本人はそれは怖かったでしょうね。ワンナイトラブには危険がつきものです。女性だって気を付けなくてはいけません。夏とはいえ、できれば恐怖体験は避けたいですね。


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