【景色、かかし、給食を満喫♡】もう一度走りたくなる!「第27回仏の里くにさき・とみくじマラソン大会」完走レポ!
2016年11月20日「第27回仏の里くにさき・とみくじマラソン大会」に、anan総研マラソン部が挑戦しました!
この3人がエントリー!
![左から藤野澪花さん(NO.260)、浅井裕美さん(NO.80)、斉井夕絵さん(NO.34)](https://img.ananweb.jp/2016/11/IMG_0935-1024x683-600x400.jpg)
今回エントリーしたのは、フルマラソン経験者の浅井さん、斉井さん、そして今回が初のフルマラソンに挑戦という藤野さん。
ソラシドエアで九州へ!
東京から大分までは、九州発のソラシドエアを利用。国内では九州5都市-東京(羽田)、九州2都市-沖縄(那覇)線に加え、沖縄(那覇)-神戸・石垣・名古屋(中部)線を運航中のソラシドエア。「空から笑顔の種をまく。」をコンセプトに、「空恋プロジェクト」や地域に根差した社会貢献活動を通して、九州の素晴らしさを発信しています。
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集合場所は、羽田空港国内線第2ターミナルに並ぶソラシドエアのカウンター前。イメージカラーは、これから始まる旅へのワクワクを高めてくれるピスタチオグリーン。このピスタチオグリーンは、「若々しさ」「成長」、そして緑豊かな九州を表しているのだそう。
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チェックインの時間まで、カウンター近くの「ソラシドテラス」にてちょっと休憩。こんな風に、ちょっとした休憩や集合場所として利用するのも◎。
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飛行機の映像が流れたり、飛行機の模型が展示されていたりと、小さいお子さんも喜びそう。
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わからないことがあっても、近くには親しみやすさ満点のグランドスタッフがいるから安心!
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飛行機の入り口には、九州の5県代表ご当地キャラによる「がんばろう!九州」復興支援プロジェクトのロゴが。素敵な笑顔で見送られ、いざ搭乗。楽しい空の旅へ、いってきます!
「うれしい」が盛りだくさん!空の旅をエンジョイ♪
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羽田から大分までは、約1時間半。ソラシドエアには、この1時間半を有意義に過ごせる工夫がたくさん♪ 空旅中だって九州を味わえるサービス充実しているので、飛行機から降りたら忙しくてゆっくりできない、せっかくの出張もバタバタでどこを回ったらいいのやら……そんな私たちの気もちを汲み取った。
心までホカホカ♥女の子の嬉しいがつまった『ソラ女子サービス』
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機内サービスでは、うれしい無料のドリンクが。コーヒーやアップルジュースなどベーシックなものもありますが、クセになる美味しさにハマる人が続出だという九州産「ブレンド茶」と「アゴユズスープ」は要チェックです。
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女性の大敵・冷えと乾燥から守ってくれるのが、こちらのブランケット。これ、すっごく肌触りがいいんです!保温性にも優れていて、ウトウトと眠りに落ちてしまいそうな心地よさ。もちもち感触のクッションもあるので、贅沢にW使いもおすすめ。
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後方左側のお手洗いには、”ソラ女子ルーム”なるものを発見! そう、ソラシドエアには、なんと女性優先化粧室があるのです!
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それだけではありません。ここの扉をあけると……。
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じゃ〜ん! マウスウォッシュや綿棒などの”ソラ女子アメニティ”が用意されていました。 空港までお迎えに来てくれている彼や家族に、抜かりなくキレイな自分を見せたいという女心、わかってくれているのです。さすがソラシドエアさん。
こんな嬉しいサービスの数々は、女性による女性のためのプロジェクト『ソラ女子サービス』によるもの。これはソラシドエアの女性社員が、女の子のほしいを真剣に考え形にした、ソラ女子によるソラ女子のための取り組みなのです。
空旅中に九州を深堀り♡工夫いっぱいの機内
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座席の前ポケットには、現地を熟知したスタッフが届ける機内誌「ソラタネ」が。食事だけでなく、自然や文化、祭りなど、掘れば掘るほどに魅力に溢れた九州を一層感じられること間違いナシですね。
さらに、就航地の地域オリジナルエプロンを身につけた客室乗務員によるサービスなど、空旅中だって余すところなく九州を満喫!
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ちなみに機内誌「ソラタネ」11月号には、我らがanan総研マラソン部×ソラシドエアがこれから挑戦する「九州マラソン決起集会」の記事も掲載されていました!
