【第一印象の季節】好感度アップ間違いなしの自己紹介術!
【アンアン総研リサーチ】vol.115 文・志村昌美
第一印象を良くする方法を学びましょう!
春といえば、“出会いの季節”。進学や就職、転職などでこれから新しい環境に変わるという人も多いかと思います。そんなときに一番重要なことはもちろん第一印象ですが、その印象を大きく左右するものといえば、自己紹介。そこで、人を惹きつけることを得意とするanan総研メンバー200人に “最強の自己紹介術” について調査してみました!
まずは、やっぱり〇〇が鉄則!
Q1. “自己紹介必勝法” があれば教えてください
「笑顔でハキハキしゃべる!」(29歳・自営業)
圧倒的に多かったものは、やっぱり “笑顔”。当然といえば当然であり、まるで小学校の入学時に先生から言われるようなことと感じるかもしれません。ですが、結局のところ「大切なことは、いくつになっても変わらない」ということなのです。緊張したりすると、ついつい顔がこわばって、忘れがちになってしまう人もいると思うので、「初心に戻って、まずは笑顔!」を意識してくださいね。
「なるべく明るい洋服を着ています。第一印象はやっぱり明るくして、顔うつりをよくすることが大事。人の第一印象までの時間は3秒。ことばよりも雰囲気、見た目に気を使っています」(30歳・事務職)
「アイシャドウは薄いベージュ系、アイラインは黒以外の色を細めに入れる。いつもより声を高めにするよう意識する」(25歳・経営者)
事前に準備できるものといえば、メイクや洋服といった外見に関するもの。“やりすぎず、やらなさすぎず” を目安に、明るく清楚な感じでいけば、「つかみはオッケー!」といえそうです。
何事も最初が肝心!
Q2. 第一印象で失敗して、嫌な思いをしたことがありますか?
「最初に教育してくれたのが男性チームで、そのせいか女性の先輩何人かに嫌われてしまい、笑顔で話かければかけるほど空回り。段々ビビるようになり、やたらコキ使われた」(32歳・その他)
「短めのスカートや明るめの髪だと、やっぱり女性からの印象は良くなかったです」(30歳・マーケティング,広告)
「普通に座っていただけなのに、印象がきつく見られたり、近寄りにくかったといわれたことがあります」(29歳・自由業)
特に、女性が多い職場の場合には、女性の先輩や同僚を敵に回してしまうと、あとあとまで大変なことになりかねないので、まずは同性に悪印象を与えないようにくれぐれも気をつけましょう! また、本人にそのつもりはなくても、近寄りがたい雰囲気を出してしまうこともあるので、話しかけられるのをただ待つのではなく、自分から話しかけてみる努力も必要といえそうです。続いては、視点を変えてみましょう!