「俺もこんなに気持ちいいの初めて…」男が女につくウソ3つ
恋愛経験を盛り盛りに…山下聡(仮名)/32歳

「恋愛経験ですかね。友達から聞いた話を、自分の話かのようにしてしまうことがあります」
−−どうしてそんなことをするのですか? 恋愛経験豊富のように見せたい?
「自分を良く見せたいというか、話を面白くしたい……という気持ちがあるかもしれません」
−−本当にその経験をした友達と会わせたとき、バレてしまったらカッコ悪くないですか?
「そこまで考えていませんね。聞いたほうも忘れてるんじゃないですか?」
−−話を面白くして、モテたいという気持ちがあるんですかね?
「どうでしょうかね? “友達がさ……”と話すよりも、自分のこととして話したほうが面白いじゃないですか?」
−−付き合って、彼女になってからも、ずっとそういう感じなんですか?
「そうなると、逆に嫉妬とかめんどくさいので、自分のことなのに友達の話にすることとか、あるかもしれません(笑)」
−−そういうウソつくって、まわりの男友達はみんなしていますか?
「どうですかねー? 男友達相手にはウソつかないですけどね」
−−じゃあ、やっぱり、モテたいという気持ちがあるのでは?
「そうかもしれません。モテたいのか、俺は……」
セックスの感想…高島恭一(仮名)/28歳

「セックスのとき、“みんなに対して……こんななの?”とか言われると、“いや、俺もこんなに気持ちいいのは初めてだよ”と、まるで相性がバッチリかのようにウソつきますね」
−−本当は、誰とやっても気持ちいい。
「誰とでも、ってわけじゃないけど、気持ちいい相手はいますよね」
−−初めてっていうのはウソだってことですか?
「それはウソですよね」
−−なぜ、相性バッチリのように思わせようとするのでしょう? 惚れられたいということですかね?
「そうですねぇ。そういうと喜ぶかな、と思って。惚れられたいかどうかというと、あまり惚れられすぎても困りますけど」
−−でも、そんなこと言われたら、やっぱり惚れられちゃうんじゃないですかね?
「どうなんですかね。でも、“他の女もみんなそうやってヒィヒィ言ってたよ”なんて言えないじゃないですか? “お前だけだよ”って答えを期待されていますよね。それ以外の答えは言えないですよ」
−−確かに、そうじゃなくても、そう言わざるをえないような質問な気がしてきました。
「でしょ?」
風俗経験…宮下達也(仮名)/29歳

「本当は風俗大好きなんですけど、女性には“行ったことない。そんなところ不潔だよ”と言ってます」
−−それはなぜですか? モテないと思われたくない?
「なんか“風俗好き”と言ったら、性病もってるんじゃないかとか、疑われそうじゃないですか? セックスするハードルが上がっちゃいますよね。だから言わない」
−−でも実際は、足繁く通っていると…?
「足繁く通ってるってほどは行ってないですけど!(笑) 彼女もいるし!」
−−!! 彼女いても風俗に行っちゃうんですか?
「みんな行くんじゃないですか? 行く人は」
−−でも、「一回も行ったことない」と伝えている…?
「まぁ、知らなくていいこともありますよね」
−−風俗はやめられませんか?
「風俗に行って他の女性を味わうことで、彼女にも飽きづらくなるし、いいことしかないのではないでしょうか」
−−バレちゃったことはないんですか?
「元カノにピンサロのスタンプカードを財布の中から発見されたことありますよ。まぁ、もう別れそうなときだったから、良かったんですけどね」
男性が女性によくついてしまうウソについて、インタビューで調査いたしました。
やはり人間関係を円滑に進めるには、「ウソつかなきゃ無理」なのでしょうか? 今回インタビューした男性たちが特別なのか、それともやはりみんな大なり小なりウソをついているものなのか?
自分が男性にウソをつくことはないかとも照らし合わせて、考えてみるといいかもしれませんね。類は友を呼ぶ……と言いますから。
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