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CHAI「私たち4人の目標は“NEOかわいい”を伝えること」

2018.7.30
音楽性のみならず、ファッション性、そして、そのフィロソフィーが熱烈な支持を呼ぶ。CHAI式・魅力の掛け算の起こし方とは―。

「集まったときからもうCHAIだった!」

chai

――バンド「CHAI」はどんなふうに生まれたんですか?

マナ:もともと、私とカナとユナが同じ高校の軽音部で。後から知り合ったユウキが加わって。4人でいるようになってすぐ、なんか“一致団結感”があったよね。

カナ:バンドを組んだときにはすでに、“私たちはCHAI”っていう誇りがなぜかあった(笑)。

ユウキ:うん。“CHAIです”って感じ。

――バンドとしての方向性を話し合ったりはしましたか?

マナ:そういうの、全然しないね。

ユウキ:でも、ごはんを食べな?がら「アレが好き!」「コレがしたい!」とか話したりはしたよね。

ユナ:ガストでねー。

ユウキ:もともと好きなものが似ているからか、何を話しても「たしかにー!」「わかるー!」って言い合って(笑)。

カナ:ファッションも、音楽も、全部そう。4人で共感できないことがないんだよね。

マナ:古着屋さんに行くと、同じアイテムを手に取っちゃうし。大量生産型のものだとだいたいお揃いになる(笑)。生活リズムも似てるしね。

ユウキ:親同士の仲もいいもんね。私たちがいなくても集まって盛り上がってる。

マナ:親とか育った環境が近いのかもね。世間で言われている“結婚相手としていい条件”が揃っているメンバーって感じ。

ユウキ:同じ芋畑で採れた芋みたいな(笑)。掘ったら似たのが4つ。

ユナ:同じツルになった芋(笑)。

ユウキ:東京に出てきて2年間、みんなで一緒に住んでいたしね。

マナ:ムカついたことや、メンバーにしかわからないもやもやとかも、全部話してるから。自然と仲が深まっていくよね。

カナ:愚痴もすべて共有する!

マナ:みんなで泣いたりもするよね。『もののけ姫』の「アシタカとサン」のテーマを聴きながら。

ユナ:最近だと、アメリカから日本に帰りたくなくて泣いたよね。

マナ:そういうときって、だいたいみんな同じタイミングで泣いてる気がする。喧嘩をするのも、私とカナの姉妹喧嘩くらい?

ユウキ:でも、すごく短い。5分ぐらいですぐ謝る。もうちょっとやってよって思うくらい(笑)。

カナ:サウンドのことでしか喧嘩しないんだけど、すぐに後悔しちゃうんだよね。

マナ:ユウキとユナは絶対に喧嘩しない。すごく穏やかだよね。特にユナは、怖いくらい穏やか。

ユウキ:それ以上、優しくなっちゃダメだよ。ドラムがかわいそうになって叩けなくなっちゃいそう。

――みなさんはよくお互いを褒め合いますよね。

カナ:ライブの前とか緊張するときは、特に褒め合う。「うまいから大丈夫!」「今日もかわいい!」って。でも、普段からそう。

――どうやって褒めるんですか?

ユウキ:マナ、眉毛立ってるよ!

マナ:ほんと? あ、カナは米粒かわいい。やや面長で。

カナ:ユナの前髪の透け具合、すっごいかわいい。いい感じ。

ユナ:ユウキは本当に首きれい!

――(その後、5分以上褒め合う4人に)褒め言葉のバリエーションも豊かです。昔からですか?

マナ:私たちはもともとネガティブ出身だもんで、昔の自分が言われたかったことを今CHAIとして言っているし、それを歌詞にもしてるよね。

ユウキ:今はすごくポジティブだよね。そこがグループの強みのひとつだと思ってる。

マナ:バンドとして、みんながブレずに持っている目標のひとつが、グラミー賞を獲ること。完ぺきじゃない私たちがトップに立つことで、“カワイイ”の価値観を変えたい。きっと世間における“カワイイ”の範囲が広がるし、カワイくない人なんていないということが伝わると思う! そんな “NEOかわいい”を伝えたい!

ユウキ:その目標もみんなで共有しているね。アジアの顔になれるよう、頑張りたいね!

CHAI ボーカル&キーボードのマナ、ボーカル&ギターのカナ、ベース&コーラスのユウキ、ドラム&コーラスのユナによるガールズバンド。“NEOかわいい”をテーマに、楽曲制作からアートビジュアルまでメンバーが手掛ける。

ユナ ドラム&コーラス担当。力強いサウンドとはうらはらに、グループいちの優しさを持ち合わせている。料理が好き。

ユウキ ベース&コーラス担当。CD ジャケットのデザインをはじめとする、CHAI のアートワークも手がけている。

マナ ボーカル&キーボード担当。カナとは双子の姉妹。リーダーは決めていないが、彼女が引っ張ることが多いそう。

カナ ボーカル&ギター担当。マナとは双子の姉妹。サウンドを常に冷静な視点で見つめる、クールな一面を持っている。

※『anan』2018年8月1日号より。写真・土佐麻理子 取材、文・重信 綾

(by anan編集部)

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