なにわ男子のみなさん 表紙撮影の様子を紹介 anan2401号「いま行きたい、台湾」

2024.6.11
6/12(水)発売のanan2401号「いま行きたい、台湾」の表紙は、なにわ男子のみなさん。表紙撮影のエピソードを紹介します。

POPでHAPPYな日本発の“なにわ男子のアイドルスピリット”を表現!

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6/12(水)発売のanan2401号「いま行きたい、台湾」特集内で、なにわ男子さんの記事を担当しました。

今号のananは、コロナ禍もあった中で、約7年ぶりとなる海外特集。台湾のいまの魅力をギュッと詰め込んだ、一冊まるごと台湾特集です。その表紙を飾っていただいたのは、なにわ男子のみなさん! 通常の日本版とともに、anan史上初となる“台湾ご当地版”表紙の2バージョンを作成させていただきました。

特集テーマに合わせ、日本が世界に誇るPOPでHAPPYな“アイドルスピリット”を発信する2パターンの衣装を用意。まず初めに撮影したのは、クールなオールブラックファッション。幻想的な赤のランタンを飾り、夜のアジアの雑踏をイメージしたセットの中でそれぞれのソロ&集合カットに加え、道枝さん・高橋さんコンビ、大西さん・長尾さんコンビ、西畑さん・藤原さん・大橋さんトリオの撮影を行いました。細い糸で天井から吊るされたランタンは、見た目以上に繊細。みなさんセットの中に入ると、どのように吊るされているのか気になるようで自然とランタンに手が伸びるのですが…そのたびにスタッフから「あまり触ると、落ちてくるので気をつけてください!」と注意の声が。幾度も繰り返されるその光景が微笑ましく、スタジオ中がそのたびに笑いに包まれました。そんなやりとりもあり、撮影前は和やかな雰囲気でしたが、撮影が始まると空気は一変。「旅先で、愛しい人に出会ったようなドラマティックな表情を撮影したい」という編集部からのリクエストに応え、甘く微笑んだり、瞳を潤ませたり、サッとサングラスを外したりと、それぞれが艶っぽい表情でシーンを演じ切ってくださいました。

その衣装のまま、真っ赤な背景に「ラーメンどんぶり」を想起させる黒の雷紋を敷いたセットへ全員で移動。往年の名作カンフー映画のポスターを見せながら「今度は、カンフーポーズで見えない敵と戦ってほしい」と編集部からのリクエストを伝えると、すぐに意図を汲み取り「了解です」「俺、得意やわ」とノリノリで思い思いのカンフーポーズをキメる7人。シャッターを切るたびに、さまざまなポーズを繰り出し、「それカンフーなん?」とメンバー同士でツッコミが入ることもありましたが、シュールでキュートなのに、なぜかカッコいい! なにわ男子の7人だからこそ表現できる、唯一無二の世界観に仕上がりました。

次に撮影したのは、80年代のジャパンカルチャーをリスペクトする全身チェック柄の衣装。6月12日発売のニューアルバム『+Alpha』に収録されるユニット曲の組み合わせ、西畑さん・大西さんコンビ、藤原さん・道枝さんコンビ、大橋さん・長尾さん・高橋さんトリオにセルフシャッターのボタンを渡したスペシャルな撮影から行いました。着替えを終え、まず初めにスタジオに現れたのは大橋さん・長尾さん・高橋さんトリオ。「プリクラ気分で、自由にポージングを!」と編集部がお願いをすると、まずは誰がセルフシャッターのボタンを押すのか譲り合う3人。リーダーということで大橋さんがボタンを押すことになったのですが…ボタンを押すたびに1カット1カット、丁寧に「はい!チーズ」と声を掛ける大橋さん。なかなか進まない撮影に「もっとバシャバシャ撮らないと、終わらないよ!」とカメラマンから指導が入ると、爆笑する高橋さん&長尾さん。そんな和やかな雰囲気も相まって、プライベートのをのぞき見しているようなリラックスしたカットの数々は必見です。3人の撮影の様子を見ていた道枝さん・藤原さんコンビ。撮影は順調に進んだのですが、モニターを見ていたスタッフから「藤原さんのポーズが、ちょっと昭和っぽい」との指摘が…。「みっちーが令和のポーズ教えてあげたら?」と声が飛ぶと、「僕もわからない(笑)」と、藤原さんとポーズを合わせる道枝さん。どこか“昭和感”漂うふたりのプリクラポーズはぜひ誌面でチェックしてください。最後に撮影を行ったのは西畑さん・大西さんコンビ。なにわ男子イチの“あざといコンビ”のふたりは、自然と肩を組んだり、あごピースをしたりと、こちらからのアドバイスは一切不要! 「このままだと撮れ高がありすぎて、写真を選べないかも」と思わず声をかけるほどの神ショットが連発でした。最後にチェック柄の衣装を着た7人が集合すると、その圧巻のオーラにスタジオから思わず大きな拍手が! カッコいい表情はもちろん、じゃれあったり、ちゅきちゅきポーズをしたり、“カッコかわいい”なにわ男子の真骨頂ともいえる魅力がギュッと詰まった撮影になりました。

インタビューではニューアルバムのお話はもちろん、デビューから約2年半が経ち、いま7人が考える「なにわ男子らしさ」や「アイドル論」について深掘り。今という時代の中で、「王道」「キラキラ」なアイドル路線を貫きながらも、常に挑戦とアップデートを続ける7人のアツい“アイドル魂”を伺い、今回のタイトルはズバリ「WE ARE iDOL!!!!!!!」にさせていただきました。6月28日から始まる全国ツアーの前に読むと、ツアーがもっと楽しくなること間違いなしの内容です。(KS)

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なにわ男子のみなさんも気になっていた、赤いランタンは黒い布の前に透明の糸で天井から吊るしセッティング。幾重にも連なる、幻想的な雰囲気で撮影を行いました。


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