俳優・健太郎は「弱ってる年上の女性」に弱い?

2017.4.17
近ごろ、ドラマや漫画作品で“年下男子”が密かなブームに…!? 今回はそんな気になる年下男子のひとり、俳優でモデルの健太郎さんの魅力に迫ります!
健太郎

今どきの草食男子とは対照的に、硬派で男気あふれる恋愛観が年上女子のハートに突き刺さる健太郎さん。

「草食男子はちょっと意味がわからないです。その生態が書いてある本とか記事をよく見るんですが、まったく理解できない。僕は気になるコがいたら、自分から伝えます。ストレートに。好きになるまでは時間がかかるけれど、自分の中でその人への想いが確信に変わったらすぐアプローチします。電話で“今度美味しいもの食べに行かない?”って」

過去最高のモテキは高校2年生。

「体育祭で応援団長をやったんです。長ランを着て、髪もオールバックにして。そのときは後輩から手紙をもらったり、LINEを聞かれたりしました。でも僕、相手から好き好き言われると、ちょっと引いちゃうんです…。自分から追いかけたいんだと思います。フラれた経験ですか? そんなの何度もアリますよ。でも一回フラれたくらいでは、くじけないので。相手のことが本当に好きだったら、2~3回はトライします(笑)」

昔から年上の女性と接する機会が多かったという健太郎さん。恋愛対象も断然年上派なんだそう。

「年下と付き合ったこと、ないです。好きになる人はいつも年上の人。カッコつけなくていいし、素でいられるから居心地がいいんです。年上の女性には、美味しい料理を作ってもらいたい。和定食みたいなのがいいかな。カマスの塩焼きにみそ汁、ご飯、漬物。そこに梅干し、高菜、昆布なんかをさりげなく添えてくれる人にぐっときます(笑)。性格は女のコっぽい人より、サバサバしている人のほうが好き。一緒にいてラクなんです。それでデニムが似合う人だったら最高!」

けれど、年上の女性にリードされるのは得意じゃないようで…?

「自分が甘えるっていうよりは、甘えられたい。仕事で疲れていたり、弱っている年上の女性に弱いんです(笑)。そんな人を車で迎えに行って、海や山に連れ出したい。元気になるまで、自分が癒してあげられたらいいなって思います」

けんたろう 1997年6月30日生まれ、東京都出身。俳優、モデル。『TERRACE HOUSE Aloha State』(Netflix・CX)のスタジオメンバー。出演映画『サクラダリセット後篇』は5月13日、『先生!』は10月28日公開。

Tシャツ¥8,000 パンツ¥16,000(共にSILAS/SILAS&MARIA DAIKANYAMA TEL:03・5459・0608)

※『anan』2017年4月19日号より。写真・岩澤高雄 スタイリスト・池田友紀 ヘア&メイク・伊藤ハジメ 取材、文・菅野綾子

(by anan編集部)

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