最初からカラダ目当てだった…!? 男性が「一線を越えた女性と付き合わなかった理由」4選

文・小泉幸 — 2024.9.1
「好きな男性ができても、なかなか本命彼女になれない…」。このような悩みを抱える女性は多いです。最も避けたいのは、好きな男性とカラダの関係になったものの、付き合えずに終わってしまうこと。「カラダの関係を持った後、付き合わなかった理由」を男性陣に聞いてきました。

他の男性の話をやたらとしてくる

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「見た目がタイプど真ん中で気になっていた女性と、初デートの日にそのままホテルに行きました。彼女のことはすごくいいなと思っていたんですが、彼女が他の男の話をやたらとするんです。

『この前イケメンにナンパされて、週末会おうって言われてるんだよね』など、モテアピールなのか駆け引きなのかわかりませんが、聞いていてあまりいい気分はしませんでした。僕とも付き合う前にホテルに行ったということは、他の男ともそうしているのかな? などと想像してしまい、興味がなくなってしまいました」(涼介/28歳)

相手の気を引くために他の男性の影をチラつかせる女性もいますが、ある程度深い関係になった後は逆効果です。下手な駆け引きをすると、他にも同じような関係の男性がいると誤解されてしまうかも。

付き合う前に一線を越えた場合は、軽い女性だと誤解されないように素直で誠実なアピールをした方が良さそう。

そもそも本命ではない

「僕の場合、本命の女性だったら付き合う前に一線は越えません。大切にしたいし、本気だと思われたいので頑張って理性を保ちます。先にカラダの関係になってしまう時点で、すでに本命候補ではないかな…という感じですね」(駿介/29歳)

先にカラダの関係を持ったとしても、その後付き合った経験のある人はたくさんいます。しかし、先に関係を持った時点で交際には発展しにくい…と考える男性が多いのも事実。

リスクを避けたいのであれば、深い関係になる前に慎重になった方がいいかもしれません。

部屋が不潔だった

「最近いい感じだった女性と飲んだ帰りに、彼女のマンションにお泊まりしました。ところが家があまりに汚くて、全く掃除してない部屋にドン引き。一線は越えたものの、その空間に長居したくなくてすぐに帰りました。

なんだかすごくだらしない女性に見えてしまい、その後は完全に気持ちが冷めてフェードアウトしました…」(晴人/26歳)

モテる女性の共通点は清潔感があること。どんなにいい感じでも、不潔な面やだらしない部分が見えた時点で冷めてしまう男性は多いです。

お泊まりデートをすると、普段のデートでは見えなかった一面が見えてしまうことも。だらしない女性だと思われないよう最低限の気配りが必要です。

一線を越えた瞬間に…

「何度かデートした女性と、勢いでホテルに行きました。ところがその日から急に彼女の態度が変わって、ものすごい長文LINEを1日に20通以上送ってくるようになったんです。LINEの返信をしないと電話もかかってくるし、怖くなってしまいブロックしました…」(裕哉/33歳)

カラダの関係を持つと相手に対する恋愛感情が大きくなってしまうという女性は多く、それゆえに相手への執着が生まれることも。つい重めのLINEをしてしまう気持ちもわかりますが、追えば追うほど男性は逃げていってしまいます。

以上、男性陣に聞いた「カラダの関係を持った後、付き合わなかった理由」を紹介しました。

理由はさまざまなようですが、一線を越えた後に気持ちが萎えてしまい、男性がフェードアウトしてしまうパターンは非常に多いです。なかには、最初からカラダ目当てで近づいてくる男性もいますので、女性側が傷つかないようにするためにも慎重になることをお勧めします。


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