「正直ウザいです…」男性が嫌う「女性の勘違いアプローチ」5選
いつでも連絡してくる
「夜中や早朝に連絡してくるのは勘弁してほしい。常識がないのかなと思ってしまう。彼女だったら『おやすみ』『おはよう』を言うのは普通だけれど、付き合ってもいない人とそういうやり取りをするのは違う」(31歳男性・エンジニア)
この男性いわく、「こちらの状況を想像できない人、する気がない人とは付き合いたくない」とのこと。仕事中や忙しい時にLINEを連投されると、内容が何であってもウンザリするようです。
好きな人とはいつでもつながっていたいものですが、交際前の連絡頻度がバグっていれば、「うざい」「どういうつもり?」と男性に違和感を与えてしまうでしょう。
恋バナ
「恋バナをきっかけに好きな人はいるのか、どんな人がタイプかと聞いてくる女性がいるけれど、恋バナをすると決まって元彼の話が出てくる。元彼の話をする女性は恋愛対象に見られなくなる」(29歳男性・IT企業勤務)
女同士なら恋バナでおしゃべりが盛り上がりますが、好きな男性と話すには興ざめのネタになるようです。特に、なんとなくでもよいムードが漂うお相手には過去の恋愛は話さない方がいいでしょう。彼女候補だったとしても女友達に格下げされるかもしれません。
金銭感覚が違うと気づかされるプレゼント
「そもそも金銭感覚が違うと付き合えないと感じるけれど、『チーズケーキに三千円? しかも1時間も並んで?』という違和感を覚えると、せっかくのプレゼントでもうれしくない」(33歳男性・経理)
また、この男性は二人で食事や飲みに行くとなった時にお互いが提案したお店にズレがあると、「この人は違うかも」と感じるとも言っていました。何に価値を見出すのか、何にどれだけのお金を費やすのかは恋をするうえでシビアな判断基準になりそうです。
話を盛る
「会話を盛り上げたいと思うのかもしれないけれど、話を盛っているとわかると冷める」(36歳男性・専門職)
話を盛るとは、つまり嘘をついているということで、たとえ「いいな」と感じる相手だったとしても一瞬で恋愛対象外になるようです。
そして、この男性は「自分に共感していたのに、別の意見を持つ人に『わかる』と同意しているのを見ると信用できないと感じる」とも言っていました。よく思われようとしてつく嘘は、男性にとって幻滅が免れないのかもしれません。
飲みに行って酔っ払う
「一緒に飲みに行って酔っ払われると『この人はないな』と感じる。それが可愛いと言う男もいるかもしれないが、自分は面倒くさく思ってしまう」(29歳男性・IT企業勤務)
お酒の力を借りて甘える女性は気を付けた方がよさそうです。関係を進展させるどころか、敬遠されるかもしれません。
また、この男性は「お酒が入らないと素の自分を見せない女性は苦手」とも言っていました。お酒に関しては、好きな人がどんな感覚で嗜んでいるのかあらかじめチェックすると安心です。
男性目線で判断を!
男性の感覚はやっぱり女性とは違いますし、恋愛観も人それぞれ違います。好きな人が何に心惹かれるのか、ガッカリするのかは注意深く見極めるといいでしょう。
また、アプローチしてもリアクションがイマイチのときはいったん立ち止まり、何に引かれているのか正しく判断することが大切です。
<筆者情報>
沙木貴咲
ライター/占い師。自らの恋愛経験だけでなく、占い師として数多くの相談を受けるなかで、さまざまな恋と愛の真実を見つめ続けている。結婚・出産・離婚を経て現在は二児の母。
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