大分空港に到着!
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快適な空の旅を楽しんだら、あっという間に大分空港に到着です。
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驚いたのが、足湯!なんと空港に足湯があるではありませんか。毎日トラックで運んできた源泉を使用しているという、さすがのこだわりよう。弾丸旅行で温泉に入れなかった……という方にも救いの手を差し伸べてくれる、仏のような存在が空港から大分県を盛り上げています。
大会前はじっくり休めるのが大事!ホテルヴィラくにさきへ到着
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今回の宿泊先は、大分空港から車で10分ほどのホテルヴィラくにさき。マラソン会場からも近く、この日の宿泊者の9割がとみくじマラソンの参加者なのだとか。
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晩ご飯にいただいたのは、ホテル併設レストランの会席料理。
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11品目ものお料理で、国東を存分に味わうことができました。
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明日のマラソンに備えお酒は控えましたが、美味しいご飯はそれだけでアルコールなしでも楽しいお食事時間を約束する、ということが判明しました。
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お部屋に戻ると、明日の作戦会議が開始。マッサージチェアまでついた極上のお部屋で、打ち合わせも順調に進みます。
「フルマラソンは初めてで、いますごく緊張しているんです。出発前も、以前とみくじマラソンに参加した人のブログをいくつもチェックして、イメトレをしたりペース配分を考えたりしていました」(藤野さん)
「42kmと聞くと、ちょっとひるんじゃうよね。私も初めてのときは走りきれるか心配だったけど、32kmを超えたあたりで『行けるかも!』って思えたから大丈夫だよ!」(浅井さん)
緊張で固くなる藤野さんに、フルマラソン3回目の浅井さん、4回目の斉井さんが自身の初フルマラソン体験記や完走秘話を伝授。コースやエイドの確認、前回の反省やコーチのアドバイス復習など、打ち合わせは遅くまで行なわれました。
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そんな中、何やら練習をはじめるanan総研メンバーたち。これはもしや……?
ついに大会当日。anan総研メンバーのマラソンコーデをチェック!
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朝6時。見晴らしの良いお部屋からは、こんな幻想的な朝焼けが臨めました。
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鮮やかなピスタチオグリーンが可愛い、anan総研×ソラシドエアのコラボTシャツに身を包んだ3人。華やかなだけでなく、遠目からでも見つけやすいなんて利点も♡
ボトムスには、美脚見えする+meのウェアを色違いでセレクト。携帯を入れやすいウエスト部分のポケットなど、anan総研マラソン部で好評のウェアなのです。
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気分もアガる+meのフェイスタトゥーをして……。
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おそろいのリストバンドをはめたら……準備完了!あとは開会式を待つばかり!
とみくじマラソンって?
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今回挑戦するのは、縁起の良いマラソンとして知られているとみくじマラソン。なぜとみくじと呼ばれているのかというと、コース内に含まれている約10kmの“とみくじ開運ロード”。このとみくじ開運ロードには、「富来橋」「願う橋叶う橋」「マネーき猫公園」など、まさに運が開けそうな名前がズラリ。毎年宝くじシーズンには、マラソンではなくお参りにとこの開運ロードをお参りにくる方が増えるのだとか。
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そんなこともあってか、出店にはくじ引きや開運の文字が目に入りました。マラソン大会でくじ引きができるなんて、お祭りにきたみたいで少しワクワクしますよね。他にも参加賞と一緒に福引き券をもらえたりと、大会前から福全開です。走ったら何かいいことありそう……!
anan総研メンバーが選手宣誓!
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開会式が始まり、選手宣誓へ。なんと、ここで我らがanan総研メンバーが代表で選手宣誓をすることに! 昨日のコソ練はこのためだったのです。
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ここで嬉しいサプライズが。ひとりひとり名前の入ったメダルをいただきました。これには驚きを隠しきれないanan総研メンバーの3人。
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そんな隠しきれない喜びを、お決まり&念願の「メダルかじりポーズ」で対処。それぞれ、本大会での目標をいま一度胸に刻みます。
とみくじマラソン、スタートです!
