年明けから運気好調なのは? 【2024上半期】山羊座・水瓶座・魚座の全体運

2023.12.16
2024年前半の“全体運”をG・ダビデ研究所主宰のオフェリア・麗さんが占いました。ここでは山羊座・水瓶座・魚座の全体運をご紹介します。

山羊座(12月22日~1月20日)

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年明けから運気好調! チャンスを生かして、成功の切符をつかみ取って。
年明けから運勢は急発進! 正月気分も冷めやらぬうちから、ときめく展開やサプライズラッキーが巡ってきそう。持ち前の段取り力がうずくものの、考える暇さえないほど流れはスピーディ。準備がおぼつかなくても、狙いと多少ズレていても、“チャンスは時の運”でツキに乗っかるのが自己実現の法則に。特にクリエイティブな方面では、ちょっとした思い付きが、金の卵やサクセスの切符に大化け! いきなり人生がブレイクして、何段も上のステージに飛び級の可能性も。企画提案、作品作りなど積極的にGO!

そんな華麗なるストーリーの陰で、スパルタクスの異名を取る冥王星は、お役御免とばかりに山羊座から退出。猛烈な不安に襲われたり、タガが外れて自堕落に流れたり、実はメンタル軸がガタつきがち。といって人に弱みは見せられず、自分一人の力で立て直していかねばなりません。ツキまくりの毎日だからこそ、あえて襟を正し、公明正大な行いを心がけてください。誤りは指摘する、非や責任は正直に認める、批判は真摯に受け止めるなど、道理と筋を通すこと。それが、負の連鎖を封じると同時に、忖度と同調圧力の呪縛に一石を投じ、誇り高く生きる喜びを呼び覚ましもするでしょう。

幸運の木星が日常の部屋に移る5月26日以降は、刺激も運勢変動も激減。ただ、ここまでの経験から別の適性や特性を発掘できた人は、“ひと味違う平凡”を楽しめます。今までと違う自分探しも有意義。装いは、冬はゴージャス、気温に合わせてナチュラルへ。

1月:ハッピーモード。福引で大当たり、やってみたかった仕事を任されるなど、朗報が続々と。朝イチが幸運タイム。秘蔵アイデアのシェアや売り込みにも勝機あり。

2月:ベーシックな運勢。基本に戻り、当たり前のことを丁寧にこなしてみて。食生活の見直しや生活の質を高めるチャレンジは、モチベUP、人生の底上げなど一石何鳥もの効果が。美食と散財は敵。

3月:責任転嫁は禁物。特にトラブルや揉め事の原因の大半は、あなたにあるみたい。相手を責める前に、自分に非がないか反省をしっかり。気晴らしのアート巡りは脳を覚醒させ、新たな才能開花へ。

4月:仕込み期。きたる上半期最大の活躍フェーズ到来に向け、協力者探しやスキル磨きなど、ブーストをかけましょう。月末には早くも役立つ場面がきっと! コンテストやコンペエントリーも美味。

5月:強運の扉がオープン! やりたいこと、欲しいものにパワーを全集中すれば、願ったり叶ったりの結果に。GWをトコトン楽しむのも、勇気とエナジーを増幅する良法。健康はビタミン補給から。

6月:お疲れ気味。ここまで頑張ってきた自分に、何かご褒美を。推し活や創作も、いい気晴らし&リア充ライフへの切り替えに有効。

水瓶座(1月21日~2月18日)

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馴染んだ環境を離れることで、本当の幸せや生きる喜びに気づくはず。
開運星・木星は引き続き、生活基盤に当たるエリアを進み、マイルーム作り&ハッピーメイキングを支援中。安全・安心の堅牢な住み処や職場で、愛と信頼を紡いでいくのが基本モチーフに。

とはいえ、平板な日常は少々気詰まり、ほのぼのとした暮らしもどこか据わりが悪く、くすぶり気味。見透かしたように、守護星・天王星が現状に揺さぶりをかけます。計画が暗礁に乗り上げるやら、予定を強制終了されるやら。積み上げた努力の成果を自らひっくり返す人も…。会社や親の事情、転居、転職などで、生活環境やライフスタイルがガラリと変わるケースは、ある意味ありがちパターン。

それもこれも、いつの間にかまとわりついたネガティブなシナプスを削ぎ落とすための、デリート作用。馴染んだ環境を離れ、違う場に身を置くことで、失ったものの大切さや今も消えない心の灯に気づくのです。親がかりの生活から自立する、ヘビーな交流を絶つ、しばし放浪の旅に出るというのも名案。しがらみや不安と引き換えに手にする自由、孤独な喜びは、あなたに生きる幸せそのものを、教えてくれることでしょう。

そんな経験を経ても、充足に包まれると、またぞろ虫が騒ぎそう。今度のそれは、時代感覚に優れた水瓶座ならではの未来予知アラート。現状に安住せず、さらなる快適を目指してライフワーク改革を。5月末以降は、アップシフトした生活に軸足を据えて、本来の個性や才気を存分に発揮できるはず。

