【感情的な恋に心のブレーキ】彼とケンカしそうになったら思いたいこと。過去のリアルから学ぶ恋愛 #3
彼の前だと泣いたり、怒ったり、感情が忙しい。
【過去のリアルから学ぶ恋愛】vol. 3
女性は男性に比べてメンタルバランスが崩れやすいもの。PMSの時期になると悲観的になってしまったり、いつもより怒りやすくなってしまったり。本当はもう少し大人な対応をしたいのに、なぜか自分をコントロールできなくて苦しいと言うあなた。大丈夫、ひとりではありません。
今回は、そんな感情的な恋愛をし始めている時に考えたい、大切なことを振り返っていきたいと思います。
一番身近な人に言ってしまう傷つく言葉たち
まず始めに考えたいのは、なぜ感情で怒ったり冷たくしてしまうのでしょうか?
普段なら些細なことでもスルーできるのに、彼にはなぜかキツく当たってしまう。それは、誰よりも彼のことに関心があるからではないでしょうか。興味があるから、こっちを見て欲しいのです。
仕事で忙しいのは分かるけど、今日はデートの約束したじゃん!って怒りたくもなる。そんな乙女心は、とても繊細で脆いドライフラワーのよう。綺麗に咲いているようで触ったら崩れてしまうかもしれないセンシティブな心は、女性ならではの美しさだと感じます。
「あ、私、いま感情的になってる」と自分で気付けたなら、まずはひと呼吸。これからもずっと一緒にいたいという気持ちを優先させましょう。好きだから言いたいけど、好きだから言わない。そんな選択肢もたまには “あり” にしてみるのです。
大好きだから全部言いたい!は正しい?
女性は好きになると、私のことを全てわかって欲しい!と思ってしまう傾向にあると思います。もちろん共有したい気持ちはあって当然。しかし、1から10まで全てを報告するのは、ちょっと違うかもしれません。このことは、恋愛に限ってではありません。私は人とのコミュニケーションや連絡はマメに取りたい方ですが、共有できる気持ちを話すようにしています。
例えば仕事が同じ人なら、仕事に通ずる話を。趣味が同じ友人なら最近ハマっている話をするなど、自分のすべての情報を相手に伝えることはしないんですよね。人は当然ながら興味があるものとないものがあります。相手に合わせて、うまく話題を分散させるのもテクニックのひとつといえるでしょう。
ケンカじゃなくて、話し合いを
一瞬のトキメキや想いにのせて落ちた恋は、冷静ではないときがあります。しかし、ケンカのような感情論で気持ちを押し付けるのではなく、話し合いをしながらお互いの気持ちをすり合わせてみるのです。
歩幅は一気に縮まることはないけれど、少しずつ合わせることならできるはず。ちょっぴり落ち着いた恋愛が、幸運を呼ぶと思っています♡