恋愛現役女子が知りたい情報を毎日更新!

【不倫・裏切り・堕胎】叶わぬ恋と分かっていたけど続けた、その末路…

文・塚田牧夫 — 2017.3.26
ツライ恋ほどハマってしまう。みなさんも周囲を見渡せば、「なんでそこまで恋に溺れられるのかな?」という人がいるのではないでしょうか。 恋心が燃え上がっているときはいいかもしれないけど……、果たしてその結末は? 今回は“叶わぬ恋と分かっていたけど続けた、その末路”。経験者に話を聞きます。

なぜ私が不倫を?…早智子(仮名)/28歳

「もう3年前の話で、当時は本当に立ち直れないかと思ったんだけど、私、不倫をしていました。

学生時代はそれなりにモテたし、男性経験も普通にあったので、“男にハマる人の気持ちが分からない……”なんて言っていて、友達が彼氏の浮気を心配しているときも、全然親身になれなかったんですけど。だって、自分と一緒にいないときに、その人が何をしていようと、関係なくないですか? なんて、そんな性格だったんですけどね。いざ自分が恋に落ちてしまうと、ここまで心が乱されるとは思いませんでした。


彼が既婚者だと分かったのは、3回目のデートのとき。隠していたわけではないらしく、“えっ、俺が結婚してるって知らなかったの?”だって。

もうそのセリフが出たきっかけも覚えていないですけど。私もさっきお話したような性格だったから、別にいいかな……って。私は私で、彼氏がいたし。

ところが、“好きになる”って、“嫉妬する”ってこととほぼイコールなんですね(笑)。彼は既婚者だから、ラブラブデートしてバイバイした後、絶対に奥さんと一緒にいるわけじゃないですか。それを想像すると、すごく嫌な気持ちになるようになって。

“もう会話もないよ。別部屋”なんて言われたから、それが本当かどうか、LINEして、返信がないとまたメラメラと嫉妬して…。

そんな気持ちでいるうちに、ズブズブと既婚者の彼にのめり込むようになってしまい、彼と一緒にいる時間、嫉妬も含め、彼のことを考えている時間以外は意味のない時間と思えてくるようになり、私は彼氏と別れました。


それ以降、既婚者の彼だけを求める毎日となり、叶わぬ恋と周囲に言われても、“それでも求めてしまうのが本当の恋”だなんて主張するようになり(苦笑)。ダメな方向へ、ダメな方向へ進んでいきました。奥さんにイタ電したりね。


その末路ですか? 彼は奥さんと別れましたよ。私ではなく、他の女のことを孕ませて。そう、不倫相手は私だけではなかったのです。奥さんは、その女に慰謝料を請求したようですが、私のほうはバレたのかバレていないのか分からないけれど、なにもなかったです。

実際彼は、奥さんがいるというのに、避妊をせずにセックスしていたんですよね。私とも。だから私が、その訴えられた女と同じ目にあった可能性もありますよ。だって、……私も妊娠していましたから。それは彼から、他の女との間に子供ができたから別れようと聞かされた後に分かったんですけど。

そのときの私の気持ちが分かりますか? もう私は、そのとき呆然としてしまい、なにも分からなかったです。言葉が頭にひとつも浮かんでこない、真っ白な状態が、ずっと……。静かな心で、静かにしているはずなのに、たまに叫んでいるようで、取り押さえられるんですよ。まわりから。

私は母に連れられて、お腹の子供を堕胎しました。産みたかったですよ。いま冷静な気持ちになって考えると。お腹の子供になんの罪もないじゃないですか。でも、そのときの私の精神状態では、とても出産も育児も無理だと判断されて、わけが分からないまま堕胎してしまったんです。


そこから、立ち直るまで、1年くらい時間がかかったけど、これが、私が叶わぬ恋を追い続けた末路ですね。いまは彼氏もいますけど、本当に心から幸せを感じて笑える瞬間ってないですよ。どこかで寂しい気持ちが必ずあります。

そこは私の問題だから、人生長く生きていると、誰でもそういうことのひとつやふたつは抱えているんだろうなと思いますけど。私が未熟で取り乱してしまったことによって、産んであげられなかった子供のことを考えると、いまでも涙が出ます」

叶わぬ“不倫”という恋を追い続けた女性の、悲しい末路……。

「私には幸せになる資格はないから、悲しみを抱えていても……、ツライけどなんとかしようとは思いません」と最後に語ってくれた早智子さん。

その目は過去を嘆く老人のものとは似ず、なぜか幼児のように純粋に輝いていたのが、印象的でした。


【あなたも不倫の沼にハマる…!?】

【浮気・不倫・離婚!】結婚線から見る「恋のトラブル注意」の手相3選
【不倫する確率は…?】あなたの「結婚後がわかる」診断テスト
【ドタキャン、音信不通…】女が覚悟しておくべき「不倫の鉄則」3つ


(C) Alex Gukalov / Shutterstock
(C) Skuropatskaja / Shutterstock