【DHA&EPAで才色兼備!】手作りタルタルソースが好相性♡ 『アジフライ&大葉梅ロール』!

【旬を味わう♡美人レシピ♪】vol.16

アジは暖流にのって日本周辺を回遊し、季節を問わず漁獲されますが、旬の5～7月に獲れるものは小～中型で、脂ののりが良くて旨みたっぷり。一方、秋冬は大型ではありますが、旨みは劣ります。まさに旬に食べたいお魚なんです！

煮ても焼いても、お刺身でいただいても美味しいアジは、栄養がたっぷり！ 青魚に特有のDHAやEPAが多く含まれています。これらは血液をサラサラにするため、動脈硬化や心臓病、脳血管障害を予防する働きがあります。ほかにも気持ちを安定させたり、アレルギー症状を和らげたりもしてくれます。DHAは、判断力や記憶力を高める作用があることから、積極的に食べるよう推奨されていますね！EPAは美肌にも高い効果が！抗炎症作用によりアトピー性皮膚炎やニキビの緩和が期待できるほか、細胞同士をつなげるのを助ける役割を持っているため、肌のターンオーバーの調整効果も。美肌を保つためにも有効です。

ほかにも、アジには、うま味成分であるイノシン酸やアミノ酸もたっぷり含まれています。特にアミノ酸には美容効果もあり、美肌美髪に良いとされています。アジは脂肪にも女性に嬉しい効果が！ 青魚に含まれる脂肪は、不飽和脂肪酸と呼ばれます。不飽和脂肪酸はコレステロールを下げるので、ダイエット中には最適です。

そんな万能食材の ”アジ”！ ヘルシーなのでぜひ旬のこの時期に積極的に摂り入れたい食材ですね♡

【材料（二人分）】
・アジ　：2～3尾
・梅干し　：1個
・大葉　：3枚
・塩　：適量
・コショウ　：適量
・卵　：1個
・小麦粉　：適量
・パン粉　：適量

・サラダ油　：適量

・爪楊枝　：2~3本

（タルタルソース）
・ゆで卵　：1/2個分
・玉ネギ　：1/8個
・マヨネーズ　：大さじ2
・粒マスタード　：小さじ1/2
・レモン　：1/4個
・パセリ　：適量
・塩　：少々
・コショウ　：少々

●アジを３枚下ろしにする。
●ゼイゴ、腹骨、小骨も取り除く。

『腹→背→背→腹』の順に包丁を入れていくといいでしょう！
鮮度が大事なので手早く進めましょう。難しい場合はスーパーの鮮魚売り場で頼むと無料で下ろしてくれます。

●アジの身の両面に塩を振り、10分置く。
●10分後、アジの身から出てきた水分をペーパー等でしっかりふき取り、身の部分にはこしょうを振る。

水分をしっかりふき取ることでお魚特有の生臭さが取れます！

●ゆで卵は殻をむき、白身はみじん切りに、黄身は後程混ぜ合わせるときにスプーンでほぐす。
●玉ねぎ、パセリはみじん切りにする。

●小さめのボウルに、タルタルソースの材料を全て入れ、混ぜ合わせ、冷蔵庫に入れておく。

アジの下処理（10分間）の間に仕上げましょう！

●梅は種を外し、細かくなるようにたたく。
●アジの身に梅肉をぬり、大葉をのせ、頭の部分から尾に向かってくるくるしっかり巻く。
●巻き終わりの部分を爪楊枝でしっかりと止める。

●アジに小麦粉をまぶし、溶いた卵にくぐらせ、パン粉をしっかりとつける。
●大葉梅ロールも同様に衣をつける。

●フライパンに3㎝程度油をしき、170度に温める。
●油が温まったら、衣をつけたアジを入れ、2～3分揚げる。
●最後に油の温度を上げ、カラッと揚げ仕上げる。
●大葉梅ロールも同様に揚げ、爪楊枝は温かいうちに抜く。

170度は、菜箸を入れてやや大きめの泡が上がってくるのが目安です。

●器に盛り付け、タルタルソースを添える。

今回はアジを使いましたが、イワシでも美味しく仕上がります。

さっぱりといただきたいときは、大根おろしとポン酢でいただくのもお勧めです！

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料理教室『ごぼう茶.com』♪
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