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花田 浩菜

【はぴマネレッスン】vol.13「金利って、そもそも何?」

2015.10.6
前回、「財形貯蓄」について特集し、「非課税」という言葉や「金利」についても少しお話ししました。しかしそもそも、「金利」って何なんでしょうか? 今回は、知っているようで知らない「金利」について、分かりやすくお話ししていきます♪

前回、「財形貯蓄」について特集し、「非課税」という言葉や「金利」についても少しお話ししました。しかしそもそも、「金利」って何なんでしょうか? 今回は、知っているようで知らない「金利」について、分かりやすくお話ししていきます♪

そもそも、金利って何なの?

銀行に預ける時や住宅ローンを組む時によく耳にする言葉、「金利」。銀行に預けてお金が「少し増えているなあ」と思ったことはありませんか?

あれってなせ増えているのでしょう?

金利とは、「貸したお金や借りたお金に対する利子。またその割合」のこと。

イメージしやすく言うと、お金の「レンタル料」です。ちなみによく聞く「利子」という言葉は金利と同じ意味。レンタルビデオ店に行き、DVD等を借りるとき、レンタル料を支払いますよね?これと同じで銀行に預けるときには「銀行にお金を貸している」状態です。なので貸してくれている方にレンタル料としてタダではなく「利子」がプラスされます。このレンタル料の割合が「金利」ということなのです。

銀行ももちろん会社なので、タダででお金を貸したり預かったりしているだけではボランティアになってしまいます。私たちが普段「預けている」と思っているお金は銀行に貸しているもの。銀行は借りているお金を企業に貸したり、流通させている事で利益を生み出している、ということになっています。

金利は、お金の「レンタル料」。

金利とは、「貸したお金や借りたお金に対する利子。またその割合」のこと。

イメージしやすく言うと、お金の「レンタル料」です(ちなみによく聞く「利子」という言葉は金利と同じ意味)。

レンタルビデオ店に行き、DVD等を借りるとき、レンタル料を支払いますよね? これと同じで銀行に預けるときには「銀行にお金を貸している」状態で、貸した側にレンタル料として「利子」がプラスされます。このレンタル料の割合が、「金利」ということなのです。

では、銀行はどうやって儲けているかというと、私たちが普段「預けている」お金を大きくまとめ、さらに企業に貸すことで利益を生み出しているのです。

金利って、どうやって決まるの?

この金利、一定の額で決められているわけではなく、「金融機関がそれぞれ決めていいですよー!」ということになっています。しかし「ネット銀行」以外の大手銀行は、ほとんどが同じ金利となっているのが一般的。

普通預金の金利は、一般的に「政策金利」という政府の出している金利を参考に決めていて、定期預金は「10年もの国債」を参考にしている、と言われています。難しい言葉が出てきてしまいましたが、これは「日本の景気や株価、世界の景気と合わせて決められているもの」と考えておけば大丈夫です!

今、金利が低いと言われていますが、この理由は、日本銀行が「金融緩和」という政策をとっているため。「お金がたくさん流通するように、いっぱい会社がお金を借りて事業を大きくしたり、個人がローンを組んで家を買ったりして経済が回るようにしましょうー! お金をたくさん流通させようー!」という政策をとっているためです。なので住宅ローンの金利も「至上最低の水準」まで下がっているニュースも多く耳にします。

「住宅ローンは今借りると今お得!?」なんて話題が出たりするのもこのため(買った方がいいという意味ではありません。次回お話しします♪)。

でも、銀行に預けている今の金利も低いので、預けておいてもほんのわずかな金利しかつきません。わずかといっても、実際はどの程度なのかご存知でしょうか?

昔は倍になった??

では今(2015年9月現在)、定期預金に預ける「金利」はどの程度なのでしょう?

大手銀行に定期預金として預ける金利はたいてい「0.025%」。

100万円を一年間預けて引き出すと250円、さらに税金が20%引かれるので手元に残るのは200円増えて戻ってくる、という計算。ちなみにゆうちょ銀行は0.035%です。

しかしコンビニでATMを使ったり、時間外で引き下ろしたりすると手数料だけで100円、200円と取られるため、「わずかな手数料のせいで預けた額よりも目減りしてしまう」ということもあります。

これだけ低金利な今ですが、実は昔を振り返ると、びっくりな事実も。

1970年〜80年代あたりでは、定期預金の金利がなんと「8%以上」だった時もあるのです。今と比べてざっと320倍ですね(笑)。なので、その時の暮らしを知る方が、「昔は銀行にお金を預けておけば倍になって暮らしていけてた〜」と言うのもそのためなのです。

「ネット銀行」は少し金利が高い?

そんな低金利時代ですが、「預けても意味がない!」と嘆いてもしょうがないので、やっぱり賢く楽しくお金の使い道や貯め方を考えて実行したいもの。

運用するのも一つの手ですが、何時でも引き出して使えるお金を貯めておく、というもので考えると「ネット銀行」を利用するのもいいかもしれません。

「ネット銀行」はインターネット上にある銀行。人件費、家賃等が店舗を持つ銀行よりコストが抑えられ、金利を優遇しているところも増えています。

例えばネット銀行の例として『ソニー銀行』さんでの定期預金では、1年ものの定期預金の金利は「0.2%」(2015年10月02日現在)」と大手の銀行定期預金の「0.025%」と比べると、約8倍。

金利が高いだけでなく、セブンイレブン内にある「セブン銀行ATM」からの引き出し手数料や、イオンやミニストップ内にある「イオン銀行ATM」からの引き出し手数料が何回でもずっと無料というメリットや、他の銀行宛の振り込み手数料も月に一度は無料、というメリットも。


【参考リンク】
ソニー銀行
http://moneykit.net/

 

「ネット銀行」は近くにあるATMやコンビニで気軽に降ろせる銀行が多く、手数料も無料のところもあったり、金利優遇のキャンペーンをやっていたりもします。少しでも高い金利がつくところがいいなあと思う方には検討してみるのもオススメです。

低金利な今だから、「自分自身の選択で自分の使えるお金が変わってくる!」と考えるとやる気もでますよね。

今回は「金利」についてお話ししましたが、次回は「住宅ローンが今年お得って、本当?」についてお話ししていきます。

以上、【人生ときめく♡はぴマネレッスン】vol.13でした。

この記事を書いた人

花田 浩菜
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知りたいけど、なかなか聞けない。そもそも何がわからないのかもわからない…? だけど気になるお金の話。そんな人生も恋も欲張り! な女性たちへ♡ anan世代のファイナンシャルプランナーが、“今旬な女子”だからこそ知っておきたいマネー情報を、コラム形式で連載します。