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中花 絵里香

押すだけで血流ドバーッ!…すぐ試したい「簡単肩こりケア」。

2020.5.13
宿敵と言っても過言ではないほど、長年の付き合いとなっている肩こりですが、「何もしないと辛い」でも「マッサージにはなかなか通えない」といった方も多いのではないでしょうか? そこで、肩こりのセルフケア方法をご紹介します。

枕はもう卒業! バスタオル枕で首の位置を戻す 

日頃のスマホやPC作業、家事など肩や首が前にでてしまう姿勢が多いと、どうしても首や肩が張ってきてしまいます。

その前に出た首を元の定位置に戻してあげると、首や肩の張りが和らぎます。また、肩こりの原因の一つとして、枕の高さの不一致が挙げられています。

これらから、いつも使っている枕をやめ、バスタオル枕にしてしましょう。簡単に肩こりが解消できますよ。

用意するものは普段使っているバスタオルだけ! これを横半分に折り、さらにまた半分に折ります。
それを端からクルクルと巻いていき、一本にまとめたら完成! このバスタオル枕を首のくぼみに当たるように置き、その上に横になります。

自分の重みが程よい圧となり、グーっと頭が後に倒され、頭と首の位置がもとの位置に近づきます。さらに、胸や肩がぐっと開いてき、首や肩の張りが和らいできます。

中府をマッサージして胸の張りをほぐす。 

中府とは、鎖骨の端と肩の太い骨が交わったちょっと下にあるくぼみの部分です。ここをグリグリっとマッサージし、ほぐしていきます。

肩こりがひどい方や、手先の仕事が多い方は、肩が前にきてしまいこの中府から胸にかけて鎖骨の下あたりがこっています。

中府をグリグリとマッサージした後、少しずつ胸の方内側もグリグリっとほぐしてあげると、胸がぐっと開き肩が楽になります。

脇の下「極泉」をマッサージして血流を巡らせる 

極泉とは脇の下にあるくぼみにあるツボです。肩こりの方はこの極泉が詰まっていて、触るとイタ気持ちいいので、触れるとすぐこのツボはわかると思います。

手を軽く握り、第二関節の尖った部分を使いこの極泉をマッサージしていきましょう。滞っている血流を流してくれるので、指先が冷えやすいといった人は特にオススメです。血がドーッと流れていくのがわかるくらい、血流を良くしてくれます。

手の甲「合谷」のコリコリは肩凝り解消 

もっと手軽に! という方にオススメなのが、合谷のマッサージです。

合谷とは、手の親指と人差し指の間骨がV字にになっている内側1cmくらいのところにあるくぼみです。ここを手の甲と平の両方から反対の手の親指と人差し指で挟み、ゴリゴリとマッサージしましょう。

ここが痛かったり、固かったりする人は肩こりの証拠です。また、直接肩をマッサージできなくても、この合谷をマッサージするだけで肩こりが少し和らいでくれます。ちょっとした隙間でマッサージできるので、オススメです。

いかがでしたか。肩こりは日増しに増していきますが、マメにマッサージに通うのは時間的にも金銭的にも難しいものです。簡単に手軽におうちでセルフケアから始めてみましょう。


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