彼のことが好きなのに。セックスで濡れないときにカップルが工夫していること
【総研ラブレポート】vol. 76
好きだけど、濡れない……
好きな気持ちはあるし、少しでも大切な夜の時間を盛り上げたい!と思っているのに、体がなぜか反応してくれない…。そんな、濡れにくい日にカップルがしている工夫について、リサーチしてみました!
濡れない自分を受け入れることがスタート
「エッチの最中に濡れなかった経験はありますか?」と言う質問に対して、半数よりやや少ない数字ではありますが43%の女性が「はい」を選択。この数字から私が感じるのは、毎回のSEX時間が必ず気分が乗るとは限らないと言うことです。
カップル同士によってルールはあると思いますが、大好きな彼氏が体を求めてきたら断れない気持ちや、この日しか会えないから貴重な2人の時間は大切にしたいと思うんですよね。そうは言っても体がついて来ない日もあるのが現実。と言うわけで、カップル同士ではどんな工夫をしているのか聞いてみました。
こんな方法で乗り切りました♡
「濡れないことが原因でエッチを中止したことはありますか?」と言う質問には、以下の興味深い結果が得られました。
1、なんとかして続行した(67%)
2、自分から辞めたいと言った(13%)
3、彼氏から今日はやめようと言われた(7%)
“今日はちょっと濡れにくいかも…” と不安がよぎっても、カップル同士が協力し合うことで最後まで進めていることがわかります。67%がなんとか続行したを選択していることが愛を感じますよね。
具体的な乗り切り方法を聞いてみると……?
「最近、けっこう濡れなくてこまってます(笑)。なので、だいたい舐めてもらいます」(33歳・未婚)
「ローションを使った」(28歳・未婚)
「前戯を長めにしてもらった」(21歳・未婚)
道具を使ってみたり彼氏へもっとこうしてほしい!と、リクエストを投げかけるのもアリなようです。
「濡れない=メンタル低下」が原因かも
そして最後は、体調によって濡れ具合が変わった経験があると言う女性が、69%と高確率でいることが判明。
「寒いときとか、体があたたまっていないときは、濡れないことが多いです。あとは疲れているときなど」(33歳・未婚)
「ホルモンバランスの関係で、気分が乗らないとき」(28歳・未婚)
「嫌なことがあったとき」(29歳・未婚)
生理が終わった後はエッチ気分が減少すると言う声も。そして彼との間の問題ではなかったとしても、仕事やプライベートで疲れていたりイヤな気分を感じていると濡れにくいようです。私も確かに彼氏とラブラブな最中でも、自分に余裕がなかったりすると純粋に楽しめないことがあります。全てのバランスが整ってこそ、楽しめるのがSEXなのかもしれませんね♡