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冷水で洗顔はNG!…肌が老ける「やってはいけないスキンケア」

文・岸 沙織 — 2020.4.2
いつもより美容に時間をとれるのなら、ぜひ自分の肌を見つめ直し、将来に備えたケアを! 20~30代のいまのうちから気をつけておかないと、40~50代、それ以降になったときに現われてくる悩みとは? ヘアメイクアップアーティスト歴30年の榊美奈子さんが、将来を見据えたスキンケア術を教えてくれました!

老化を促進させる“3大やってはいけない”こと

まず覚えておいてほしいのは、老化とともにやってくるシミ、皺、たるみ…といった諸々の悩みの原因となる“3大やってはいけない”行為。それは、“たたく、こする、ひっぱる”です。これからお教えするクレンジングやスキンケアの際にも、この3つの行為は避けるようにしましょう!

クレンジング:アイメイクをきちんと落とさないと色素沈着に…

クレンジングは、とくにアイメイクに注意! アイメイクのクレンジングをおざなりにしていると、年齢を重ねたときに目の下に黒い影が出現します。この影、くまではなく色素沈着の可能性が高いんです。

だからといって、しっかり落とさなきゃと一生懸命“こする”行為はNG。目の周りは皮膚が薄いので、ちりめん皺ができてしまいますよ。コットンにポイントメイクアップリムーバーを染み込ませて目の上に置き、優しく汚れを浮かせて取りましょう。

また、滑りが良くなるからと、クレンジングのときにマッサージまで兼ねてしまうのはNGです。汚れを顔中に広げているだけですよ。毛穴詰まりの原因となり、くすみを生んでしまいます。マッサージとクレンジングは別々に行いましょう。

洗顔:洗顔はぬるま湯で

洗顔料は洗浄力が強いものなので、長い時間をかけてしまうと乾燥してしまいます。ちょっと冷たいなと感じるくらいのぬるま湯で洗い、肌に刺激を与えないようにしましょう。また、最後に冷水で毛穴を引き締めようとするのはNGです。その後の化粧水が入らなくなってしまいます。

スキンケア:30歳を過ぎたら、誰しも肌は乾燥している!?

いま使っているスキンケア用品、果たして本当にいまのあなたの肌に合っていますか? たとえば、思春期の頃にニキビや脂性肌で悩んでいたからといって、いまだにさっぱり系のスキンケアを好んで使っているとしたら要注意です! 

その頃とは水分量をはじめ肌質が変わっています。30歳を過ぎて脂性肌の方はほとんどいません。脂っぽく見えるのは、乾燥によって肌が潤おうとして余分な皮脂を出してしまうからです。いまの自分の肌を見つめ直し、保湿力の高いものやアルコールフリーの肌に優しいものを選ぶように心がけましょう。そしてつける際は、“たたく”ようにしてつけるのはNGですよ。

あるいは、化粧水はたっぷりつけるけど、ベタつくからといって乳液を省いている方も注意が必要です。梅雨時期や夏場であっても、エアコンを付けるため肌は一年中乾燥状態に晒されています。油断をしていると、30代後半~40代になったときに、“あれ? 皺、くすみ、たるみが…”と絶望することになりますよ。

スキンケア+α:部屋のなかでも紫外線対策を

紫外線対策は一年中しましょう。春は意外と焼けやすいので油断大敵です。たとえ部屋のなかにいても紫外線は窓から入ってきます。外に出ないときにも、弱めのもので良いので日焼け止めは塗っておくようにしましょう。これをするかしないかで、将来のシミの量に差が出てきますよ。

そのほか、気をつけたい行為

眉毛を抜くと、皮膚を“ひっぱる”ことになるので、たるみの原因になります。シェーバーでお手入れしましょう。長い時間スマホを見るのも、目周りの血流が悪くなるので、くまやドライアイの原因になります。そして、常に道具は清潔に。いくら高いものを使っても、汚かったら何にもなりません。汚れや雑菌を顔につけているだけです。

いくら外側をがんばっても、内側をきちんとしないと、そのツケは必ず表面に出てきます。睡眠をしっかりとるなど、まずは自分自身をいたわってあげることが何より大切ですよ。こんなご時世です。自分に対して優しくしてあげることでストレスを溜めないようにしてくださいね。

榊美奈子さん 
ヘアメイクアップアーティスト。1967年東京生まれ。30歳で独立後、スチールを中心に女性誌、広告で幅広く活躍。不定期でメイクレッスンも開催。


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