【スニーカーが苦手です!】足が短い人でも似合うスニーカーコーデ術|スタイリストの体型カバーテクニック術 ♯26
【スタイリストの体型カバーテクニック術】vol. 26
STLYE1 ジャージー素材のワンピコーデ
脚の長さをカバーしてくれるというならば言わずもがな、ロングスカートは鉄板ですよね。しかし、アイテムよってはボリュームが目立ち過ぎて着太りを起こす可能性のあるものも存在しますので要注意。
春夏のワンピースで選ぶべき素材は、薄手のジャージー素材。ゆらゆらと揺れるのに、透けにくくまた体のラインを拾わないので、苦手なスニーカーコーデとの相性も抜群です。襟抜きシャツと組み合わせで足長コーデを意識しましょう。
STYLE2 ミドル丈のリブニットワンピ
ロング丈以外にも似合うワンピースがあるとすれば、意外にもミドル丈のワンピース。ミドル丈のバランスが難しいところですが、膝こぞうがほんの少し隠れるくらいの丈がちょうど良いです。
おすすめはIラインシルエットのリブニットのノースリーブワンピース。首周りはトレンドのハイネックもしくは首つまりで引き締め感をプラス。くしゅっとした靴下で素足の見える範囲を狭めればバランスの取れたコーディネートが完成します。
スニーカーを魅せたコーデをしたいなら丈の長さはミドル丈で思い切って!
STYLE3 BIGシャツでゆるスポーティブ
休日のアウトドアやアクティブシーンに最適なスタイルはBIGシャツでゆったりシルエットをつくること。シャツの裾丈は太ももの中間あたりにくる丈感がちょうど良いです。ボトムは細身のスウェットパンツでスッキリした印象に。グレーよりもブラックの方が引き締め感があるので色は黒をチョイスし、裾丈にリブがついているものがおすすめですよ!
大きめのシャツでウエストの切り替えをカバーすることで足の長さがわからなくなり、背が低い方や足が短い方でもキレイに着こなすことができます。ただし、組み合わせるシャツはやや厚みのある生地で立体感があるものを選んでください。薄い生地だとだらしない印象になりますのでご注意を。
ウエストと足の境界線をカバーする
3パターンを紹介しましたが、いずれも足が短く見えてしまう原因になるウエストから足の付け根の境界線をカバーしたコーディネートになっています。
パンツスタイルは特に足のシルエットが見えてしまいがちなので、ゆったりしたシャツで気になる部分をうまくカバーすることがコツ。ぜひ、このポイントを活かしてご自身でもコーディネートしてみてくださいね!
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