【K-POPの沼探検】俳優編 パク・ボゴムさん 若手人気ブレイク中初の来日ファンミレポ!#14

文・尹 秀姫 — 2017.2.17
「雲が描いた月明かり」や「恋のスケッチ~応答せよ1988~」などのドラマで、韓国発の新たな “胸キュン王子” として人気のパク・ボゴムさん。今回は彼の初めてのアジア・ツアー『2016-2017 PARKBOGUM ASIA TOUR FAN MEETING IN TOKYO 』におじゃましてきました!

【ペンになっていいですか!?】vol. 14

日本をイメージした “桜” で舞台をセッティング

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薄いピンク色のスーツでステージ中央からにこやかに登場したボゴムさん。司会者に「素敵な衣装ですね」と褒められて、「桜は日本の国花なので、ステージのデザインも僕のスーツも桜っぽいものにしました」と照れ笑い。よく見ると、ステージに飾られたイラストには日本の町並みや東京タワーとともに桜が彩られていました。日本通らしいボゴムさんの心遣いが隅々まで行き渡っています。

一番かわいいと思う日本語は「はな、そら、もぐもぐ」

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まずはファンから募った、ボゴムさんに聞きたい質問をぶつけるコーナーからスタート。「台詞はどうやって覚えるの?」という問いに「とにかく演じるキャラクターのことを理解して、なぜ彼はこんなことを言うんだろうとか、人物の立場に立って考えてみることで状況を理解していくと、台詞を覚えられます」と、とっても真面目な答え。司会の古家 正亨さんが「どこが覚えやすいというのはありますか? たとえばトイレとか」と冗談めかして問いかけると「トイレです(笑)」。さらに「シャワーを浴びながら難しい台詞を集中的に覚えます」との発言に、会場中がどよめいた。

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「響きが一番かわいいと思う日本語は?」との質問には「はな、そら、りんご」というかわいい答え。ボゴムさんから「もっとかわいい日本語はありませんか?」という逆質問もあり、「ドキドキ」と「もぐもぐ」を教えてもらって懸命に覚える姿が印象的でした。

ファンとの出会いを大切に

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今回はとにかくファンのみなさんと身近に接したかったというボゴムさん。出演したドラマの名場面を再現するコーナーでは、「恋のスケッチ~応答せよ1988~」で彼女をコートで包み込む “コートハグ” の場面を、抽選で選ばれたファンを相手に熱演。二人三脚や鼻歌当てゲームなど、ファンとのふれあいを積極的に楽しんでいました。サプライズとして、ファンから贈られた映像を観たボゴムさんは、目に涙を浮かべ、お返しに、本人が書いたファンへの手紙を朗読してくれました。

最後には「雲が描いた月明かり」のOSTである「僕の人」を歌いあげ、本編は終了。アンコールはボゴムさん自らピアノを弾きながらの「Rainy Blue」で幕を閉じました。

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「とにかく人がいい」と共演する俳優たちが口々に絶賛するボゴムさん。そんな彼の魅力に触れられたイベントでした。
これからも応援します!

Information

パク・ボゴム ジャパンオフィシャルファンクラブ
http://www.bogum.jp

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