2023年前半、激動のドラマが待っているのは? 山羊座・水瓶座・魚座の恋愛運

2022.12.22
2023年上半期の“恋愛運”をG・ダビデ研究所主宰のオフェリア・麗さんが占いました。ここでは、山羊座・水瓶座・魚座の結果を発表!

山羊座(12月22日~1月20日)

運命の恋が目の前に。幸せな選択になるかは、真剣に考えて決断して。

Entame

正月早々、愛の守護星・金星は冥王星と山羊座で合流。’23年のラブストーリーが、かつてないほど激しく情熱的で、何よりエポックメイキングなことを示唆しています。加えて5月から木星が逗留する自己実現の部屋は、恋の舞台としても名高い場所。モテ度もされど、「これぞ運命!」「自分史上最高!」と思える魅惑のロマンスが待っていそう。それは、とびっきり刺激的な蜜の味。これまで堅実に生きてきたあなたは、つい我を忘れて仕事放棄、略奪、駆け落ちなんて不実な行動に走る恐れも。トキメキに流されず、自分にとっての幸せとは何か、じっくり考え抜いた上で答えを出してください。

ただし、人生を懸けた決断は冬の間がピーク。「この人しかいない」と心から思えるなら、逆プロポーズに訴えてでもリーチを。3月初旬の入籍には星々の祝福が。

シングル陣はパワー全開! 華麗かつ品のある装いで自信満々に振る舞う姿が、萌え心をそそり、求められる存在へ。小さなワガママと自己主張も、引きを保つ裏ワザに。交際中の人は、価値観の違いを認め合うことが長続きの秘訣。何でも一緒に楽しもうとするより、月1ペースのイベント事で盛り上がるなど、工夫を凝らしてみて。

1月:嵐の章。狂おしい情念と穏やかな幸せを求める気持ちがせめぎ合い、心乱れそう。答えが出る日は少し先。今はマインドフルネスの時間を。年上との純愛は順調。

2月:安定基調。時折動揺や緊張が走るものの、それが互いの価値を再認識する秤に。体の相性もいい判断材料。恋の風は街コンから。

3月:吟味どき。進むか、引き返すか、プラスとマイナスを突き合わせ、計算をしっかりと。マンネリペアは、理解不足から亀裂が入りがち。好きなら改善あるのみ!

4月:ほろ酔いムード。色よい反応に気が緩み、恥ずかしい姿を見せてしまうかも。服装、言動とも慎ましく。不和は月末に好転。

5月:出会いに恵まれ、花盛り。でも、後で大物登場の可能性が。焦らずキープ作戦で。カップルは、センスと愛されテクの見せ所!

6月:過去の恋愛メモリーは全削除しましょう。見えない重しが取れて輝きあふれ、冥利に尽きるご縁誕生! 恋人とは幸福ロードへ。

水瓶座(1月21日~2月18日)

運命の転換期を迎え、恋心も流転の模様。舵取りは冷静に。

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星の影響が次々と変化するなか、様々な洗礼を浴びつつ実践経験値を上げる、それが今期の命題です。いわば、酸いも甘いも噛み分けたイイ女への登竜門。クール&クレバーな持ち味にホットなパッションがミックスされて、忘れ難いビッグロマンスのヒロインに。

1~2月は、火星の追い風を受けつつも、土星の前に立ち往生。情熱と理性の間を行き来しながら、男と女のリアルを学べということ。弱気な彼をその気にさせ、狙ったターゲットを言葉巧みに落とす…、そんな悪女めいた振る舞いも、恋を手に入れるには必要でしょう。

3月上旬には土星から解放され、月末には冥王星がイン。いよいよ運命愛の真っただ中へ。磨いたテクも大人の計算もどこへやら、情念街道まっしぐら…なんて予想外の成り行き。そこには、危うい気配もチラチラと。めくるめく官能の日々と平穏な幸福を、天秤にかけるリテラシーを忘れないで。

