ダイエットで18kg減! 元グラドルがファスティングに加えてやったコト

文・小阪有花 — 2017.4.27
ダイエットに挑戦し、独自の工夫をしながら見事18kgの減量を成し遂げた筆者・小阪。今回はファスティングと平行して行い効果的だった超簡単エクササイズをご紹介します。

【グラドルから保育園へ】vol. 54

成功の秘訣は無理のない範囲で持続させること

約2か月に渡りファスティングの説明をし、ファスティングをすることで得られるものや、効果などを伝えてきた。ファスティング生活を心がけながら日々の生活を送ると、体と心が軽くなり、日常を過ごしやすくなった。健康生活は日々の精神安定をさそい、ダイエットの持続は自分への自信に繋がる。周りからも、会うたびに「痩せていくね!」といわれ、効果の実感でまたやる気になる。成功が成功を誘うように、自分がもとの体に戻ることで、昔よりさらに磨きがかかったようにも感じられた。

ファスティングのほかに、適度な運動を取り入れようと、長時間の有酸素運動を生活に組み込んだ。この頃から保育園で働いていた私は、日常が労働だったため、とにかく職場ではよく動き、子どもたちとの外遊びは率先して鬼ごっこに参加した。そして、休日は、1時間の徒歩を目標としひたすら歩いた。運動が苦手な私は、とにかく長時間走ることが無理なため、歩くことを意識していた。自分が苦手なものを理解し、できる事を持続させる。これも、ダイエットの成功の秘訣だったと思う。

音楽に合わせてひたすらツイスト!

そして、これは完全に独学だが、グラビ時代からやっていた運動があり、今でも時々やっているものがある。簡単だが、とても効果があるもの。それは、音楽に合わせたくびれ体操。やることは単純で、好きな音楽に合わせてひたすらツイストしていくだけ。好きな音楽を流し、音楽にあわせ、ツイストしたり、太ももをあげて斜めに蹴り上げたり、腰をくねくねさせたり回したり。とにかくただひたすらウェストを意識して動かすだけ。たったこれだけだが、くびれ運動は効果テキメンで、体重が変わるわけではないが、体のラインができ上がる。

気をつけてほしいことは、音楽にあわせて踊るだけだが、○○しながら、といった、ながら動きをしてしまうと、結局意識はウェストに向かわず、効果が半減してしまう。意識が向くことで得られる効果もあるので、この時間は自分磨きに集中してほしい。音楽が流れているときだけなので、短い時間だからこそ、本腰を入れて、思いっきり動く。「自分なにやってんだろう(笑)」って思わず笑ってしまうくらい楽しみながら持続させることで、嬉しい結果がついてくるはずだから。

Information

https://mobile.twitter.com/kosaka_revival


こさか ゆか/保育園プロデューサー
ただいま長年の夢だった絵本作家になるため、クラウドファンディング(12月28日まで)に挑戦中です。テーマは「子どもの心に寄り添える絵本を作りたい」。ご支援よろしくお願いいたします。 https://faavo.jp/tokyo23/project/3316 リバイバルミーティング代表。チャイルドカウンセラー、家族療法カウンセラー、幼児食インストラクター、ベビーシッター資格習得。 2004年ミスマガジングランプリを獲得し芸能界デビュー。グラビアアイドルとして活躍後、2009年に引退。現在は子どもの心スペシャリストとして活動中。


(C) LucidSurf/Gettyimages


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