運命の人と結ばれる星座も!? 【2023上半期】天秤座・蠍座・射手座の恋愛運

2022.12.21
G・ダビデ研究所主宰のオフェリア・麗さんが占う、2023年上半期の“恋愛運”。ここでは、天秤座・蠍座・射手座をご紹介!

天秤座(9月24日~10月23日)

今まではめていた枷が外れていく予感。本心の求めに気付くはず。

Entame

ここ数年、モテ期や幸福の絶頂にありながらも、心の底からの喜びや深い充足を感じられずにいた天秤座。ですが、’23年前半は違います。恋の部屋に圧をかけていた土星が去り、入れ違いにログインした冥王星が、くすぶっていた情動をスパーク! 久々に熱く燃えられ、女の歓びに浸れそう。陶酔に身を任せるうち理性のリミッターが崩壊し、かつてない愛の極致や官能の深淵に到達する、それが星の用意したシナリオ。ただ、身を持て余して同時進行、三角関係、スクランブル交際、プチ修羅場といった例外も…。これは、バランス感覚に優れ、一事にのめり込めないあなたの固定観念を、ひっくり返すための自助作用。新たな恋愛哲学が構築され、真の赤い糸や運命の人と結ばれる段取りに。

ラブラブカップルは、木星がマリッジエリアで輝く5月までが、祝福タイム。既婚の友人宅に一緒に遊びに行く、ブライダルフェアに連れ出すなど、あの手この手で「結婚はいいもの」と相手の脳に刷り込み、決意を引き出して。未来のハズ探しも大当たり! イマイチペア、片思いの人は、謎解きやサプライズのドキドキ演出で、盛り上げ&関係進展に弾みが。

1月:序章。意外な相手への同情や共感から、ロマンスが生まれそう。本命とは、さりげない慰め&褒め言葉で色よいムードがほんのりと。勝負服&キメ下着はピンク。

2月:熱愛フラグが立ちました。ただ、本番はもう少し先。今は来るその日に向け、愛されボディ&魅せテクに磨きを。筋トレと料理の勉強も、ギャップ萌えを促進。

3月:封印が解けてトキメキ覚醒。卒業、異動など別れが引き金になることも。折々の会話に寂しさと好意を滲ませるうち、胸アツ展開へ。婚活イベント&合コンも美味。

4月:恋泥棒が徘徊中。本性は、羊の仮面の下に隠されています。仲のいい後輩、親友でも油断大敵。プロポーズ&告白は、あなたから。

5月:駆け込み期。特に前半は、結婚、片思い卒業とも追い風が。本気の関係にもブーストをかけて。火遊び、つまみ食いは、女の恥。

6月:狂おしいムード。愛するほどに執着が増し、肌を重ねる度に欲望が募り、身を焦がしがち。自制心をキープ。有望な縁は日常に。

蠍座(10月24日~11月22日)

今までのやり方は、バッサリ切り捨てて。感情に身を委ねる勇気を。

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星々の繰り出す大波小波に揺られながら、徐々に上り調子に。船出は逆風。独りの寂しさや虚しさが身に染みて恋活に乗り出すも、手応えサッパリ、意中の彼に至れり尽くせりサービスしてるのに煮え切らない、なんてお手上げ状態かも。それはタイミングやマッチングうんぬんではなく、あなたのハウツーに問題があるせい。つたない過去体験に基づくルールブック、自分目線で切り取ったマニュアルなんか、物の役に立ちません。時代に合った情報にアップデートを。他に考えられるのは、焦りがミエミエで、引かれるパターン。とにかく早く決めたいなら、フェロモン作戦で。火星がメイクラブの部屋にある今は、案外イージーゴーイング。二人だけの愛の巣で、官能と陶酔に酔いしれられそう。

3月には、土星がパッションの部屋に入って燃え盛る炎を鎮め、サステナブル・ラブへと導きます。特に、これまで山あり谷ありだった人、辛い状況に一途に耐えてきた人は、幸福の園へ一番乗り! 苦悩と献身が報われた喜びを噛み締めながら、優しい時間を心ゆくまで満喫できるはず。ただ、マンネリと惰性の沼にはご用心。

