【調査】いくらお金を使う? 美容室へ行く頻度は? ヘアケア事情

2020.5.13
インフルエンサーや美容賢者、anan読者の美容意識を徹底調査! お悩みから理想像、月々にかける美容代まで、みんなのヘアケアのリアルを公開します。
4

Q.夏の髪のお悩みは?

1位…パサつき、2位…ニオイ、3位…ボリューム、4位…うねり、5位…アホ毛

紫外線を浴びるとキューティクルが剥がれるのがパサつきの原因。肌だけでなく、夏は髪の紫外線対策も重要なポイント。ニオイは通年気になるけれど、夏場は特に気になるもの!

Q.ヘアケアは好きですか?

YES…58%

  • 香りが豊富で楽しい!(N・Fさん@直毛)
  • お肌はコンディションにもよるけど、髪はケアした分確実に効果が出る!(U・Kさん@猫っ毛)
  • 髪の毛を褒めてもらえるとすごく嬉しいので、ケアは日々頑張っています!(H・Aさん@くせ毛)
  • 髪の毛で印象は変わるから(Y・Kさん@パーマ)

NO…42%

  • めんどくさがりなので、特別なヘアケアは一切しない(Y・Kさん@くせ毛美)
  • 容室に行った後に時間が経過すると髪がばさばさになってしまう。改善方法が見当たりません(N・Hさん@直毛)

スキンケアと比べると、好きと答えた人が約20%減。理由は「正直、面倒…」だそう。しかし「肌以上にケアの効果が出やすいのが髪!」と積極的に取り組んでいる人も。差が出るところだ。

Q.理想の髪の3条件は?

条件1…サラサラ、条件2…つやつや、条件3…良い香り

この3条件こそ、触れてみたくなる好印象髪。だからこそダメージが命取りに。だからこそ夏は、紫外線に負けないためのUVケアや、日傘や帽子などで、対策しましょう。

Q.ヘアケアのこだわりは?

  • 短い時間で効率よく
  • しっかり乾かして寝る
  • 毎日トリートメント! 髪も保湿

できるだけ時間を短縮しつつ、しっかり汚れを落として、有効成分を浸透させやすくするのがヘアケアの心得。ニオイやムレを防ぐために、ドライヤーも欠かせません。

Q.今使っているヘアケアアイテムは?(複数回答)

プレシャンプー…9%、シャンプー…85%、トリートメント…82%、アウトバストリートメント…42%、オイル…61%

シャンプーがダントツは想定内。頭皮や髪の汚れを落とすプレシャンプーの認知度も市民権を得始めている!? アウトバスに、流さないトリートメントではなく、オイルを使う人が多いのは新事実!

Q.ヘアアイテムを選ぶ時のMyルールは?

  • 紫外線に負けないよう、毛先はしっかり保湿できるもの(Y・Aさん@くせ毛)
  • 香りは必ずチェックします(M・Tさん@猫っ毛)
  • しっとりタイプよりさらさらタイプを選ぶ(S・Mさん@直毛)
  • 汗をかきやすい時期は、清涼成分が入っているもの(R・Mさん@パーマ)
  • 肌が弱いのでヘアケアも無添加・弱酸性!(K・Aさん@猫っ毛)

夏は、すっきりとした洗い上がりのものが好まれるよう。ニオイやベタつき対策に、季節ごとにヘアケアアイテムを替える、意識高い系女子も増えている。

Q.ヘアケアに1か月にかける総額は?

平均…7,000円、最少…3,000円、最高…20,000円

スキンケアの平均額と比べれば少ないが、月々1万円程度かけている人が多数。最近は、アウトバストリートメントの需要が増え、ケアの幅が広がっていることで、金額にも差が。

Q.美容室でトリートメントをする頻度は?

1位…2~3か月ごと、2位…1か月ごと、3位…半年ごと

カットしたついでにお願いする人が多かった美容室でのトリートメント。なかには、ホームケアのアイテムにお金をかけ、毎日丁寧にケアするほうが好き、という考えの人も!

※『anan』2020年5月20日号より。写真・AI TAKAHASHI

(by anan編集部)