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スタートと同時に元気よく走り出す3人。選手宣誓をしたということもあってか、地元の方の温かい歓迎を受けながら良いスタートを切ることができました。
「初めてのフルマラソンなので、とにかく完走することが目標です!ペースを守って走りぬきます」(藤野さん)
「前々回のマラソンで自己最高記録を出せたので、今回はタイム更新が目標。タイムをできる限りあげたいですね!」(斉井さん)
「いままでのフルマラソンではあまり余裕がなかったのですが、今回は写真を撮りたい! 景色やエイドの給食を楽しみながらゴールしたいです」(浅井さん)
5km地点:ソラシドエイドを発見!
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ここからはメンバーによる、臨場感あふれる実況レポをお楽しみください。
「5km地点ではソラシドエイドが。エイドには、基本的に水かスポーツドリンク、場所によってはバナナ、スポンジ、飴がありました」(斉井さん)
「思ったよりアップダウンがあったけど、まだ元気です!」(浅井さん)
「鮮やかなソラシドカラーに元気をもらえました!」(藤野さん)
10km地点:個性的なかかしが応援!
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「10kmからは、富が来ると言われているとみくじ開運ロード!ワクワクです」(藤野さん)
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「妖怪ウォッチや”テレビに出ちょるみなさん”などのユニークなかかしがお出迎えしてくれました。その他にも珍しいかかしがいっぱいで、飽きずに楽しく走ることができました」(斉井さん)
「ちょっときつかったのは、平地でもとにかく向かい風が強かったこと。坂道じゃないけど、軽く前傾姿勢で走りました。向かい風で上り坂だとなかなか修業ですね!」(浅井さん)
20km地点:標高150mの難関坂
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「事前のコース確認で坂があるのはわかってたのですが、これか!と。いままでのマラソンで一番過酷なコースだったかもしれません」(斉井さん)
「20kmのあたりで、今までにマラソン大会で見たことのないような道がありました。スキー場かと思ったくらい!ここは早歩きで足を温存しました」(浅井さん)
「こんなに高い坂だと思っていなかったので、驚きました」(藤野さん)
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「早歩きで斜面をのぼっているときに、同じくらいのペースで動いていた方が声かけてくださったりと険しい道だけど、楽しい時間を過ごせました」(藤野さん)
「山の中で、とにかく空気が綺麗でした!都会のマラソンでは、走ってて苦しくなるくらいの排気ガスで満たされた道を走ることも少なくないので、自然に囲まれながら走れるのは嬉しい」(浅井さん)
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「坂を上った後は、急な坂道がありました。私はすごく楽しく下ることができたけど、足を痛めている人にはキツいかもしれません」(斉井さん)
38km地点:あるものをお目当てに♡
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「車道は普通に車が通ってるので、ランナーは基本的に歩道。なので、田んぼのあぜ道に落下するんじゃないかって冷や冷やすることも。冷や冷やしながらも走ったり歩いたりしながら、スタートゴール地点の海沿いまで戻ってきました」(藤野さん)
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「だんだん足も痛くなるし、ちょっと辛くなってくることが多い30km以降の道。そんなときに心のオアシスになってたのが、給食です!」(浅井さん)
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「大会前から楽しみにしていた、うどんやおしるこ。温かい給食は立ち止まって食べていく人も多かったです」(藤野さん)
ゴール地点:ついに走りぬいた!42.195km
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斉井さん、浅井さん、藤野さんの順で続々ゴール!
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「いままで走ったコースの中でも、高低差が激しく思いがけずきついランでした。でも、景色がきれいで癒されましたし、沿道のあたたかい応援がうれしかったです」(斉井さん)
「前回のマラソンでは、のどかな田んぼが続く平地はつらかったのですが、地元の方によるユニークなかかしがたくさんで楽しく走ることができました」(浅井さん)
「初めてのフルマラソン、関門に引っかからないように気を付けて走っていましたが、前日の打ち合わせ通り30kmを超えたあたりから走り切れる!という確信が持てるようになりました。完走、したぞー!」(藤野さん)
来年のランナーに一言!
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「高低差が結構あって、坂も急なので、足に無理をしないで走ったほうがいいと思いました」(斉井さん)
「向かい風が強く辛さにつながった平地では、体を倒して走りました」(浅井さん)
「フルマラソン初挑戦の方は、走り切れることを目標に!ペース配分を考えていくと、余裕ができますよ」(藤野さん)
美しい自然の景色と、ユニークなかかし、うれしい給食など、地元愛あふれる温かいとみくじマラソン。そんな温かさに触れたくて、来年もまた走ってみたくなる、そんな大会でした。
Information
ソラシドエア
https://www.solaseedair.jp
第27回仏の里くにさき・とみくじマラソン大会
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