SHINeeミンホ「僕の精神年齢は10代!」

2017.1.21
SHINeeのメンバーが“恋と相性”について語ってくれました。

優しくて無邪気なSHINeeのムードメーカー・ミンホさんの恋愛観は?

SHINee
1991年12月9日生まれ。優しくて無邪気なムードメーカー。運動神経が良く、プライベートでも休日はサッカーやバスケを楽しむ。新羅時代のカサノバ男を演じたドラマ『花郎(ファラン):ザ・ビギニング』が韓国で放映中。

相性がいい人と一緒にいる時はいいエネルギーに包まれます。

「話が合ったり、ノリや笑いのツボが同じだったり、趣味嗜好が似ていたり、何か1つでも自分と共通するところがあると、『合うな』『相性がいいな』と思いますね」

また、自分と合う人に共通の“ある気質”があるとミンホさん。

「人って陽と陰のどちらかの性質を持っているっていいますよね。僕の周りにいる人たちは、明るくてアグレッシブな“陽”のエネルギーを持っている気がします。僕自身が“陽”気質だから、同じタイプの人が集まってくるのかも。あと、運動好きな人。僕はサッカーやバスケで一緒にボールを追いかけているうちに、自然と仲良くなることが多いです」

最近、“相性のいい人”の新条件も発見したとか。

「精神年齢が近い人は、最強かもって思うんです。実際の年がうんと違っていても、精神年齢が近ければ、友達としても、恋人としても長続きしそうですよね」

ちなみに、ミンホさん自身の精神年齢って?

「(自信たっぷりに) 10代です! 昔は精神年齢が高いほうがいいと思っていたんです。でも、女性って男よりもメンタルが強いし、男は少年ぽい一面を持ち続けるほうが素敵な女性と出会えるんじゃないかなと。僕より精神年齢がすこ~しだけ上の女性がいいですね」

相性の良し悪しは目に見えるものではないけれど、感じることはできるそう。

「その人と一緒にいると元気になれたり、不思議とコトがうまく運んだりするってことありますよね。それって二人のあいだにいいエネルギーが充満しているということなので、相性がいいんだと思います。それに、僕、相性が合わない人って、すぐ分かるんです。直感というか……本能ですね」

相性といえば、SHINeeはもともと“すべてがぴったり合う”人同士が集まったチームではなかった、と振り返る。

「例えば食事一つとっても、甘党がいたり、辛党がいたり、嗜好がバラバラ。食べもので揉めることもしょっちゅうで。それが今では、不思議と選ぶものが似ているんです。そういう時、僕たち相性が合ってきたんだなあと思います」

ところで、前回(2004号)のインタビューで、恋愛で一番大切な要素は“性格の一致”と答えていたミンホさん。では、相性の良さは何番目に大事?

「性格が似ていることと同じくらい大事な要素だと思うので、同率1位にします(笑)。相性が良い人と一緒だったら、近くの公園でも遠くの観光地に行ったのと同じくらい楽しめるし、普通のご飯でもきっと美味しく感じるから」

好きになったけど、なんだかしっくりこない子とは恋愛できる?

「う~ん。頑張ってはみます。即、結婚するわけじゃないですし…。正直、結婚は相性がぴったり合う人じゃないと難しいのかも。でも、努力次第で長く付き合うことはできると思う。それに、お互い合わせる努力をしたら、知らぬ間に合うかもしれない。だから、一旦はトライしてみようと思います」

シャイニー オンユ、ジョンヒョン、テミン、ミンホ、キー。2008年5月に韓国でデビューした5人組。2011年6月に『Replay-君は僕のeverything-』で日本デビュー。2012年より毎年、日本全国アリーナツアーを敢行。2015年には初の東京ドーム公演、2016年には2度目の東京ドーム公演、そして初となる京セラドーム公演を開催。日本でのツアー総動員数は100万人を突破した。1月28日より、全国ツアー「SHINee WORLD 2017~FIVE~」がスタート。

ミンホ  1991年12月9日生まれ。優しくて無邪気なムードメーカー。運動神経が良く、プライベートでも休日はサッカーやバスケを楽しむ。新羅時代のカサノバ男を演じたドラマ『花郎(ファラン):ザ・ビギニング』が韓国で放映中。

※『anan』2017年1月25日号より。写真・YASUNARI KIKUMA(symphonic) スタイリスト・YoungEun Won ヘア・JungHo Lim メイク・JuHee Kim 文・神保亜紀子 酒井美絵子

(by anan編集部)