【タウリン豊富でパワーUP!】女子は大好き♡ 簡単パーティーレシピ『海老とアボカドのサラダ』
『海老とアボカドのサラダ』
【旬を味わう♡ 美人レシピ♪】vol. 36
旬食材は、海老!
海老の旬は4月~11月。日本はエビの消費量が世界一であり、数多くの品種が出回っています。養殖や輸入も盛んなので、旬に限らず一年中、多くのエビを食することができます。種類もさまざまで伊勢海老やクルマエビ、家庭でも食べやすい流通量の多いブラックタイガーなど、数多くの海老が食べられています。
代表的な栄養素はタウリン。これは、魚介類や軟体動物に豊富に含まれているアミノ酸の一種で、血中の悪玉コレステロールを抑え、善玉コレステロールを増やす作用があります。血圧を正常に保ったり、動脈硬化を予防し、さらに肝機能強化や眼精疲労の改善にも効果が期待できます。
また、アルギニンなどを含む良質なたんぱく質が豊富です。たんぱく質は疲労回復、滋養強壮、免疫力向上などの効果があるので、体調が優れないときには海老を食べて体力を回復すのもおすすめです。
さらに、強い抗酸化作用を持つビタミンEも多く含まれています。若返りのビタミンとも呼ばれるビタミンE!老化防止に効果的です。
加えて、女性ホルモンの生成を促し、生殖機能を維持する働きや、生活習慣病の予防・改善の効果も期待できます!
栄養満点の海老! しかも女性に嬉しい老化防止効果も期待できるのは嬉しいですね。1年中食べることができますが、旬のこの時期に積極的に用いて、寒い冬に備えてパワーをつけましょう!
材料はこちら!
【材料(二人分)】
・アボカド :1個
・レモン :1/4個
・海老 :6尾
・ミニトマト :4個
(ドレッシング)
・トマトケチャップ :大さじ1
・マヨネーズ :大さじ1
・生クリーム :大さじ1/2
・カレー粉 :小さじ1/2
・塩 :小さじ1/4
・ディル :適量
(海老ボイル用)
・塩 :適量
まず、下準備を始めます。~その1:海老の背わたを除きます。
●海老を軽く曲げ、頭と身の節の間から背わたを取る。 背側から身の中央付近に爪楊枝を浅めに刺し、背わたがあれば、背わたをしっかりとつかんで切れないようにゆっくりと引き出す。
まず、下準備を始めます。~その2:海老を茹でます。
●背わたを除いた海老は殻ごと、塩少々を入れた熱湯で茹でる。
殻つきのままゆでたほうが、えびの身の縮むのを防げます!
まず、下準備を始めます。~その3:茹で上がったら氷水に引き上げます。
●海老は色が変わるまで3分程度茹でる。
●茹で上がったら氷水に引き上げ、粗熱を取る。
氷水に取ることで海老の水分の蒸発を防ぎ、しっとりと仕上がります。
まず、下準備を始めます。~その4:殻をむきます。
●茹で上がった海老は殻を取り除く。
まず、下準備を始めます。~その5:ドレッシングの調味料を合わせます。
●ドレッシング用の調味料は小さめのボウルで合わせておく。
まず、下準備を始めます。~その6:トマトは4等分にします。
●トマトは縦4等分に切り分ける。
では作ります! アボカドを半分に切ります。
●縦半分に切ります。
種を除きます。
●種のついている方は手に持ち、包丁の角を使って軽くポンと刃を入れ、くるっとねじり、種を取り除きます。
スプーンで実をくり抜きます。
●スプーンで果肉を取り出してボウルに入れます。
レモン汁をかけます。
●レモン汁を回しかけ、ざっと混ぜます。
●アボカドの皮は器として使うので捨てずに取っておきます。
アボカドにレモン汁をかけて黒く変色するのを防ぎます。
トマトを加えます。
●アボカドにトマトを合わせます。
海老も加えます。
●海老も合わせます。
ドレッシングで和えます。
●アボカド、トマト、海老をドレッシングで和えます。
アボカドの皮の器に盛り付けます。
●混ぜ合わせたらアボカドの皮の器に盛り付けます。
仕上げにディルを添えます。
●仕上げにデイルを添えます。
ディルは魚介類と相性がいいのでおすすめです。
おいしさのアレンジポイント♪
今回は魚介類と相性がいいディルを添えてますが、イタリアンパセリやバジルなどお好みのハーブを添えてください!
Information
料理教室『ごぼう茶.com』♪
http://goboucha.com/