5月半ば以降は、落ち着きたい願望が高まりそう。なのに現実は厳しく、家の事情やひと筋縄でいかない世間の荒波に直面しがち。逃げ腰はNG。ここを乗り越えれば、ウェディングロードにもう陰りはありません。この半年間は、長期的に見ても新フェーズへの転換期に当たります。気持ちが移り変わるなら、それも真実。次なる幸せへと潔く漕ぎ出しましょう。

1月:金星&火星のダブル恩恵で、ボルテージ最高潮! 愛を注ぎ、大胆に攻めることで、新展開が。

2月:意外性で勝負。仕事はテキパキだけど私生活はふわふわ系、草食に見えて隠れ肉食とか。謎めいたあなたを巡る争奪戦の予感も。

3月:開放期。交流範囲が拡大し、新たな候補に目移りしがち。友達止まりが関の山でも、今は楽しんでOK。月末は不安が芽生えそう。

4月:心ザワザワ。嫉妬や執着に囚われたり、危うい関係に魅入られたり…、これも恋修業と前向きに受け止めて。後半の縁は有望。

5月:前半は恋活タイム。遊びの幹事やキューピッド役も物語の序章に。後半はしっぽり&まったり。おうちデートや家飲みで幸せ実感。

6月:理想のタイプや予想外の相手と、ドラマな展開へ。身元チェックは怠りなく。親しい人に反対されたら、強行突破はご法度。

魚座(2月19日~3月20日)

ロマンティックの嵐が駆け抜けた後にこそ、幸せの意味を知る。

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魚座をアタックする星々に翻弄され、まさに怒涛の日々。色めきトキメキ舞い上がり、嘆きの谷で涙に暮れる…そんな展開が待っていそう。出会った途端の一目惚れ、ワンナイトからのディープラブ、猛アプローチに花束尽くしなど、めくるめくドラマに身も心もメロメロ。そこから一気の手の平返しに既読スルー、彼ママ旋風とゴタゴタ続きで精根尽きてしまうかも。

どうせ私は悲劇のヒロイン体質、なんてとんでもない! 激動の半年を通して星が目指しているのは、サステナブルな絆作り。思うに任せぬ状況も運のアップダウンも乗り越えて、夢と希望に彩られた虹色フォーエバーラブを手に入れる、それが最後の筋書きです。ここで本当に大切なのは、「リアリティ」。ハートフルな生活を送るには、それを支えるお金や収入源が必要不可欠であることを忘れないで。

実らぬ片思いに長すぎる春、カラダでつながれている関係、情にほだされて切れない仲は、瀬戸際。そこにあなたなりの愛があっても、掛け違った縁や色褪せた現実は蘇りません。望みのない未来にしがみつくより、自分らしくいられる現実に目を向けるべきでは? 幸福のダイスを振るのはあなた自身。その決意によって、これまでとはひと味違う穏やかな人生や、満ち足りた幸福へと導かれるでしょう。

1月:身辺がザワめくも、目立った進展は期待薄。さりげに匂わせやアイコンタクトで、反応を探って。恋人とは秘密の共有で絆強化。

2月:命短し恋せよ乙女! パッションに火が付いたら、ドラマはそのまま陶酔の第二章へ。すれ違いやケンカも、眠れる本気を覚醒。

3月:安定基調。トキメキ+条件チェックで、ベスト候補をあぶり出せそう。性急なHは情熱が冷めかけている印。対策をいち早く。

4月:悩ましい運勢。夢や自信が膨らむにつれ、愛は色褪せがち。それは、あなたが成長したから。今の身の丈にアップデートを。

5月:エモーショナル。同じ空気を味わううちに、ロマンスが生まれ、色付いていきます。進行中の関係も、フィーリング任せでOK。

6月:ソウルフル。相手に尽くす喜びが、自分の幸せの源泉に。頑なな本命も、今なら心を開いてくれるはず。出会いは密やかに進行。

オフェリア・麗さん G・ダビデ研究所主宰。福岡県出身。西洋占星術をはじめ多くの占術を研究し、占い界を牽引している。抜群の的中率とビビッドな言語センスで多くの支持を得る。

※『anan』2022年12月21日号より。イラスト・シライシユウコ 監修、文・オフェリア・麗

(by anan編集部)