太田 奈那

誰でも料理上手!なモテレシピ♪ Vol.4ソテードトマトのカプレーゼ。

2015.10.1
パパッとできて見栄えのするレシピの王道、カプレーゼをもっと美味しくアレンジしました。トマトに火を通すことで味が馴染み、ぎゅっと濃縮されます。実はとっても簡単なのに「レストランみたい!」と必ず驚かれるレシピです♪

材料はこちら!

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材料
■ミニトマト 1パック(小20~30個)
■バジル 5〜10枚
■クリームチーズ 4個〜6個(写真参照)
■ハーブソルト(クレイジーソルト) 適量
■粗挽きコショウ(白、黒、ミックスどれでも)
■オリーブオイル 50ml

材料についての補足 
●バジルはスーパーで10枚100円ほどで手に入ります。
●モッツアレラチーズでももちろん◎
お手頃なので今回はクリームチーズにしました。

トマトとバジルを洗う。

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トマトは洗ったらヘタを取る。

バジルの水気を拭き取る。

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バジルは洗わない方が良いと言われるほど水に弱いハーブです。洗う場合はやさしくしっかり水気を取りましょう。水分を吸いやすい葉っぱなので注意。

フライパンにオリーブオイルを引き、トマトを入れる。

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●火加減について
終止弱火でじっくりソテーします。

ハーブソルトを加える。

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全体にしっかり目にかけます。

しばらく炒めると柔らかくなってきます。

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少し皮がむけてきます。

ときどきお箸でひっくり返しながら。

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表面に薄くこげ目を均等につけます。

ここで塩加減の味見をします。足らないようであればハーブソルトを追加で加えてください。

これくらい火が通ればOK。

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トマトが柔らかくなり、トマトから出たソースがオリーブオイルに溶けてきます。

この状態になったら火を止め、お皿に取り出します。

トマトを取り出し、残ったオイルを煮詰める。

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●火加減について
ここでも弱火で。こげないように注意。

オイルが透明になるまで煮詰める。

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トマトの成分が分離してきます。これが味のアクセントになって◎。分離したらすぐに火を止めます。

バジルを葉とふたば部分にわけ、葉をちぎります。

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ふたばの部分は最後の盛りつけで料理の中心におく用です。見た目の良いものを一つを選んでください。

茎はしっかりとってください。

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美味しくないので茎はしっかり取り除く。

クリームチーズを切る。

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1ピースを6等分するとちょうど良いです。包丁についたクリームチーズはこまめに拭き取ると綺麗に切れます。

盛りつけ!トマトを並べる。

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チーズを並べる。

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バジルを散らす。

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ふたばの部分を真ん中におく。

煮詰めたオイルを用意。

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オイルに沈殿しているのは煮詰めたトマトの成分です。

オイルを全体にかける。

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トマトの旨味がとけてほんのり赤色のオイルになっています。

煮詰めたトマトも散らす。

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ドライトマトのオイル漬けのような味と食感です。

粗挽きコショウを全体に振りかける。

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ペッパーミルで挽くタイプのものだと◎

はい! できあがり。

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スライスしたバケットによく合います♪

今回使用した食材①「フレッシュハーブ。」

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バジルは1パック100円ほどで手に入ります。

今回使用した食材②「クリームチーズ」。

森永 KRAFT クラフト フィラデルフィア クリームチーズ 200g