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『ヒプノシスマイク』の魅力って? 斉藤壮馬が語る“夢野幻太郎”

2019.2.9
『ヒプノシスマイク』に登場する4つのチームの中でも、見た目はかわいいけれど、実はもっともミステリアスなシブヤ・ディビジョンの魅力に迫ります。
タレント

シブヤ・ディビジョン代表、「Fling Posse(フリング ポッセ)」を徹底解剖!

ポップな明るさと底知れなさの両面を持つシブヤ・ディビジョンの3人組。メンバーのひとり、夢野幻太郎(ゆめの げんたろう)を演じる斉藤壮馬さんにインタビューしました。

シブヤ・ディビジョン「FlingPosse」の一員、夢野幻太郎。嘘なのか本当なのかわからないことばかり言って周囲の人を混乱させる…そんな彼を演じるのは、声優・斉藤壮馬さん。歌手としても活躍しているだけあって、キャラクターを理解しながら歌うのはお手のもの。そんな斉藤さんに『ヒプノシスマイク』の魅力と「Fling Posse」について、語っていただきました。

――『ヒプノシスマイク』の話を最初に聞いて感じたことは?

斉藤:今までありそうでなかった組み合わせだな、と思いました。僕自身ヒップホップミュージックのリスナーだったので、お話をいただいた時は「ついに、これを企画する人が現れたか!」と(笑)。そんな未知の試みですが、キャラクターコンテンツのファンのみならず、今までこういったジャンルに触れることのなかったヒップホップリスナーの方にも届いたりしていて。いろんな方に新鮮なものとして受け止められているのは、嬉しいですね。

――キャラクターの個性とラップスタイルがリンクしているのも魅力ですが、幻太郎のラップスタイルは独特ですよね。

斉藤:そうですね。幻太郎のソロ曲「シナリオライアー」は、朗読に近い、ポエトリーリーディングと呼ばれるようなスタイルですが、ラップと一口にいっても様々な方向性があるんです。それはたとえば、12人全員で歌う「Division Battle Anthem」を聴いていただければよりわかりやすいかと。この曲での幻太郎のパートは、ソロ曲よりもさらにトリッキーなフローになっているんですが、正確なリズムよりも少し遅らせて、もたつき感を出しています。こうすることでグルーヴ感が増して、味が出てくる。対照的に、(有栖川)帝統のように、一聴しただけで耳が気持ちいい音のはめ方もある。そうしたヒップホップ的挑戦とキャラクター性を両立させようというのが、面白いところですよね。スタッフさんたちが、“最高のバランスで曲を完成させる”という志を持っているので、僕たちもその気持ちに応えられるように、難しいですけど、楽しんでやらせていただいています。幻太郎がこの先、またどんなラップを見せてくれるのか未知数ですし、僕自身も楽しみにしています。

――「Fling Posse」はどんなチームだと思いますか?

斉藤:おしゃれでポップで軽やかなノリが「Fling Posse」の魅力ですね。いい意味で若者っぽいというか、まさにシブヤっぽい。それでいて、それぞれの思惑がまだまだ未知数なところも興味深いですよね。チームとしてのスタートが、リーダーである飴村乱数が夢野幻太郎と有栖川帝統を誘った、というのも他との違いです。なので、彼らがチームを組んで活動しているうちに、絆が芽生えつつあるというのが現状なのかなと。キャストの3人も一緒に収録しながら仲よくなってますし、作中の彼らもいい意味でポッセ(ヒップホップ用語で“仲間”の意味)になりつつあるんじゃないかと思います。

――3rdライブで、幻太郎が手に持っていた本の中身を掲げたら中身は真っ白だった、という演出が素晴らしかったです。

斉藤:幻太郎の曲は観客を盛り上げるには少し難しい曲なので、みなさんをあっと驚かせる何かが必要だと思ってやらせていただきました。そう言っていただけて嬉しいです。ただ、残念なことに、この手は次には使えないんですよねえ…。次のライブで何をするかは文字どおり“白紙”なんですよね(笑)。

