【長続きカップルあるある】彼の愛がどんどん深まる「本命彼女」の共通点
彼の心を独り占めできる“たった一言”を教えます!
【ラブスペルby浅田悠介】vol. 2
初対面や初デート、告白、プロボーズなど、恋愛のさまざまなシーンでは、相手とどんな話をしたらいいのか正解がわからなくて不安になるもの……。好きな気持ちが空回りするあまり、言葉を選びすぎてあまりしゃべれなかったり、なぜか逆効果な言い方をしてしまうことも。しかし逆に言えば……たった一言で、彼の心を独り占めできるということ!
今回の恋の呪文:「私もそうする!」
「ラブスペル」とは、そのまま唱えるだけで相手の心をつかむ”恋の呪文”のこと。今回は、付き合ったあとも、幸せな関係を続けるためのラブスペルをご紹介。話すほどに好かれる、恋愛術の秘密をお教えしましょう。
彼の考えを受け入れ、相性の良さを感じさせる
彼が、個人的な考えを見せたときに「私もそうする!」と唱えましょう。
例えば「毎朝ストレッチしてるんだよね」「サッカーが好きなんだよ」「毎日、一駅分だけ歩いてる」「この文房具が便利でさ」と、趣向や価値観を披露したときなど。
まさに“乗っかる”という感じで、ポジティブに唱えるのがコツです。軽い冗談みたいに。
他にも「会社休みたい」「ずっと寝てたい」とネガティブな発言に対しても唱えられます。その場の雰囲気がやわらかくなります。もちろん本当に休む必要はありません。
無条件の「共感」が彼を喜ばせる言葉
付き合いを通して、彼は、あなたにいろんな価値観を披露することでしょう。ネガティブな発言、趣味の話、生活を良くするアイデア、海外に住みたいといった夢の話まで。あなたからすると、理解しづらいものもあるはずです。
例えば、熱帯魚飼育などの興味ない趣味や、いつかダーツの世界大会に出るといった非現実的なもの、実行はしないけれど転職したいといった弱気な発言もあるでしょう。
大切なのは、それを否定せず、乗っかること。あくまで冗談として唱えるのです。もちろん実行できそうなものは取り入れる価値があります。彼も喜ぶでしょう。自分の話に共感してもらえたら嬉しいですよね。同じように、まずは同意しづらくても乗っかることです。もし言いたいことがあっても、そのあとに伝えること。共感したあとに伝えると、彼も受け入れやすくなりますから。
彼の趣味が理解できないときは?
彼の趣味が、理解しがたいときもあるでしょう。しかし、それをあなたに理解してほしいと感じてもいるはずです。だからこそ「やってみたいから教えてよ」と唱えられると強いのですね。共通の趣味にするわけです。もちろん無理は禁物。ただ彼がどこを面白いと感じているかをインタビューすると盛りあがります。
彼のことが、もっとわかるようになるでしょう。
浅田悠介(あさだ・ゆうすけ)
マジシャン&恋愛コラムニスト。19歳でマジックの最高峰「The JAPAN CUP 2010」で審査員特別賞受賞。自身の考案したトリックが米国の専門誌「MAGIC」に掲載される。日本催眠心理協会認定催眠心理療法士。歌舞伎町文学賞特別賞受賞。SNSフォロワー25万人。
心理学や生物学を駆使した独自のメソッド・恋愛認知学を研究。その研究に基づいた恋愛コラムが女性向けWEBメディアで累計1000万PVを記録。
2022年10月6日発売の最新刊『ラブスペル 恋を叶える魔法のフレーズ111』(マガジンハウス)が話題沸騰中。
浅田悠介Twitter
https://twitter.com/ASD_ELEGANT