猛烈に腹が立ちました! 距離を置くと誓った「義母からの信じられない一言」3選

文・菜花明芽 — 2022.10.23

どんなに気を遣っていても、些細なことがきっかけで一気にギスギスするのが嫁姑関係と言えますね。そのため、義母の耳を疑うような発言にイライラさせられる女性は多いようです。そこで、今回は“義母が電話で放った「信じられないひと言」”についてご紹介します。

あなたが何かしたんじゃないの？

「仕事で多忙な夫が久々に義母に電話した時の話です。後日『息子が“ストレスが溜まっている”と話していた』『あなたが何かしたんじゃないの？』と義母が家に電話をかけてきました。仕事が忙しいからなのに、私に原因があると決めつけるなんて。

あまりに腹が立ったので『それなら本人に聞いてみたらどうですか？』と言って電話を切ったんです。事情を話すと夫は『母は心配性だから』と話すのですが、私は到底納得できず…。きつい言い方をしたせいか、その後義母からの電話はほとんどありません」（Nさん・27歳女性）

夫婦で仲良くやっているのに、義母が嫁を勝手に問題視している様子が伺えますね。もし、こちらの気持ちがわかっていないようなら、今回のように感情のまま言葉を投げかけるのもひとつの手です。それで向こうから接触してくる回数が減るのなら一石二鳥となるでしょう。

私に何も言わないで

「結婚して三年目の話です。夫婦で『そろそろ家がほしい』という話になり、モデルルームを見学することにしました。そのタイミングで『新築の一戸建てを探しているよ』と夫が義実家に伝えたんです。すると、平日に『私に何も言わないで、家を決めるなんて！』と義母からお叱りの電話が…。

二人で住む家なのに、義母に了承を得る必要ってあるの…？とムッとして『文句があるなら夫に言ってください』と私は猛抗議。何かとうるさいので義母とは距離を置くことにしました」(Aさん・29歳女性)

義母の発言を聞くと、一方的に同居を希望していたり、近くに住んでほしかったりしたのかもしれませんね。義母が夫婦のことにいちいち口を出してくるようなら、夫に対応してもらうのがベストです。息子から注意されれば義母も大人しくなるでしょう。

そんなことより息子はいる？

「夫は仕事帰りによく義実家に寄ります。ある日、夫が体調を崩して会社を休んだことがありました。義母が家に電話をかけてきたので『最近顔を出していなくて…』と私が話しかけると『そんなことより息子はいるの？』と言われびっくり。夫のことが心配なんだろうけど、義母は私のことなんて眼中にないんだなと感じて。

その配慮のなさにイラっとして『夫のスマホなら本人が出ますよ』と強い口調で返したんです。それから義母は夫に直接電話をかけるようになったので、その分私も気が楽になりました」（Rさん・28歳女性）

どんなに息子が気がかりだとしても、今回のように嫁が電話に出たのならきちんと会話するのが最低限のマナーですね。もし、義母に大切にされていないと感じたら、こちらからも距離を置いてなるべく関わらないようにしましょう。

以上、“義母が電話で放った「信じられないひと言」”でした。

義母がわざわざ家に電話してきて不平不満を言うケースが多々あるようですね。息子でなく嫁に詰め寄って我を通そうとするので、こちらからはっきり意見することで対処したいところです。義母とはこれから長い付き合いとなるので、言葉選びは慎重にしましょう。