乃木坂46・渡辺みり愛 撮影してみたいメンバーはあの2人

2018.9.29
乃木坂46のメンバーたちが、自身が偏愛するものを紹介。今回は渡辺みり愛さんが、自身が偏愛するものについて語ります。
渡辺みりあ-782×1024

ミラーレスカメラを所有する“カメラ女子”の渡辺みり愛さんが、写真に興味を持ったのは、乃木坂46のグラビアがきっかけ。

「自分が出ていない時でも、メンバーが出ている雑誌のグラビアや写真集をよく見ていたんです。そのうちに、どうやって撮るんだろう、私もこんなふうに可愛く撮ってみたいと思うようになって。それで全員でグアムに行った時、自前のカメラでメンバーのオフショットをいろいろ撮影しました」

数ある写真集のなかでも、特にお気に入りの作品があるという。

「伊藤万理華さんの写真集『エトランゼ』です。いつかこんなふうに撮ってみたい、と思っていた世界観そのままの写真がたくさんありました。いちばん印象的だったのは、夜の屋上でカメラをじっと見ているカット。濡れたような髪が顔にかかっていて、すごく良い雰囲気なんです。この写真を見た時に、私は“夜にフラッシュをたいた写真”が好きなんだと気づきました。万理華さんは普段着ている服も素敵なので、どこで買ったのかよく聞いてますね」

彼女の頭の中には、撮りたい写真のイメージがたくさんある。

「雑誌の『装苑』みたいな、オシャレで不思議なイメージで撮りたくて、夜のお台場で友達を撮影したことがあるんです。真っ暗な浜辺でバラを一輪持って、香りを楽しんでいる横顔を撮ったり、顔の一部分を花で隠して撮ってみたり。けっこう面白い写真が撮れました。いつか自分の写真で、写真集を作りたいという夢があるので、ちょっとずつ撮り溜めているんです」

乃木坂46のなかにも撮影してみたいメンバーがいるそうだ。

「ひとりは中田花奈さん。ノースリーブがすごく似合うので、不思議な柄とシルエットのノースリーブワンピースを着てもらって、キレイな横顔を強調したカットを撮りたい。もうひとりは与田(祐希)ちゃん。いつも可愛い感じで撮られることが多いので、無地のワンピースを着てもらって、カッコよく撮ってみたいです!」

わたなべ・みりあ 1999年11月1日生まれ、東京都出身。愛機は「Canon EOS M3」で「次はもうちょっとコンパクトなカメラが欲しいです」

※『anan』2018年10月3日号より。写真・内田紘倫(The VOICE) スタイリスト・市野佑大 ヘア&メイク・PON 江原理乃 取材、文・森野広明 田島太陽(BLOCKBUSTER) 池永 亘 森 祐介 執筆協力・堀田隆大

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