【女心くすぐる名湯&宿】日本最古の美肌の湯『玉造温泉』で女子力アップ!!
【TOKYO今ココ総研】vol.48 写真・文:村上ゆき
前回の記事、日本初!? 新婚旅行の地、島根県『飯南町』で心も体もパワーアップした3人。次に調査に向かったのは、日本最古の美肌の湯と言われる『玉造温泉』! 島根女子旅、まだまだ続きます。
日本最古の美肌の湯
『玉造温泉』は、女性に優しい美肌の泉質で “姫神の湯” とも呼ばれる島根県を代表する名湯!『出雲国風土記』には「一度入浴すればお肌が若返るようになり、二度浴すればどんな病も治癒してしまう。その効能が効かなかった事は聞いたことがないので人々は神の湯と呼んでいる」と記述されており、今から1300年前から賑わっていた日本最古の美肌の湯としても知られています。1300年も前から、やはり女性は美に興味があったんですね。
そんな美肌の湯で知られる玉造温泉街は、恋に効くパワースポットもたくさんあるとのことで、anan総研メンバーの3人も、まずは玉造温泉街をぶらぶらお散歩することに!
美肌になれるお地蔵さん?
玉造温泉街を歩いていると『おしろい地蔵さま』を発見!!
こちらは、清巌寺にあるお地蔵様。その昔、顔のアザに悩んでいた和尚さんが、このお地蔵様に白粉を塗って祀ったところアザがキレイに治ったことから、『おしろい地蔵さま』におしろいを塗ってお祈りすると美肌になれると言われているのだそう。
まずは、専用の祈願札に願い事を。
キレイになりたい部分に色を塗り、お願い事を書き込みます。
完成!!「やっぱり全部キレイになりたいよね」と塗り尽した3人(笑)。
お札を奉納したら、自分の肌の気になる部分と同じところにおしろいを塗って美肌を祈願します。
「お地蔵さんにおしろいを塗って美肌祈願するのはわかりやすくておもしろい! キレイになりたい気持ちが強まった!」と大満足のメンバーでした。
美肌祈願をした後、次に向かったのは『おしろい地蔵さま』の隣にある『玉作湯神社』。