不倫したけど相性最悪…浮気男性が「合わない」と感じた彼女のLINE3選

文・並木まき — 2022.5.2
男女の関係では、ふたりの相性もよくテーマになりますが、不倫関係もまた例外ではないようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫中の男性が「俺たち相性悪そう…」と不倫女性に感じたというLINEを3つご紹介します。

1:旅行に行こうとするとトラブル…

「過去に不倫していた相手とは、何度か国内旅行を計画していたのですが、いつもその日が近づくと台風が来たり、どちらかが病気になったりして、結局実現することはありませんでした。

あまりにも旅行に行けないので、“この日だけは何が何でも旅行に行こう”と約束し、前々から準備していた日があったのですが、その当日に『昨日から具合が悪いと思ったら、インフルエンザになってたみたいで…』とLINEが届いたときには、さすがに相性の悪さを感じましたね。

結局、そんなことが続いているうちに、関係は自然消滅しました」(35歳男性/映像関係)

まるで不思議な力が働いているかのように、交際がうまくいかない不倫男女もいるようですね。

2:好きな食べ物にアレルギー

「不倫をしていたころ、不倫相手をLINEで食事に誘ったことがあったのですが、相手の女性に、僕の好きなエビやカニ、カキのアレルギーがあると分かりました。

一方、彼女の好きな食べ物はマンゴーやアボカドだったのですが、僕はどちらもアレルギーがあるので食べられません。

お互いに身体のことだから仕方ないですが、まさかこんなところで彼女との相性の悪さが出てくるとは…と驚いてしまいました。

もちろんそれが原因で別れたわけではありませんが、お互いの好物がNGだったので、印象に残っています」(34歳男性/不動産)

確かに、お互い食べられる食べ物が全く違うと、すれ違いが起きそうな気もしますね。

3:生活時間がまったく合わない

「飲み会で意気投合した女性と、勢いからそういう関係に発展しました。ただ、付き合ってみると生活時間がまったく合わず…。彼女との相性の悪さを痛感しました。

というのも、その子は夜型で、僕は朝型。『おはよう』や『おやすみ』のLINEも時間が合わず、しらけたやりとりになるんです。

結局、お互いのコミュニケーションが上手くいかず、疎遠になってしまいました…」(36歳男性/IT)

生活時間の不一致も、男女関係においては致命傷になる可能性もあります。

不倫を早々にやめるキッカケとなったのは、不幸中の幸いではありますが。

不倫関係でも、ちょっとしたLINEのやりとりがキッカケで「相性悪そうだ」と感じるケースもあるようです。

とはいえ、不倫は人の道を外れた許されない関係。早めにその関係から抜け出せただけでも良かったのかもしれませんね。

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※ 2019年10月29日作成