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岩間 歩

【生理の遅れはこころの乱れ?】#3 ホルモンバランスを知ってストレスオフを。メンタルケアで、いい女。

2016.12.16
“こころケア” プランナーの岩間歩による、メンタルケア連載。溜まったこころの疲れを一気に癒すのは難しいけれど、日常的にケアすることでだんだん楽になっていく。今日からできるメンタルケア、始めませんか。今回は、生理が遅れてしまうほど忙しい毎日に、ホッとひと息つくオフ時間の提案です。

生理の遅れを見逃さないで

体が悲鳴をあげているのかも。

【メンタルケアで、いい女】vol. 3

社会人経験も数年が経つと業務量も増え、責任感も増す。積み重なるタスクと早く成果を出したい一心で毎日帰りはほぼ終電。自分で選んでいるからこそ、弱音は吐きたくない。気がつけば生理がもう2週間も来ない……。

以前は私もそんな生活を送っていたことがあります。毎日に一生懸命で、自分が疲れていることにすら気が付かない。気持ちはもっともっと頑張れると思っているのだけど、体は正直なのですね。

もともと月経不順というわけではなく、毎月決まったターンで月経を迎えている女性なら、生理の遅れを見逃さないで。生理周期は、心と体の状態を表すひとつのバロメーターなのです。

ストレスでホルモンバランスが崩れる?

ストレスで乱れがちな自律神経も女性ホルモンも視床下部が司っています。

生理が遅れる理由は主に3つあります。

① ストレス
② 睡眠不足
③ 過度なダイエットなどの食事制限

女性ホルモンを司っている脳の視床下部は、自律神経や免疫の司令塔でもあります。そのため、メンタル的な影響を受けやすく、ストレスに過敏に反応してしまうのです。ストレスを視床下部がキャッチすると、司令塔としての判断力が乱れて、卵巣からのホルモン分泌が減ったり、月経トラブルが現れたり…、とさまざまな悪影響が。睡眠不足においても、自律神経のバランスが崩れることによって女性ホルモンのバランスが乱れてしまいます。

ホルモンバランスが崩れたり自律神経が乱れると、気持ちが落ち込みやすくなったり、イライラしたり、頭痛やめまいに悩まされたり…と、辛い症状が出てきます。そうするともう、仕事にも集中できませんよね。やっぱり、健康が第一。

こまめなケアが大切。

立ち止まる時間を作りましょう。

「このプロジェクトがひと段落したら」「この3年だけは走りきりたい」そんな風にぎゅっと働いて、あとでぎゅっと休もうとは思っていませんか?食べだめができなかったり、寝だめができないのと同じで、休息も一気に取ることはできません。こまめにストレスオフしてあげることが大切です。

ながらご飯ではなくしっかりと味わって食事をすることや、心許せる友人と言葉を交わすこと、ゆったりと湯船に浸かること。忙しいとつい疎かにしてしまう、自分の時間を意識的に作ることが大事なのです。

特に、香りは速効性のあるリラックスアイテム。自分の好きな香りのアロマを枕元にシュッとひと吹きしたり、好きな香りのボディクリームでマッサージしたり、自分を労る時間を作ってあげましょう。たった30分のこの時間が、明日の活力になるのです。休日にはオフラインの時間を作り、自然に触れたり、からだを動かすこともおすすめです!

「生理が遅れているな…」「最近眠れないな…」は、過度なストレスの合図かも。自分の体の合図を見逃さないであげてくださいね。その日の疲れはその日のうちに。もしくは、その週のうちにオフする気持ちで。意識的にリラックスの時間を取ることで、凝り固まった頭もほぐれて、きっと仕事も捗るはずです。

日常からできるこころケア

休日にはオフライン。毎日30分の自分時間でストレスオフ!