はあちゅう『恋愛炎上主義。』インタビュー 私が恋愛をテーマに書く理由vol.2

2014.6.8 — Page 2/2

彼ができて、旦那さんができたとしても、恋する気持ちは衰えない

は:結婚はもちろんしっかりしてるんだけど、その安定軸があるからこそ、ほかの男性のことをまた違った視点で観察できると思うので。好きの対象じゃなくてこの人のこういうところがいいな、という視点で書き続けられると思いますね。でも、安定しすぎると書けないかもしれない。ものを書く人って、満たされてない状態、ハングリー精神が強いほうがいいと思うんです。ちょっと幸せになってくると何書いていいかわかんないってなっちゃう。辛いとか悲しいとかの方が共感も得やすいですし。

お気に入り“○○男子”は?

ーはあちゅうさんのエピソードには本当に共感するところが多くて、ページを開く度に感嘆すると同時に「男子に読んでほしい!」って思うんです。「女の子はこう思ってるんだ!」って気づいてほしいし、逆にそれに気づいた男性は確実にモテるだろうなって(笑)。

は:それが、女性読者が記事をリツイートしてくれる理由のひとつかもしれません。この本の最後の「#めも」に「ツイッターは単につぶやくんじゃなくて、誰かの気をひくためのもの」って書いているんですけどそれって結構、真理をついているかなと思うんです。女の子は私のコラムに共感してくれた時、それをリツイートする事で「私はこう思っているんだよ、読んで!」て、フォロワーの中にいる男子に伝えたいと思っているんだと。それが、女性の共感を得て、男性に読んでほしいってところにつながっているのかな。

—モテる男性のさりげない言葉遣いとか仕草とかメモで紹介されてますもんね。キュンとしちゃうポイントがたくさん。ちなみにanan総研では、はあちゅうさんに『胸キュン♡コレクション』を連載していただいています。はあちゅうさんが胸キュンした男性のエピソードが綴られているんですが、特にお気に入りの“○○男子”はいますか?

は:「関西弁男子」、好きです。関西弁だけで正義って思っちゃう。別に、ほかの方言をdisってるわけじゃないんですよ(笑)。実は「関西弁男子」は誌面時代に書こうって思ってたんですけど(初期はanan本誌で連載していました)、どうしても思いがまとめられずに決められた字数に収まらなかったんです。でもずっと「いつか発表したい!」って思いがあって、anan総研というwebで字数制限がなくなったことでやっと発表できたんです。

—それはanan総研冥利につきます。今後も、「ああ字数おさまらない!」というほど思い入れのあるキュン男子の登場が期待できそうですね。

は:そうですね。あとタイムリーなネタも発表できますし。TVのニュースで話題になっている事も、すぐ書いて翌週には載せられますもんね。「自衛隊男子」とか。

—うんうん、「自衛隊男子」は速かったですよね。

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インタビュー、文・浦本真梨子


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