普通のポテトとは一味違う!? イタリアンのお店で味わう、こだわりフライドポテト

2023.10.12
お酒をこよなく愛するアナウンサー・宇賀なつみさんの「宇賀なつみのほろ酔いおつまみ」。今回は『Cadota(カドタ)』のフライドポテトです。
food

編集S(以下S):イタリアンのお店でフライドポテトは意外ですね!

宇賀(以下U):焦がし小麦のオレッキエッテやジビエを使ったメニューなど、ほかにもおいしいお料理はもちろんたくさんあるんだけど…初めて行った時にポテトを頼んだら、シェフが「うち、ポテト屋なんで」っておっしゃっていて(笑)。器もファストフードのポテトの入れ物みたいな形で、こだわって作っていらっしゃって面白いなぁって。

S:この器、特注らしいですよ! 取り皿はイイホシユミコさんとのコラボレーションのお皿だそうで、こちらもすごくおしゃれですよね。

U:かわいいよね! イタリアンでこういう手軽に食べられるメニューを間に入れられるのもいいし、器に遊び心も感じられて素敵。

S:遊び心もありつつ、一晩かけて特殊な仕込みをしているとのこと。

U:へぇ~! お芋も2種類入っていて、いわゆる普通のポテトとは違ってすごくちゃんと作られているのにカジュアルに楽しめちゃうという。

S:日によって産地が違ったりと、シェフのこだわりを感じますよね。

U:そんな絶品のポテトにはやっぱりシュワシュワしたものを合わせたいなと思って、今回はプロセッコのワインを選んでみました!

S:シュワシュワワインとカリカリポテト…最高のマリアージュです!

フライドポテト¥800。ワイン ボスコ・ディ・ジーカ・ブリュット/ADAMI(グラス)¥1,000。紙のメニューとは別に、数日おきに変わることもあるという黒板のメニューにも注目!

宇賀なつみ お酒をこよなく愛するアナウンサー。自身初のエッセイ本『じゆうがたび』(幻冬舎)が発売中。

編集S 入社ほやほやの1年目。お酒が大好きなので、役得なお仕事に胸が躍ります…!

food

Cadota 東京都豊島区長崎4‐9‐3‐1F TEL:050・3574・0315 17:00~22:00(21:00LO) 月曜休 今年3月オープン。東長崎駅前の街角に佇む。外のテラスでも飲食可。

※『anan』2023年10月18日号より。写真・清水奈緒

(by anan編集部)