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【秋の胸キュン女子旅♪】オシャレ女子&器好きにたまらない! 益子の陶器市
自分好みの焼きものを見つけよう
![トルコブルーが美しい、トルコ出身の方の作品。 トルコブルーが美しい、トルコ出身の方の作品。](https://img.ananweb.jp/2016/11/IMG_2453-768x600.jpg)
伝統的な益子焼はもちろん、お皿、カップ、箸置き、器、お茶碗などの日用品や美術品など。都内では見られない珍しいデザインからシンプルなものまで実にさまざまなものが並びます。これらを目当てに、全国のオシャレ女子やカップル、ご家族など春秋あわせて約60万人もの人が訪れるほどの盛況ぶりなんです。
![img_2288 img_2288](https://img.ananweb.jp/2016/11/IMG_2288-768x576.jpg)
陶器市が開催されている道沿いにはこのように所狭しとテントが並び、多くの作家さんの作品を一度に見ることができます。
数えきれない作品がずらり!1点ものや手作りならではの色合い、風合いが異なるものもあるのでキュンとするお気に入りが見つかったらぜひお買い上げすることをおすすめします。ただ、本当に出店数が多いので、じっくり見てから選ぶのも賢い方法かもしれません。売り切れてしまっていたらご縁がなかったと思ってほかの出会いをみて下さいね!
![img_2297 img_2297](https://img.ananweb.jp/2016/11/IMG_2297-768x576.jpg)
独特の模様が目を引く作品。ボタンの箸置きもかわいい。
![img_2287 img_2287](https://img.ananweb.jp/2016/11/IMG_2287-768x576.jpg)
スペインなどヨーロッパを思わせる作品。
![img_2280 img_2280](https://img.ananweb.jp/2016/11/IMG_2280-768x576.jpg)
マーブル模様など1つ、1つがまったく異なる色合いで1点もののカップ&ソーサー。
作家さんとお話する楽しみも魅力の1つ
![img_2289 img_2289](https://img.ananweb.jp/2016/11/IMG_2289-768x576.jpg)
シンプルだけど、色合いが美しいカップたち。私は右下のマグカップを1つ購入しました。作家さんに、作り方や色合いを出すための方法、難しさなどを聞いたり、今後の個展についての情報を聞いたりと、作り手と直接お話ができる楽しさも。 「大切にします!」と心からの感謝を伝えるほど作品に愛着がわきます。
![img_2285 img_2285](https://img.ananweb.jp/2016/11/IMG_2285-768x576.jpg)
外は少しマット、中はツヤ感がある手触り。ドットがかわいいお茶碗。
![img_2277 img_2277](https://img.ananweb.jp/2016/11/IMG_2277-768x576.jpg)
どんなお料理も美しく盛りつけられそうな、温かみのあるシンプルな器たちは、カップルにも人気でした。
![img_2290 img_2290](https://img.ananweb.jp/2016/11/IMG_2290-768x576.jpg)
こちらも作品によって色の出方が異なる小皿。いくつか買いそろえて楽しむのもいいですね。レストランを営む方なども大量に購入されているようでした。
![img_2253 img_2253](https://img.ananweb.jp/2016/11/IMG_2253-768x576.jpg)
こんなかわいい作品は、50代くらいの男性が作られたもの。陶芸の先生をされているそうで、生徒の若い方からインスピレーションをもらっているそうです。
![img_2260 img_2260](https://img.ananweb.jp/2016/11/IMG_2260-768x576.jpg)
こちらの美しいおちょこは1つ300円とお値打ち価格でした!
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今回、購入した作品たち。どれも作家さんの顔が浮かび、愛着がわくアイテムばかり。しかもこんなに素敵なアイテムなのにお得に購入できて、お財布にも優しいんです。
左から時計回りに、
・グリーンのマーブルの器 500円
・ブルーのマグカップ 1800円
・白とブルーのミニ小皿 (マグカップを買った時に仲良くなりおまけして下さいました!そんな嬉しいハプニングも)
・茶色の小皿 600円
・白とマーブル色の茶碗 1000円
・茶色と白の横長皿 900円
友達にもいい買い物したね!と言われるほど。個性的な器が好きな私にとっては、自分にあった作品を探すのが楽しくて、見ていて飽きることなく、いくらでも居られてしまう場所でした。
益子に行ったらぜひ立寄ってもらいたい歴史を紡ぐ素敵なお店『pejite』
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旧商店街から一本入った静かな通りを進むと、ひと際目をひくオシャレな雰囲気の建物が現れます。こちらは約60年前に建てられた大谷石の蔵だそうです。
![img_2220 img_2220](https://img.ananweb.jp/2016/11/IMG_2220-768x576.jpg)
アンティークな雰囲気漂うオシャレな店内。『pejite』は、明治・大正・昭和初期に作られた日本の美しい家具、地元益子を中心とした作家の器、シンプルながらもこだわりのつまったお洋服など、日本人の手仕事が感じられる品々を取り揃えています。
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![img_2225 img_2225](https://img.ananweb.jp/2016/11/IMG_2225-768x576.jpg)
陶器市と合わせて益子で活躍する作家さんの作品も展示販売しています。
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シンプルだけど素材や作りにこだわったお洋服もとても素敵です。
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レトロで落ち着く、そしてオシャレなインテリアアイテム。石の蔵に違和感なくマッチする調度品が並びます。そのセンスのよさはぜひ一度店内を見て感じてほしいほどです。益子の歴史や日本の伝統と文化を紡ぐ、この地になくなてはならないとっても大切なお店です。
陶器市では地元オーガニックのお菓子も
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陶器市では、栃木県のさまざまなカフェやパン屋さんも出店しているのでおいしい食べ物やお菓子にも出会えます。今回は小山市にある国産小麦と自家製酵母のパン『イイパン』のお菓子も購入。オーガニックまたは旬の地元産を使用し、自家製酵母はレーズンからおこしたものに、石臼で自家製粉した挽きたての栃木産無農薬全粒粉を使っているそうです。栃木県ならではの優しい味も堪能できます。
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作家さんの素敵な作品をたくさん見られて、お話も聞けて、購入もできる。そしておいしい地元の食材を活かしたお料理やオーガニックのお菓子もいただける。栃木の魅力がたっぷりつまった益子の陶器市、初めて訪れましたが、大好きになりました。
今回は7日まで。6日までは宇都宮や秋葉原から益子までバスが出ているためアクセスも便利! 私もまた行きたいイベント、益子の陶器市に女子旅やカップル、ご家族で出かけてみてはいかがでしょうか。1日中いても飽きないほど器好きにはたまらないイベントですよ!
Information
益子陶器市
春・秋の年2回開催
秋の開催:2016年11月3日(木)~11月7日(月)
春の開催:2017年ゴールデンウィーク予定
益子町観光協会ホームページ
http://blog.mashiko-kankou.org/ceramics_bazaar/
pejite
〒321-4217 栃木県芳賀郡 益子町益子973-6
0285-81-5494
Open:11:00〜18:00
Close:木曜日
http://www.pejite-mashiko.com/blog/
iipan
〒323-0025 小山市城山町2-7-24
0285-37-6861
Open:12:00〜17:00(売り切れ次第閉店)
Close:日・月・火・木・祝日
http://iipan.blog45.fc2.com