5月以降は、胸アツの出会いや運命ドラマの予感ヒシヒシ。カップルは、家の事情など厄介事をきっかけに、結婚へと進む期待が。

1月:足踏み状態。邪魔が入ったり、あと一歩の勇気が出なかったり、ご縁が遠のきがち。手料理&長めのベッドタイムは絆を強化。

2月:ホット&クール。ツボがチグハグで、盛り上がってもすぐ冷めそう。体から始まる関係は意外と幸先よし。火遊びは自衛が必須。

3月:紆余曲折を経て好転。うまく行かない原因は何か、よく考えて。職場や身近な場所に、居心地よく付き合える候補がいる予感。

4月:安心・安全・安定の星回り。身元保証済の紹介や婚活から、好相性&将来有望なバディが。デートはフィーリング任せがいい感じ。

5月:出会い運最高潮。旅行やスポーツをアクティブに楽しみましょう。好みや感性にビビッとくる熱愛誕生。カップルは公認の仲へ。

6月:価値観の違いは通過儀礼。衝突するたび相互理解が密に。ラブ戦線には強力なライバル登場。相手と全く別の個性で勝負を。

射手座(11月23日~12月21日)

素の魅力があふれ出て、ドラマのようなモテ期に。相手選びは厳格に。

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木星パワーを浴びて、ボルテージ急上昇! モテファッションも媚びもないナチュラルボーンな魅力が、不思議な色香やコケットリーを感じさせ、ハートに刺さりそう。リッチ&ハイエンドな夢物語から、まだ“卵”とのハートフルストーリーまで、シナリオはお気に召すまま。特にパートナーの部屋に火星が滞在する3月末までは、双方の萌え欲求が高まり、ドラマは見る見る佳境へ。それもお試しデートで真剣愛に火が付くなど、ファーストコンタクトのマッチング率が抜群な上、結婚につながる可能性も大あり。だからこそ相手選びに妥協は許されません。恋に酔いつつも、性格・気質、経済力、将来性をしっかり見極め、ガチにジャッジを。親友や仲間を巻き込んでの縁探しも一興。日頃からタイプを語っておくとピッタリの候補を連れてきてもらえる期待が。

片思いの人は、ドラマティックな演出が卒業コンセプト。フラッシュモブやサプライズイベントで盛り上げて。カップルは、対話が大事。折に触れて互いの真情をぶつけ合うほど、未来予想図がクッキリと。ベクトルのズレは、今期中に修正するのが幸福のルール。

1月:幕開けからいい感じ! お誘い、紹介、プロポーズの匂わせなどに、すかさずGOサインを出し、進展を促して。下旬はオンライン飲みやアプリデートで急接近。

2月:リノベ運。腐れ縁や長い春と訣別すれば、素敵なラブストーリーの訪れがすぐにも。想定外のアプローチも受けて吉。あなたを誰よりも幸せにしてくれそう。

3月:見て見ぬフリはバグるモト。フリーズ状態や強制終了を迎える前に、気付いている不安な兆候を解決すべきでは? 出会いは後半、新規オープンエリアが舞台。

4月:トキメキの季節。ただ、前のめりすぎて引かれる心配が。クールガールを気取ったほうが、足取り良好。嘘と不倫は泥沼へ。

5月:恋の部屋から木星が去り、モテ期は風前の灯。あちこちよそ見せず、オンリーワンと心を通わせる努力を。アプローチ&逆プロポーズは、スイーツを食べながら。

6月:梅雨空に覆われ、愛は湿りがち。近しい間柄ほど風通しを良くして、鮮度をキープ。甘い誘惑、ロマンス詐欺にも警戒を怠りなく。

オフェリア・麗さん G・ダビデ研究所主宰。福岡県出身。西洋占星術をはじめ多くの占術を研究し、占い界を牽引している。抜群の的中率とビビッドな言語センスで多くの支持を得る。

※『anan』2022年12月21日号より。イラスト・シライシユウコ 監修、文・オフェリア・麗

(by anan編集部)