満足度96%! 楽しすぎるとウワサの「よなよなエール」醸造所見学ツアーに参加してきた。【初秋の旅特集】

文・中村朝紗子 — 2016.9.12 — Page 1/3
日本を代表するクラフトビール「よなよなエール」が、醸造所見学ツアー「よなよなエール 大人の醸造所見学ツアー」を開催。大人気で応募殺到 & 満足度96%というウワサのツアーに、anan総研メンバーの2人がツアーに参加してきました!

【アンアン総研ニュース】vol. 72

近年ブームとなっているクラフトビール。都内ではクラフトビールを主役としたビアガーデンやレストランが続々と出店するなど、その盛り上がりはとどまるところを知りません…!

その人気に応え、日本を代表するクラフトビール「よなよなエール」が、醸造所見学ツアー「よなよなエール 大人の醸造所見学ツアー」を開催。すると、全国ビールラバーが集まり人気が殺到。しかもその満足度は、なんと96%なのだとか。

そのウワサを確かめに、anan総研メンバーの2人がツアーに参加してきました!

東京から約90分で到着!

新幹線で東京から1時間、軽井沢駅へ到着。そこから、しなの鉄道に乗り換えて15分、3駅となりの御代田駅へ。

レトロなボディがかわいい♡
レトロなボディがかわいい♡

さらにここから車で15分ほど行ったところに、「よなよなエール」のビール醸造所があります。(車がない人は、駅前のタクシー乗り場から向かうのがオススメ)

さっそくツアーへ出発!

こちらが醸造所。月のイラストが入った看板が目印です。

お月様の看板が目印。
お月様の看板が目印。

さっそく、入り口にて記念撮影。

到着〜!
美味しいビールのヒミツ、探ってきま~す♪

今回はanan総研メンバーから、拝原利恵さん(No.206)と櫻井智絵さん(No.155)がツアーに参加しました。

フレンドリーなスタッフさんが登場!

ツアーでは毎回、醸造所で実際に働く2名のスタッフが案内をしてくれます。この日の案内人は、さあやさん&ヒデさん。(全社員にはニックネームがあり、あだ名で呼び合う習慣があるそう!)

「ようこそ醸造所へ!」(ヒデさん&さあやさん)
「ようこそ醸造所へ!」(ヒデさん&さあやさん)

最高の笑顔で迎えてくれたので、総研の2人も思わず笑顔に。和気あいあいとした雰囲気で、ツアーがスタートしました。

ビールの原材料って知ってる?

まずはビールの原料について学びます。ビールを構成するのはモルト、ポップ、水、酵母の4つ。…知っていましたか?

さあやさん まずはモルトを食べてみましょう。

モルトとは、発芽させた麦を乾燥させたもの。
モルトとは、発芽させた麦を乾燥させたもの。

手のひらの上でモルトの形や質感をよ〜く観察してから、パクッ。

お味のほどは?
お味のほどは?

拝原さん わ〜。噛めば噛むほど、甘い香りが広がる!

このモルトの種類を変えたりブレンドを調整することで、ビールの色や風味が変わるのだとか。

続いて、ホップの実を手のひらの上でほろほろと崩し、香りを嗅いでみます。

初めて嗅ぐホップの香りにドキドキ…!
初めて嗅ぐホップの香りにドキドキ…!

櫻井さん 甘さと渋味が混じった不思議な香り!

ホップにはビールに苦味や香りを加えるだけでなく、殺菌効果もあるそう。

五感をつかってビールの主原料を学んだところで、次はビールのつくり方を教えてもらいます。ここではパネルが登場。

図解付きで、とってもわかりやすい!
図解付きで、とってもわかりやすい!

ヒデさん 先ほど食べてもらったモルトと水を混ぜた麦汁に、このホップで香りをつけて発酵させることで、ビールが出来上がります。全工程はだいたい1ヶ月ほどです。

初めてビールのつくり方を知った2人。主な材料はたった4つで、レシピもシンプル。これは意外だったようです。