1月:パワーチャージ期。周囲の賑わいに、取り残されたような気分を味わいがち。今は嵐の前の静けさ。居心地のいい環境で、課題や懸案をこなしつつ、憂いの種をできるだけ減らしておきましょう。20日過ぎには激動期に突入。

2月:大波小波。何かで脚光を浴びて人気が盛り上がり、嬉しいお誘いやオファーが舞い込むなど、プチブレイクしそう。ただ、当て外れも多く、消化不良気味かも。新たな世界の扉を叩くのは英断。

3月:変化を肌で感じるとき。特に身につけるものと自身の売りは、細部まで点検し、リブランディングを。プロフ写真も再撮影。年度計画はリニューアルをいち早く。

4月:勉強の春。気になるネタは即ググり、雑学から専門知識までたくさん仕入れておくほど、公私に良いエフェクトが。交流も、アウトプットよりインプットを意識。

5月:ひと筋縄ではいかない運勢。小さな問題がこじれて予想外の事態に波及する恐れも。短慮はおろか善意も仇。黙って見守る大人の配慮が、解決や終息を早めるはず。毎日の玄関掃除は厄除け効果○。

6月:快晴。どんより気分が吹っ切れ、もっと毎日を楽しむ心境にスイッチ。ユニークな存在感が周囲を魅了し、友人&趣味の幅もさらに広がる運びに。前途を阻む老害や小姑気質は、正論名言で撃破。

魚座(2月19日~3月20日)

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平凡な日々の中に思わぬ発見あり! 何事にも好奇心を持って。
魚座に腰を据えた土星の影響で運勢べースは引き続きロー&スロー。でも、幸運の木星とハプニング星・天王星が、ラッキー&サプライズをトッピングする今期は、これまでとひと味違います。退屈な時間や平凡な毎日に、喜びと刺激のシャワーが降り注ぎ、意外と多幸感の高い半年でしょう。

ハッピーワードは好奇心。これは何? と気になったら、ググって満足するだけでなく、さらに追いかけて。なるほど知識や驚き、発見がいっぱい。トークだって同じ。軽く流してないで、身を乗り出して聞く、ツッコミを入れるなど、興味や関心を示す。そこから話が広がり、交流も盛り上がり、ネットワークがあちこちに。様々な分野にタイプの違う推しができて、毎日キラキラ気分を味わえそう。

同時に、新しい風に触れることもミッション。最近の流行、話題の人や本、世の中で今起きている動き…、時代の波に乗り遅れないように、全方位にアンテナを立てて過ごしましょう。考えも及ばないような発想や人生のリアル、賢く生きるための知恵&ライフハック術に、ハッとさせられる場面も多いはず。イマジネーション豊かな魚座に、視野の広さと現実的な知恵やワザが備われば、鬼に金棒。逆風に溜め息ついたり、困り事を抱えたりしたときも、気分ではなく“頭”を切り替えることで、ストレス軽減&問題解決の糸口が。

唯一の心配材料は、神経を休める時間が減りがちなところ。たまにはスマホやPCを手放して、デジタルデトックスを。オフラインの読書やライブは、心の栄養剤。

1月:一見凪の状態。でも、あなたが声をかければみんな手を貸してくれます。大勢で盛り上がるイベントを仕切るのも大賛成! 月末は、口内炎やウイルスに警戒を。

2月:冬眠期。余計なことに口をはさむと、とばっちりを食う恐れが。周囲の喧噪をよそに、淡々と過ごすのが正解。一人時間は、気力&パワーチャージに有効。

3月:存在感が上昇。何かと頼りにされ、お誘いや依頼があちこちから。目まぐるしい日々とはいえ、頑張るほどご褒美がたっぷりと。オフは気合を入れてお出かけを。夢中になる何かに巡り合えるはず。

4月:エネルギッシュ。やりたいことや欲しいものが山盛りで、お金と時間がいくらあっても足りないかも。欲張りは身の毒。的や狙いを絞ることが、損して得取る極意に。美食とまとめ買いもNG。

5月:羽伸ばしのススメ。気ままなフリータイムに、悩み解決のアイデアや閃きが降りてきたり、嬉しい出来事がいっぱい。マニアックなイベントにも感動体験あり。

6月:急降下。順調だった話に邪魔が入ったり、厄介な問題が噴出したり…。黙っていると、さらに不利な状況に追い込まれる恐れも。言い分は毅然と伝えつつ、嵐が去るのを待って。下旬の対話に光が。

オフェリア・麗さん G・ダビデ研究所主宰。福岡県出身。西洋占星術をはじめ多くの占術を研究し、占い界を牽引している。抜群の的中率とビビッドな言語センスで多くの支持を得る。

※『anan』2023年12月20日号より。イラスト・シライシユウコ 監修・文・オフェリア・麗

(by anan編集部)