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ゆめの・げんたろう 作家。書生のような格好をし、手には本を持っている。趣味は道行く人の半生を勝手に想像・創造すること。作家なだけあって、説得力のある嘘をつくのがうまい。相手が話を信じたところで「まぁ全部嘘だけどね」とうそぶき、人を煙に巻くのが得意。MCネームはPhantom(ファントム)。

【斉藤さんによるひとことコメント】
幻太郎は「まぁ嘘なんだけどね」という言葉をよく口にするんですが、彼がその言葉を発した時の状況だったり声のトーンだったりで、まったくの嘘かもしれないし、実は本当のことを言ってるかもしれない、と思いを巡らせていただければ。それこそ夢か幻かのごとく、みなさんを煙に巻いていく存在ですね(笑)。

タレント

あめむら・らむだ 天真爛漫で空気を読まない発言が多く、小学生のような見た目をしているが、実は頭の回転が速く、自分が他人からどう見られているか完璧に理解している。現役のファッションデザイナー。シンジュク・ディビジョン「麻天狼」の神宮寺寂雷とは犬猿の仲。MCネームはeasy R(イージーアール)。

CV・白井悠介 しらい・ゆうすけ 1月18日生まれ。長野県出身。2011年より声優として活動をはじめる。TVアニメ『美男高校地球防衛部LOVE!』の鳴子硫黄役で初のメインキャラクターを演じる。アプリゲーム「アイドリッシュセブン」の二階堂大和役、「アイドルマスター SideM」の若里春名役など、出演作多数。

【斉藤さんによるひとことコメント】
乱数って見た目もかわいくて人当たりもいいけど、どこか達観しているような印象がありますよね。白井くんもそういうところがあって、3rdライブのリハでも、初参加の僕の質問をじっくり聞いてくれてから、「大丈夫大丈夫、まあ何とかなるよ」って(笑)。実際そうなるんだから、やはり頼れるリーダーですよね。

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ありすがわ・だいす 有り金はもちろん、時には自分の命すらも賭ける生粋のギャンブラー。地道・堅実といった言葉が大嫌い。物事を決める時には、いつも持ち歩いているサイコロを振って決める。すかんぴんなことが多いので、食べ物を与えるとすぐ懐く。MCネームはDead or Alive(デッド オア アライブ)。

CV・野津山幸宏 のづやま・ゆきひろ 12 月24 日生まれ。大阪府出身。2017年に声優としてデビューしたばかりで『ヒプノシスマイク』の有栖川帝統役に抜擢され、新人ながら難しいラップを難なくこなし度肝を抜く。アプリゲーム「なむあみだ仏っ!-蓮台 UTENA-」宮毘羅大将役、「モンスターストライク」毛利元就役なども。

【斉藤さんによるひとことコメント】
野津山くんは本当に可能性の宝庫ですね! 少し荒っぽくて、ざらついた声。ラップもすごく格好いい。彼のライブでの爆発力は凄いです。まさにニューエイジといったところでしょうか。あと、頻繁に「ごはん行きましょう!」って誘ってくれるところがかわいい(笑)。ポッセは2人ともいい人、いい声で最高ですね!

さいとう・そうま 4月22日生まれ。山梨県出身。大学在学中に声優デビュー。TVアニメ『ピアノの森』の一ノ瀬海役や、アプリゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」の鶴丸国永役など多数の人気作に出演するかたわら、歌手としてシングル3枚、アルバム1枚をリリース。2018年10月には初のエッセイ集『健康で文化的な最低限度の生活』を上梓。

ビッグマント¥58,000 スカートパンツ¥44,000(共にGround Y/ヨウジヤマモト プレスルームTEL:03・5463・1500) シャツ¥36,000(トランジットウオモ/ストックマンTEL:03・3796・6851) 靴¥25,000(アルコレッタ パドローネ/アドナストTEL:03・5456・5821)

※『anan』2019年2月13日号より。写真・小笠原真紀 スタイリスト・後藤仁子 ヘア&メイク・時田ユースケ 取材、文・尹 秀姫 ©King Record Co., Ltd. All rights reserved.

(by anan編集部)

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