アリスがゆく!最旬スポット!? 鳥取でアクティビティづくしの旅。
米子で妖怪発見!?
そして、鳥取といえば忘れてはいけないことがもう一つ。コナンと並んで有名な『ゲゲゲの鬼太郎』の作者、故・水木しげるさんも鳥取県出身なんです。20〜30代なら、子供の頃に毎週アニメで観ていた人も多いのではないでしょうか?
冒頭に出てきた鳥取の『鳥取砂丘コナン空港』のように米子には『米子鬼太郎空港』が。そんな米子鬼太郎空港から車で15分の場所にある『水木しげる記念館』へ行ってきました。
記念館を入ると最初に出迎えてくれたのは、キャラクターたちのパネル。たまたま猫娘コーデだった五位渕さん、めっちゃ溶け込んでいます。
境港市出身である作者の水木しげるさんは、手が命の漫画家でありながらも片腕を戦争で失ってしまいます。片腕で漫画を書き続けるその生涯は、2010年にNHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』でストーリー化され話題となりましたよね。
記念館の多くの部分は写真撮影が禁止のため、記事の中で多くを見せることができないのが残念。多くの資料と共に語られるのは、謎の多い『ゲゲゲの鬼太郎』のキャラクターの秘密や、妖怪とともに歩んできた水木しげるさんの生涯。作品制作への情熱に胸が熱くなります。
尾谷さん「鬼太郎がまた観たくなっちゃった! 水木氏が祖母について描いた『のんのんばあとオレ』には涙腺が緩みまくりでした」
美術館の最後には、アニメに登場する霊界ポストが。霊界ポストといえば、いろんな事件の知らせを鬼太郎のもとに届けてくれるもの。ここに手紙を投函すれば、鬼太郎のもとだけではなく家族や友達のところにも届けてくれるのでご安心を。売店で売られている鬼太郎のポストカードもかわいすぎます。
『水木しげる記念館』の前すぐ前にある商店街、鬼太郎ロード。鬼太郎グッズを販売するお店でひしめき合っています。しかも、それぞれのお店が一つのキャラクターの専門店になっていて、そのキャラクターの商品だけを取り扱っているというユニークなスタイル。
自分のお気に入りのキャラクターのお店で、レアなアイテム探しが楽しすぎる商店街。空港へ行く前に立ち寄って、米子のお土産を買うのにぴったりの場所です。
ということで「鳥取の旅-前編-」は以上。アクティビティーにアートに盛りだくさんで楽しんだ鳥取の旅でした。
次回の「鳥取の旅-後半-」では、いよいよ海の幸にスイーツにB級グルメ! 鳥取グルメを堪能します。お楽しみに♡
アリスがゆく!最旬スポット!? 鳥取でアクティビティづくしの旅。
まだまだアリスの旅はつづく・・・
Information
紹介したお店はこちら
サンドボード体験
住所:鳥取県鳥取市秋里1256
営業時間:9:30〜18:00
電話:0857-23-1749(平日)、0857-30-1991(土日祝)
定休日:年中無休
※12月〜3月末まではお休みです。
集合場所:鳥取県鳥取市福部町湯山 鳥取砂丘らくだや(鳥取砂丘市営駐車場前)
http://www.nkt-pro.co.jp/sandboard/try.htm
砂の美術館
住所:鳥取県鳥取市福部町湯山2083-17
営業時間:9:00〜20:00
電話:0857-20-2231
定休日:年中無休
※1月〜3月末まではお休みです。
入場料:一般600円
http://www.sand-museum.jp/
あおや和紙工房
住所:鳥取県鳥取市青谷町山根313
営業時間:9:00〜17:00
電話:0857-86-6060
定休日:月曜日(月曜が休日の場合は振替)
和紙づくり体験料金:200円〜(ランプシェード作りは別途800円〜必要)
http://www.tbz.or.jp/aoya-washi/
水木しげる記念館
住所:鳥取県境港市本町5番地
営業時間:9:30〜17:00
電話:0859-42-2171
定休日:年中無休
入場料:一般700円
http://mizuki.sakaiminato.net/
鳥取県への行き方
◆飛行機をご利用の場合
羽田空港⇒(約1時間20分)鳥取空港
新幹線:片道15,690円〜
鳥取県観光連盟HP
http://www.tottori-guide.jp/